前回のあらすじ
会心の一撃!
銃「またせたなぁ!」
第二ラウンド突入
第二ラウンド。トンチンカンが1回死に、怪我などが修復され始める。
「グウウウウ……」
「話す気になったか?」
「クソッ!コノママデハ………」
まだなにか策でもあるのか?諦めた感じがないな。
「シャァァァァァァ!」-ペペペペペペペペッ!-
あー、なるほど。尻尾の蛇か。強力な毒の弾幕で足止め、少し考えたな。でも学習してないな。メラや毒のブレスを防いだのはなんだったか、覚えてないのか?
「魔力障壁」
毒の弾が全て見えない壁に阻まれる。下の方に瓶のようなものも付けてみた。だからゴムの木の樹液を集める要領で毒の瓶詰めが完成する。
混合毒=============
王水、パリトキシン、コノトキシン
、その他色々合わさった混合毒。
解毒は困難を極める
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「は?」
強力な酸、遅効性の猛毒、神経毒。日本だと抗体のない毒ばかり。こんなのぶつけられたらヤバイどころじゃない。例え、いま運良く助かったとしても、パリトキシンで死ぬな。しかもそんな危険な毒液が約1リットル、まだまだ増える。全身に浴びてしまったら絶望しかない。あまりよろしくないな……
しかも、今のうちに逃げるようとしている。だけど、いまの状況で後ろ振り向いて脱兎の如くはどうかとおもうね。
飛び道具があることを忘れてるよな?
-ズドンッ!-
「!?……ッ!」
head shot!蛇の頭は吹き飛んだ。この毒は……収納しとこう。一生、日の目を拝まないことを願うよ。
「クソッ!ヒキョウナ!」
「卑怯?お前は命を懸けた戦いをなんだと思っている?生きるためには何でもするだろう?今のお前みたいに。先に飛び道具を、それも激ヤバの猛毒を使ったのはそっちだ、異論は認めん」
自分の事を棚に上げて何を言っているんだこのハゲは。まぁ、この世界で銃を唯一使えるから卑怯と言えば卑怯かな?だがこの世界、どんな手でも使って生きてかなきゃ行けないから仕方ない。そうそう簡単に使うつもりもないしな。ファンタジーぶち壊し、いくない。
「ナンダ!?ソ、ソレハ!ソンナコト……イヤ、イマハ……」
トンチンカンは行きなり立ち止まると、1人でぶつぶつ何かを言っている。
「誰と話しているんだ?まさか、進化の秘法を渡した奴か?」
この世界、念話など離れた人との通信手段は多数ある。進化の秘法をこいつに渡した本人から土壇場で救いの手か?
「……ククク……ハハハ!モヤハコレマデ、ナラバ、スベテミチズレダ!『ワレ、イダイナルアルジ、エドガンノナニヨリ、チカラヲカイホウス』……コレデイインダロウナ……グッガボッゲボォッ!」
トンチンカンがそう呟くと、口から闇よりも黒い液体を吐き出し始めた。それはトンチンカンを包み、球体へと形を変えた。言うなれば、卵。その卵は紫の煙をまとっている。どう考えても毒です、本当に有難うございました。
『我、偉大なる主、エドガンの名により、力を解放す』……エドガンはいつしかアルマから聞いた、大昔の錬金術師。進化の秘法の作成者がそういう効果をつけた?でも発動のキーになる言葉に『偉大なる主エドガン』を入れる必要が……進化の秘法を使った者はエドガンの下僕?まさか……エドガンは何らかの方法で生きている?謎は深まるばかり……か。まぁ、まずはこの禍々しい卵をどうにかしなきゃ、な。
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