前回のあらすじ的な
イナーリ商会訪問
ケ・モ・ミ・ミ!!
もふもふ!もふもふ!
∧ヘ
从ミ ‘`プ
(∧)/`"i´
ゞ'、__゙)_b
↑
キツネ
「リュウスケさんですね?お待ちしておりました。どうぞ、こちらへお越しださい」
「ああ、ありがとう」
城の門番に通されたのは謁見の間ではなく、少し小さい部屋。だが、それでもやっぱり王族の住む城なんだと感じさせる雰囲気がある。なんというのか……………金に物を言わせていない豪華さ、とでも言ったかんじか?
「リュウスケさん、ようこそいらっしゃいました。私は今回、物件を紹介させていただきます、イナーリ商会、リアルエステート部門のセールと言います。今日は人気の高い4つの物件を紹介させていただきます。代金は、国に請求しておくように言われておりますので、ご安心ください」
「ああ、よろしく頼む」
「まず1つ目なんですが………………」
紹介された家の間取りを見せてもらったが、どれも良い物件だった。
1つ目は、大通りにある貴族街と平民街をつなぐ橋の手前にある家。イナーリ商会の近くにある2階建ての家で庭付き。貴族街が近いだけあって家具とかも充実しているらしい。
2つ目は、北門を抜けてすぐで、1階建て地下付き。地下を作る技術があるのに驚きを隠せない…………
3つ目は、ギルドのすぐ横、2階建て。ギルドへのアクセスが簡単、武器屋も近い。
4つ目は…………城の部屋、三食昼寝付き。
まず、城は無い、確実に。だって色々距離がありすぎるから不便で仕方がない。
ギルドの横…………の横に酒場があるしうるさそうだからパス。
北門は……何もなさそうだしな~…………
貴族街よりの家が一番便利で良さそうだな。
「この家で頼む」
「はい、承りました。では、この契約書にお名前と血印をお願いします」
契約書は、まぁ簡単に読むと、この家の持ち主ですよって証だな。権利書?みたいな?
「…………はい、確認いたしました。すでに家の掃除は済ませています。こちらは、家主のリュウスケさんがお持ちください。もし紛失した場合、イナーリ商会のリアルエステート部門へ何か身分証を持ってお越しください。再発行することができます。これが貴方のお家の鍵です。では、よい生活をお楽しみください」
「ああ、ありがとう」
「ではこれで失礼します」
よし!マイホームゲット!!あ、装備受け取らなきゃ……………今は~5時か、大丈夫だな、多分。
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「へいへい君!有り金、全部置いて ブベラッ!」
……どうしてこう…………
「いい子だから財布を ぴぎゃっ!!」
本当に…………
「ぐへへへ……君、かわいいね~俺と ひぎゃぁぁぁ!!」
曲がり角曲がるたびにチンピラが絡んでくる……………
「治安悪すぎだろう!?衛兵は何してる!!」
「りゅーちゃん、いきなりそんなこと言われても困るわねぇ……この時間帯はどうしてもこんなのが増えるのよ…………」
「まぁこいつらは痕で詰め所に連れて行くとして、装備を受け取りに来た。できてるか?」
「ええ、もちろんよ!最高の出来になったわ!」
えりちゃんが詰め寄ってくる。女装した男に詰め寄られても、嬉しくない!
「それで、その装備は?」
「これよ!」
そう言ってえりちゃんが出したのは…………上から下まで真っ黒な服になっている。しかも深めのフード付き。そういえば、死神の服装がこんな感じだな。
「この服の名前は、リーパーの装よ!」
リーパーの装か、割といい感じの名前。
「それでこの服に付けたエンチャントは、防刃に、超耐熱、耐冷、超耐魔法、速度上昇、自動修復よ。新しく耐冷と自動修復がついて、ジャミラスの毛皮のお陰で耐熱、耐魔法の効果が上がったの」
「効果が上がることがあるのか?」
「素材が何かに優れていて、その部分を伸ばすように作るとたまに、ね。私もこんなにうまくいくとは思わなかったわ~」
「それで、服が黒くなったのは?」
「それが、最初は普通の黄緑色だったのよ?でも服を作ってる最中、いきなり黒に染まっちゃったの。なんでかしらね?でも、これはこれでとっても良いと思うのよ」
「確かにな」
「気に入ってもらえて嬉しいわ!新しくつけた効果は聞いて分かると思うけれど、一応説明しておくわね。耐冷は寒さに強くなるわ。自動修復は、装備者の魔力を使って自動で修理してくれる優れものよ」
「へ~、今までとは大違いだな」
「もちろんよ。なんたって素材の品質が上級で、私も予想外なほど文字を染み込ませられたもの。その服は、りゅーちゃんの働きの印でもあるんだから、もし無くしたりしたら…………」
えりちゃんの目が鋭くなる。思わずつばを飲み込んでしまうほどの圧だ。
