8話目です!
今回は盗賊ぬっころした後です
前回あったこと
白い部屋!?
新し称号!
強い噛ませ犬!…こいつほんとに噛ませ犬?(´・ω・`)
その称号はお呼びじゃねえええええええ!
「ところで、その抱えているスライムは?」
「こいつはスー、俺の相棒さ。」
「そういえば君は魔物使いだったね、魔物使いはパートナーを見つける前に挫折するので有名だけどその分だと安心だね。」
「そうなのか?」
「ああ、テイムする条件をクリアするのがとても難しいらしいよ」
「なるほどな。」
俺は最初のテイムを思い出して苦笑いした。
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「ここに出してくれないか?」
俺はいま詰め所に来ている、ここで盗賊の死体を出していく。
1,2,3,4……16人
「これで終わりだ。」
「こいつは!?リュウが壊滅させたのって狼牙盗賊団だったのか。」
「ああ、そういえばそういってたな。」
「いや~、たまげたな、まさか登録したばっかの新人が指名手配中のアンダードックを倒してくるとは。」
「たしかに苦戦したが、そこまでの強さはなかったぞ?」
『あるじ、嘘はよくないよ~、結構やばかった。』
「いやいや、けっこう楽だったって。」
『ホイミ4回~。』
「み、見てたのか……」
「ところでリュウは誰と話してるんだい?」
「ああ、スーと話してたんだ。」
「そうか、君たちは仲がいいんだな、だが国で従魔が暴れてその原因が主人や従魔にあったら全責任が主人がとってもらうことになっているから気を付けるんだよ?」
「もちろんだ。」
「それでっと、これが盗賊討伐の報酬とアンダードックの賞金だ。」
リブロは他の兵士に袋を1つ持ってこさせた、結構でかい。
「盗賊15人とアンダードックの合計で525,000Gだな。」
「…結構な量だな。」
「まあ、アンダードックの賞金が一番大きいかな。この紙をギルドに持って行ってくれ、君がアンダードックを倒したことの報告書だ。たぶんこれでランクを上げられるはずだよ。」
「お、それは助かる。」
「どうってことないよ、これも兵士の義務さ。」
「そういえば盗賊団の宝はもらってもいいのか?」
「ああ、盗賊の物は倒した冒険者の物だよ、ただ、貴族の持ち物のようなものがあったら返してほしいかな、もちろん貴族から報酬は出る。」
「そうか、それを聞いて安心したよ、じゃあギルドに行くとするよ」
「ああ、これからも頼むよ賞金稼ぎさん」
こうして俺は詰め所を後にした。
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場所は変わってギルド。
「依頼の達成の報告に来たんだが…」
「はい、何の依頼でしょうか。」
「薬草とスライムの核だ、それにいっかくうさぎとスライムの身の換金も頼む」
「かしこまりました、ではまずクエストの完了からですね、いくつ採ってきましたか?」
「薬草が500枚と核が15個だな。」
「……え?」
「どうかしたか?」
「い、いえ、ものすごい量でびっくりしただけです。」
「そうか?じゃあ換金頼む。」
そういって俺は薬草500枚をカウンターに置いていく。
「………本当に………500枚…すごいですね、過去最高ですよこの枚数。」
「まあ、運が良かっただけだ。」
「そうですか、では薬草500枚と核が15個で7,000Gです。」
「ああ、ありがとう、それとこれを門の兵士から持っていくように言われたんだが。」
「これですか?・・・・・・・!?・・・これを本当に?」
「ああ。」
「少々お待ちください。」
受付嬢さんが「ギルドマスタ~!」って叫びながら奥へ消えていった……面倒ごとの予感。
「お待たせしました、こちらへお越しください。」
おとなしくついて行くしかないか………
「ギルドマスター、お連れしました。」
扉の奥から「入れ」と少し野太い声が聞こえる。
中に入ると筋肉ムキムキのマッチョマンがいた。
「お前が盗賊団を壊滅させたリュウスケか?」
「ああ、そういうおっさんは?」
「俺はここのギルドマスターのグランだ、よろしく。」
「ああ、よろしく、リュウでいい・・・・で?呼んだのはなんでだ?」
「決まっている、リュウが本当に狼牙盗賊団を壊滅させたか確認するためだ。」
突如、おっさんから殺気があふれ出る、俺はすぐさまハヤブサの剣を抜き備える、そのときスーも威嚇をする……しばしの沈黙……………
< 威圧を取得しました >
「ハハ、ハハハハハハハ!なるほど!たしかに強いな、ああ、納得だ。リュウはFランクに収まりきれる人材じゃないな!」
「そうか、それはよかった。」
内心冷汗だくだくである、このおっさん強い。
「よし、今日からリュウはDランクとする、これはギルマス権限だ、誰にも曲げさせん。」
「Dランクからは試験があるんじゃなかったのか?」
「その試験が盗賊の討伐だ、冒険者たるもの盗賊を撃退できずに一人前とは言えん。」
「さっきの殺気はなんだ?」
「なに、ちょっと強さの目星をつけただけだ。そっちのスライムもな。」
「スーがいること気づいていたのか。」
「もちろんだ。そのスライムがただのスライムじゃないこともな。そいつ一匹でEランク冒険者1人分ってところだな、普通ではありえないぞ?」
「はぁ、勘弁してくれよ。」
「なんだ?ランクは要らんのか?」
「いや、もらっておくよ。」
「さて、やることも終わったし、これから訓練場で一戦、しないか?リュウ。」
「いや、酒場で一杯みたいなノリで言わないでほしい、死にそうだ。」
「訓練場には闘神の加護があってだな、どんな致命傷でも細切れでも復活できるようになってるんだ。」
ステル何やってんだよ!
