ダンジョンに行く→帰る→学園に行く→帰る
ほらね
前回のあらすじ
家に招待
ギルドの過去の事件
昼食後解散
あれから一か月後、特に事件もなく平和的な日常と依頼をこなしていた。しかしある時思った……
「刺激が欲しい」
「それを俺に言ってどうなる」
ギルマスなら何とかしてくれると信じて、突撃してみたが……相も変わらず書類に喰われてるな……
一体その積みあがった書類はいつ終わるのだろうか?
「刺激ねぇ…………お、これなんかどうだ?」
ギルマスが書類の山を崩して取り出したのは1枚の紙。なに?学園の教師?Bランク以上の依頼か。
それより、たくさんの書類が散乱したがよかったのだろうか?後ろからチクチク刺すような視線が来るんだが……
「へ、へ~。学園なんてあったんだな」
「知らないのか?ここより南にある町だ。定期的にこんな依頼がくるんだ。学園の卒業生はなぜか冒険者に憧れるやつが多くてな、そしてその死亡率も高めときた。そこで、少しで冒険の危機感を肌で感じて貰って~ってやつだ。しばらく先のことだが、やってみるか?」
「面白そうだな、もちろん厳しく良いんだよな?」
「らしいな、毎回これを受けた野郎共は、舐めた感じで突っかかってくるって愚痴ってたぞ。中途半端に力だけあるもんだから調子にのってるらしい。時期まで暇ならダンジョンでも潜ったらどうだ?」
「なるほど、その手があったか」
そういえばランクの高いダンジョンがあるじゃない!一気に楽しみが増えたな。
「そういえば、リュウは仲間は増やさないのか?」
「仲魔?ならたくさんいるが?」
「なかま違いだろ、それ。パーティーメンバーだ、パーティーメンバー」
「……考えたことなかったな、パーティーなぁ……」
「つながりは広いほうがいいぞ?無理にとは言わないが……」
「そうだな~そのうち……そのうち出来るんじゃないか?きっとおそらく多分……」
そんな感じで帰宅。ダンジョンか……怒涛のランクアップだったからこれは楽しそうだ。ダンジョンでの新しい出会いも期待できるかな?でも、どうもダンジョンの魔物は洗脳に近い感じになっているらしいんだよな……果たして、仲間は増えるのか。
パーティーか……考えたことないなぁ………人間関係は大事だし……まあ、陛下と繋がっている時点でパイプラインはぶっといかもしれんが。
となるとダンジョンへの準備だよな。食料の買い込みは必須だな、そろそろなくなってきたし。武器の手入れ……そういえば皆の武器を魔鉄製にしよう。ムダンラの木の武器も耐久性と打撃力はあるがメインで使うにはいまいち心もとないし切れ味を高めよう。ついでに今日は家具でも作って暇をつぶそうかな。
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