「したら?」
「最高級の素材で服を作ってあ・げ・る♡ ……あ、その時の素材は全部りゅーちゃんが自分で調達してきてね?」
「ぜ、善処します」
「あ、珍しい素材が手に入ったら持ってきてね?リーパーの装の強化ができるかもしれないからね」
「わかった、それじゃあこいつらを詰め所に連れて行くか………」
「あ~、すっかり忘れていたわね……」
チンピラ3人で14,000Gの儲けです。ん~………何とも言えない!もっと金持っとけよ!あ、金があったらこんなとこにいないか……
さぁ、新しい家に帰ろう。
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家に到着した。雰囲気はこう……なんて言おうか……蔦の絡まるレンガ造りの西洋建築、よくいえばそこそこ文化財的な価値を持ってるかもしれない豪邸。悪くいえば……ちょっと朽ち欠けてるな。だが壁、床、天井ともにしっかりとしており、とても綺麗で、内装は無いそうです………なんてこともなく、すごく良い。玄関にホール、書斎、客間、アンティークな家具、ベットもふかふかで気持ちがいい。低反発とは、また違った気持ちよさがある。さて、庭とかを見て回りたいけど辺りは相当暗くなっている。けど寝るにはまだ早い…………ならば遊ぶしか無いっしょ!……の前に、家の庭にレムのゴーレム生成で作ったゴーレムを配置し、もしもの時に備えとこう。家を持ったら何かが侵入してくるのは、もはやテンプレ。
で、思ったのが、ゴーレムたちを訓練の相手に使えば対人戦完璧なんじゃね?
ゴーレムの武器は……とりあえず無いから、素手だな。
それでちょっと思ったことが。
「レムが作ったゴーレムって、立ち位置的にはどんな感じなんだ?」
『立ち位置、と言いますと?』
「レムみたいにテイム状態なのか、ってことだな」
『それは………テイム状態みたいですね』
へ~、そうなのか
「じゃあしっかり面倒を見るんだぞ?ゴーレムたちの主として誇れるようにな」
『もちろんです。主様のスライムたちに負けない、最強のゴーレムたちを作ってみせますよ』
あ、スライムとゴーレム……両方とも競争的な感じで成長していくビジョンが見えた!
この後、レムが更にストーンマン、ハイドゴーレム、ビッグゴーレムを生成した
ハイドゴーレムはやや細身、で灰色、少しゴツゴツしている。潜伏能力が高いらしい。
ビッグゴーレムは、その名の通りでかいゴーレム。普通のゴーレムと比べると頭2つ分ぐらい飛び出てでかい。
レムは少し時間をかけ、全部でゴーレムを10体、ストーンマンを5体、ハイドゴーレムを4体、ビッグゴーレムを2体生成した。
ハイドゴーレムを家の警備に回し、後をコロシアムに配置。門番的な?雰囲気完璧。いつか鉄騎兵みたいなゴーレムも生成できるのだろうか?
さて、訓練という名のお遊戯を始めますか!
スライム陣営はバトルスライム13体、ビッグスライム5体、スライムベス10体、ホイミスライム2体、スライムコマンダー3体で編成されております。
対するゴーレム陣営は、ゴーレム4体、ストーンマン2体、ビッグゴーレム2体、ホイミスライム2体。
ゴーレムの数が明らかに少ないのはレムの疲労のためだ。ホイミスライムがいるのは、回復がいないってのは流石に不公平かなと思って。
あとスライムは武器なしだ。
まず、ゴーレム1体がスライム何体で対処できるのかわからないから、ゴーレム1体VSスライム5体でやってみる…………結果、スライムの勝ち………レベル差、考えてなかったな~
そもそも、ゴーレムのレベルがバラバラ何だよな……とりあえず、生成した種族内で一番レベルが高い個体には赤い布を渡してリーダーにしとこう。なんかかっこいい。
「それじゃあ、両者、位置について………始め!!」
『『『『『わ~~~~~!!』』』』』
「「「「「………………………」」」」」
ゴーレムが地面を揺らしながら走り、スライムが地面を滑るようにうごき、衝突する。
ゴーレムの攻撃!
ミス!スライムには当たらない!
バトルスライム達の攻撃!
ゴーレムに平均23のダメージ!
ゴーレムは死んでしまった!
(保健室(死にかけると飛ばされる部屋なので保健室)に飛ばされた!)
ストーンマンの仁王立ち!
スライムたちの狙いがストーンマンに移った!
ビッグスライム達の体当たり!
ストーンマンに平均17のダメージ!
バトルスライム達の攻撃!
ストーンマンに平均15のダメージ!
ストーンマンは死んでしまった!
ストーンマンの痛恨の一撃!
バトルスライムに96のダメージ!
バトルスライムは死んでしまった!
ビッグゴーレムの爆裂拳!
ビッグスライムたちに平均57のダメージ!
ビッグゴーレムの踏みつけ!
