前回のあらすじ
ステータス回
化け物量産
なんてこったパンナコッタ
早朝
「ん?なんだ?客?こんな朝早くに?」
俺はいつしかのように、ハイドゴーレムに揺すられ目を覚ました。
どうやら客人らしい。
「久しぶり、でもないかな。リュウスケ」
「………皇帝陛下……なんでこんなところにいるんです?」
「来ちゃった」
来ちゃったって………
「護衛とかは……」
「多分今も王のいない城を警備してるんじゃないか?これでも元Aランクの冒険者だったからそれなりに戦えるし大丈夫だろう?」
………頭いたくなってきた。問題しかないぞ。皇帝がこんなアクティブに動いて良いのか?あと皇帝何歳だよ。若く見えすぎだ………
「……父さん?」
「!?……リブロ……お前いつの間n」
「皇帝陛下をリュウスケ宅にて発見、後確保。至急、輸送隊を手配。ほら父さん、重臣達がお怒りですよ。明日まで説教は覚悟していてください」
「ん゛ーーー!むーーー!!」
さすが、慣れているのか逃げようとした皇帝の全身をロープで素早く梱包。しかも、口に布を詰める徹底ぶり。この縄……キラキラしてるぞ?魔道具か?しかし、すばやい。ミノムシ皇帝の出来上がりだ。さすが、リブロ。親の扱い方がわかってる。
「やあ、リュウ。久しぶりってほどでもないかな?」
「あぁ、数日前にあったばかりだな。今日は指名依頼の話か?」
「そうだよ。城の兵士の訓練に付き合って欲しいんだ」
兵士の訓練か、うちのスライムの訓練にもなりそうだな。まさにWIN・WINの関係だな。
「この依頼の報酬は………「わかった。それはいまからか?」……決定が早いね。報酬次第かなとか考えてたよ」
「なに言ってんだ、友人の頼みを聞かないわけないだろ?なんなら、報酬も10Gでもいいぞ?」
「わかった、そこまで言うならそうしとくよ」
「お、おぅ」
男にぃ、二言は……ない…………もうちょっと高く言えばよかった……
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連れてこられたのは城の奥、その扉の1つをリブロが叩く。
「団長、リュウを連れてきました」
「ご苦労。入れ」
リブロに続いて入る。そこには紫髪の女性が優雅なティータイムを過ごしていた。
下着で……
「団長、またそんな格好で……」
「あぁ、すまない……どうもこの開放感がやめられなくてね」
「それにしても、自分の部屋でリラックスするために服を脱ぐって、どうなんです?」
「そこは、人それぞれよ」
「良いから服を着て下さい」
また、なんか特殊な人だな。ん?他に特殊な人は誰かって?、エッジだな。
「驚かせたわね。それで、貴方が最近噂のリュウスケ君ね?はじめまして、ヒューマ帝国防衛騎士団団長のバルバロッサよ」
服って……ビキニアーマーかよ!下着姿とあんま変わんねぇな!それでも謎の防御力を誇るんだろうけど……
「死神のリュウスケだ、よろしく。リュウと呼んでくれ」
「そうさせてもらうわ。それで今回の件は聞いているわよね?」
「兵士の訓練に俺の従魔達を使いたいって話だろ?」
「えぇ。貴方の従魔達はみんな質が高いって評判なのよ?特にギルドの冒険者達に」
へー、そうなんだ……まぁ、俺の自慢の子達だしな。
最近また連携がうまくなった気がする。スライム達だけでなく、他の魔物達との連携もだ。
従魔達が今までより仲良くなっており、その従魔の生息地に遊びに行ったり、一緒に訓練したりしているらしい。
そういえば、キングとクイーンが進化していた。デミホースだったか?馬と魔物の中間らしい。称号に絶滅危惧種がついていたことから、きっとこの2匹だけなんだろう。これからも精進していってほしい。
教えてステルさん・ぷち
ス:「ついに第何回ってのが消えたね……あとぷちって……」
こ:「もう何回目か覚えてないし?説明もデミホースだけだからぷちで良いんだよ」
ス:「まぁ、そうだね」
デミホース===============
馬と魔物の間の子とも言える生物。
絶滅危惧種になっており、なかなかに珍しい
存在といえる
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ス:「ついに魔物堕ち」
こ:「堕ちとか言うな、憧れるだろ」
ス:「わからなくもないけど……まぁ、いいんじゃない?」
こ:「雑ぅ」
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