《いや~やっぱり訓練は真剣じゃないと張り合いないじゃん?》
………何も聞こえなかった、きっとそうだ。
「俺はおっさんみたいに戦いに飢えてねぇ。」
「頼む!最近事務作業ばっかで体が訛ってるんだ。」
「ギ~ル~ド~マ~ス~タ~?」
「ひぃっ」
うわ、筋肉の塊のおっさんがおびえてやがる、この人はいったい!?
「あ、初めましてサブマスのクリストファ―です、クリスとお呼びください。」
「ああ、よろしく。」
思ったより怖くない?ギルマスは何をおびえているんだ?
「で、ギルマス、あなたはまだ書類の確認やらが終わってないでしょう?いつまで待たせるんですか?体が訛る?あなたがいつまでたっても仕事を残しているのがいけないんじゃないですか?この前も逃げたでしょう?今度は荷がしませんよ?また徹夜したいんですか?ならどうぞ行ってもらっても構いませんよ?しかしその場合は私含めギルドの人間は一切手を貸しませんよ?それでもいいんですね?いいんですね?だいたいあなたという人は…」
あ、この人苦手だわ、正論ばっかりだから何も言えないパターンだわ
「あ、ああ、分かった分かった、ちゃんと終らせる!終わらせるからその辺にしといてくれ!!」
「本当ですね?まったく、そういうわけですのでリュウスケさんとの模擬戦はまた今度ということでおねがいします。」
「いや、こっちも助かった、このままずるずると流されそうなところだったんだ。」
「ではカードをDランクに変えてきますので少々お待ちください。」
「は~まさかクリスに見つかるとは…………」
「まあ、おっさん自業自得だな。」
こうして俺はDランクになった。
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場所は変わって掲示板前。
「よぉ、リュウ。」
「ん?ああ、サザン達か。」
そこにいたのはサザン、ゼータ、リックの3人だった。
「どうした?良い依頼がないのか?」
「いや、ないわけじゃないんだよ。」
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D
鉄の入手
鉱山から鉄鉱石を採ってくる
報酬:1Kg 5,000G
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D
上薬草の採取
初心者の森の奥から上薬草を取ってくる
報酬:一枚200G
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D
鉱山のゴーレム退治
鉱山に謎のゴーレムが出てきた、退治求む
報酬:一匹4,000G
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D
錬金のお手伝い
錬金の実験のための手伝い求む
※実験台にはしません
報酬:9,000G
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「ちょっと命かけるのに値するか…………」
「贅沢言ってられないぞって、そこはDランクの依頼だぞ?」
「ああ、合ってるぞ、ついさっき上がった。」
(・ω・)……
( ゚д ゚)エッ……
「コッチミンナ」
「いやいやいやいや、マジか?」
「マジもマジこれが証拠だ。」
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リュウスケ・ササキ
人間
職業:魔物使い
ランク:D
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「…俺たちの一年って…なんだったんだろうな、リック……」
「才能の違い……ですか…………」
「なんだお前ら、今までが無駄だったみたいな顔して。」
「なんか唐突にそう感じたぜちくしょう。」
「まあ、元気出せよ?」
「お前のせいなんだがな…まあいい、Dランクに上がったってことは俺たちと一緒にクエストに行けるじゃないか。」
「…それもいいかもな。」
「そうと決まったら早速………ゴーレム退治と鉄鉱石採取を受けようぜ?」
「じゃあ行こうぜ!!」
「あ、今日は準備をするから行くのは明日からで頼むぞ?」
「「えっ」」
ゼータとサザンが驚いたように声を上げる(今は午後2時くらい)…まさかこの脳筋…………
「当たり前だろう?さっき受付の人に聞いたが鉄山までは1日かかるらしいじゃないか。」
「そ、それもそうだな、よし今日は各自で準備だな!・・それで気になってたんだがそのスライムは従魔か?」
「ああ、バトルスライムのスーだ。」
「バトルスライムって種族なのか、俺はサザンだよろしくな。」
『よろしく。』
「よろしくだってよ。」
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明日の朝に集まって出発することになった。
