前回のあらすじ
愚者返信
あんまり強くない
トンチンカンwwワwwロwwスww
「ヨワイ!ヨワイゾ!シロノヘイシハ、コンナニモナンジャクダッタカ!」
あぁ、兵士が全て倒された。幸い、死人はいなさそうだ。重傷者が八割越えているが……
「そこまでにしてもらおうか?化け物」
「オマエハ、Aランクニアガルトウカレテイルコワッパカ。キサマ、ダレニクチヲキイテイル?キサマノメノマエニイルノハ、ジキコウテイダゾ?」
なんだこいつは?もう王の座についた気でいるのか?頭がお花畑なのか?笑えてくるな。
「すでに王様気取りか?どちらにせよ、お前が王になった所で、反乱か暗殺で終わるのが落ちだな」
「ナニヲフザケタコトヲ。ワレガコノクニヲオサメレバ、スベテノキゾクカイキュウハ、ウルオイ、ワレニカンシャスルダロウ」
「城下町の人たちはどうするんだ?」
「ハッ、アンナコエダメドモ、シルワケナカロウ。シボリトレルマデシボリトッテクレル」
あぁ、わかりきったことだったか。貴族至上主義、自分さえ良ければ、平民は苦しもうが死のうがお構い無し。治らない不治の病。
「ダメだな」
「ナニ?」
「人としてダメだな。ああ、もう人じゃないか?愚王よ?」
「ホザケッ!メラミ!」
メラミが飛んでくる。危ないな!とりあえず切り払う。残りの頭からも放たれたらしいヒャドと毒々しい玉が飛んでくる。魔力の障壁を展開し、防ぐ。毒の玉は恐ろしい速度で地面を溶かしていることからとても強力なことが分かる。紫色の煙が僅かに出ているから気化すると危ないタイプか?これは早期決着が必要だな。それにしても、残りの2つの頭は完全に意識がないようだ。
「皆、毒に気をつけて。なかなか強力そうだ」
『わかった~』
『……大丈夫、すぐに……治す』
『毒ごとき、敵じゃない』
『そもそも影から攻撃するので、相手の攻撃は無意味ですよ』
まぁ、皆なら油断さえしなければ余裕だろう。後は兵士の治療だな。
「ライムは吹き飛ばされた兵士たちの治療をよろしく頼む。部位欠損もしっかり治してやれ」
『……戦いたい……』
「戦いたい気持ちもわかる、だけど兵士が死ぬとそれはそれで困るんだ。なぁ、頼むよ」
『……いっぱい……褒めてくれるなら……』
これは、デレた!かわゆす!おじさん、好きなだけ褒めちゃう!
「よし、好きなだけ撫でてやる。だから、な?」
『………わかった』
「ありがとうな」
『え~!?ライムだけずるいー!!スーも!スーも~!』
「分かった分かった!好きなだけ付き合ってやるから、いまは目の前の敵をフルボッコだ」
『『『『はい!』』』』
「フザケタコトヲ!コノシンカシタワレニ、カテルハズガナカロ、ブルァァァアアァァァ!!」
影に潜ったレムがキマイラの影から出現。喋っている頭の下から勢いよくアッパー。こうして、戦いの火蓋は切っておとされた。
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進化獣:キマイラ 2 Lv10
固有名:トンチーンカン
ランク:B
HP:694/894
MP:753/753
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200もHP減ってるよ、笑えるね!
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