バトルスライム4匹に56のダメージ!
ホイミスライム達のベホイミ!
バトルスライム2匹のHPが74回復した!
ビッグゴーレムの叩きつけ!
バトルスライム4匹に46のダメージ!
バトルスライム2匹は死んでしまった!
ちょっとドラクエ風?な実況をしてみたんだけど、どうかな?似てるかな?
本当に死んではいない、けど軽く死にかけてるから相当痛いと思う…………ゴーレムとスライムに痛覚が有るか、と言われると自信ないけど……………
攻防ともに互角、すごい戦いだ。
重量感のあるゴーレムに対し、スピードで攻めるスライム、いい感じに訓練になるじゃないか。
やっぱり、1対1だとスライムがきついかも……いや……結構いけるな。
で、なんだかんだで最後に勝ったのはスライム陣営、でも結構消耗している。残っているのはバトルスライム数匹とコマンダーだけだった。
と、ここで我が家の車、キングとクイーンの登場。
自分たちも戦ってみたいようなので、バトルスライム5体とやらせてみた。
結果はキングたちの圧勝、疾走で走るキング達にバトルスライム達が追いつけず、ヒット&アウェイでジリジリ削られていった。
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キング ♂ Lv20 ↑3
種族:馬 3歳
HP:181/181 ↑21
MP:130/130 ↑18
攻撃力:126 ↑16
防御力:112 ↑12
素早さ:150 ↑24
賢さ:140 ↑17
器用さ:115 ↑13
幸運:90
称号:風の加護
高飛車
SP:50 ↑15
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クイーン ♀ Lv18 ↑2
種族:馬 3歳
HP:161/161 ↑13
MP:114/114 ↑14
攻撃力:113 ↑10
防御力:101 ↑11
素早さ:147 ↑24
賢さ:126 ↑16
器用さ:112 ↑15
幸運:90
称号:風の加護
高飛車
SP:40 ↑10
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2匹とも身体強化を覚えて更に強化されました。
ん~、ゴーレム対スライム、スライム対馬、きっといい経験になっただろう。
これは、他にもいろんな魔物、種族との戦闘経験を積ませてみたいな、となると積極的にテイムしていくのが無難か?よし!明日から積極的にテイムしていこう!そして、スライム森林の住民を増やして、沢山の種族が暮らす森にしようかな。これが2つ目の最大の目標だな。
1つ目は世界一周、2つ目は他種族テイム。
そうと決まったら、明日から森に行ってテイムしまくるぞ!楽しみでニヤニヤが止まらない。
じゃあ夜も遅いし、もう寝るか!
第十九回 教えて!ステルさん!
ス:「ねぇ、今思ったんだけど…………」
こ:「ん?どした?」
ス:「この企画のタイトル、『教えて!ステルさん!』だよね?」
こ:「そうだな。それが?」
ス:「教えてるの、こっとんじゃないかナ?」
こ:「そこに気づくとは、お主、天才か…………」
ス:「やっぱりだよね!?簡単に気付けるよね!?なんで今まで黙ってたの!?」
こ:「それはな……………俺も今気づいたからだ!」
ス:「いばるなーーー!!」
こ:「はい、じゃあ初登場の魔物がいたから解説しようね~」
ス:「ハーイ!」
こ:「じゃあ、ハイドゴーレムから!」
ハイドゴーレム===========
身を潜めることによって、奇襲に長けた
ゴーレム。気がつくと後ろにいることで
有名
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ス:「へ~、つまり身を隠すのが得意なゴーレム…………NINJAだね!」
こ:「あ~うん、まぁ、ソウダネ、NINJAだね。こいつは潜伏に長けたゴーレム、暗殺者のヒナって感じの立ち位置かな?それでもなかなかな潜伏能力を持っているはずだ」
ス:「NINJAすごい!」
こ:「じゃ、次ね」
ビッグゴーレム===========
はるか昔にゴーレムが強さを求めて進化
した姿。その巨体から放たれる攻撃は誰
も防げない
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こ:「でかいゴーレムで、攻撃力と体力がなかなかでかい。こうやって、ちょくちょくドラクエにはいないモンスターも考えなきゃだから地味に大変だったりする。なので活動報告の方に進化先の募集をかけています!もしよかったら気軽にコメントください!」
ス:「露骨なこめ稼ぎ乙!」
こ:「うるさい。それで、このビッグゴーレムは、全体の動きが遅いけど、その攻撃速度は体重が乗っておりスピードも出ているというなかなかに危ないモンスターだったりする」
ス:「ヒット&アウェイが有効そうだね」
こ:「今回もそれで撃破されたんだ。よしこのくらいでいいかな?下の方にリーパーの装の予想図を張っていますので、もしよかったら、ちら見していってください!」
【挿絵表示】
多分見れると思います。二回目なんですけどもし、万が一、見れなかったらすいません!ドヘタもド下手、幼稚園児絵ですいません!
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