今日の残りの時間は食糧調達、アイテムの調達だな、インベントリのおかげでいくらでも買える。
「おばちゃん、野菜と肉を買いたいんだ。」
「おや、かわいいスライムだねぇ、何がほしいんだい?」
「ありがとう、そうだな……」
ニンジ―にキャベチーに、オオニワトリの卵、オオニワトリの肉…………あとは……
「ニンジ―50本、キャベチー30玉、卵13個、肉10kg、あとポテトー20個とそうだな、油を10L、酢を10L、塩、胡椒、を400gくれ。あ、あとパンを20個だ。」
「また結構買っていくね?胡椒は少し高いが大丈夫なのかい?」
「ああ、大丈夫だ。」
塩は100g200G 胡椒は400Gだ、砂糖に至っては700Gだった流石に買えない。
「それならいいけど、え~っと?合計で37,000Gだよ。」
俺はしっかりちょうどを渡す。
「まいどあり、また来なよ。」
「ありがとう。」
次は、雑貨屋かな。
「いらっしゃいませ~。」
「調理器具と食器がほしいんだ。」
「調理器具と食器ですね、こちらになります。」
店員さんに教えられた場所にはフライパン、フライ返し、鍋、中華鍋っぽい奴、フライパン、皿、コップ、フォークにスプーンそして・・・
「これはなんだ?」
「こちらの商品はE、F級魔石をセットしてつまみをひねると火が付く魔道具になっております。」
「じゃあこっちは?」
「こちらは同じ級魔石をセットすることによって物を冷やすことができる魔道具でございます。」
………コンロに冷蔵庫か。
「この魔石でどのくらいもつんだ?」
「これ一つでだいたい2ヶ月ほどです。魔石の階級が大きいほど長く交換しなくてはすみますがこの魔道具が耐えられない場合がございますのでご注意ください。魔石は当店でも取り扱っておりますしダンジョンでも手に入れることができます。」
ダンジョンか………そういえばもう入れるランクだったよな………明日からの依頼が終わったらいってみるか。
「じゃあその二つと器具一式と皿にコップ、スプーンにフォークを三組くれ。」
「はい、お買い上げありがとうございます!合計で867,000Gになります。」
おっふ、アンダードックの金がなかったら買えなかったな………
「あ、魔石も2つ頼む。」
「魔石2つ800Gですね。」
「これでちょうどだ。」
「お買い上げありがとうございます!こちらの商品はどうするんですか?」
「ああ、インベントリに入れていくから大丈夫だ。」
「そうでしたか、ご利用ありがとうございました!またのお越しをお待ちしています!」
さてと、つぎは、武器屋か、武器壊しちゃったもんな……おっさん怒るかな…
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「よぉ、景気はどうだ?」
「どうしたいきなり、まあまあだよ、で?どうした?まだ4,5時間しか立ってないぞ?まさか武器をもう壊したってわけじゃないだろうな?」
「……実はそうなんだ。」
「まさかほんとに壊してくるとはな、その武器はしっかりお前を守れたか?」
「ああ、これがなかったら勝てなかったさ。」
「そうか、ならその武器も本望だろ、どうする?新しい武器をっと、もうあるじゃねえか、どうしたそれ。」
「ああ、狼牙盗賊団の宝の中にあったやつだ。ハヤブサの剣と炎の剣があってこれはハヤブサの剣だ。」
「はっ、まさか初心者がBランクの武器を持つとはな。だがおめぇ、いつの間に隠蔽なんて覚えたんだ、成長が見られないだろ?」
「何が見られないだろ?だよ、勝手にみんなよ、プライバシーの侵害だ。」
「ぷらいばしーってのがなにか分からないがこれが唯一の俺の楽しみだ。誰にも邪魔させん!で?どうしてここに来たんだ?」
「ああ、買い物と新しい相棒の紹介だ、スーって言うんだ。」
「ほうほう、これはまたなかなか強いスライムじゃないか。」
「また勝手に見てるのか。」
「いいじゃないか、減るもんじゃないし。」
『見られても平気、強いのは成長の印だよ、あるじ。』
スーは強い子だった、たくましく育ってくれて俺は嬉しいよ。
「明日から少し遠出、と言うか鉄山の依頼を受けていくんだ。それで投擲用の投げナイフをくれないか。」
「投げナイフね、いくつだ?」
「2、30本でいい。」
「じゃあ30本で9,000Gだな。」
「じゃあこれで丁度だ。」
「まいどあり、鉄山ってことはゴーレムも受けるのか?」
「ああ、そうだな。」
「ゴーレムのおかげで鉄が入ってこなくて困ってたんだ、よろしく頼むぞ。」
「了解だ。」
こうして一日が終わった。
誤字や矛盾あったら教えてください
最近龍介のしゃべり方がぶっきらぼうすぎる気がするのは気のせいだろうか(汗
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