前回のあらすじ
快適な洞窟、ひしめく魔物
テイムガチャで大爆死
おそロシア……
地下12階
同じような洞窟が続いて続いて続いて……地下12階。やっと内装が変わった。
遺跡のような内装。洞窟の時よりもよりしっかしとした照明。宝箱。ダメージの床。うんうん、これで探索しやすくなったな。
そして気になるのがこの箱。赤くて金縁の宝箱が2つ。念のため鑑定。
宝箱==============
直方体の箱部分にかまぼこ型の蓋が
蝶番によって接続され、縁や側面が
金属で保護、補強された形状の箱。
色は赤色をしていることが多い。
魔物が化けている時がある。
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予想通りだな。説明は一緒か……う~む……怪しいなぁ。何か違うところが無いか?……無いか……
えぇい、ままよ!まずはこっちの宝箱を開けてみよう。
-パカリ-
中に入っていたのはヌメヌメしてぎらついた牙。いい感じに折り畳まれて収納された舌に目玉……
「………………」
「アガッ……アガガッ……」
-パタリ-
……-パカリ、パタリ-…………さて、次はこっちを……
-バガァァァァァ!!-
赤色だった宝箱が茶色に変化しとびかかってくる。ちぃっ!やっぱり誤魔化せなかった!こう、いい感じにスルーしてくれるかと思ったけど!
というか鑑定先生!?なんで教えてくれなかった!
『ダンジョンの中で一番お醍醐味は、もちろん宝物でしょ!ならトラップは分からない方が、スリルあるよね!ちなみに、鑑定眼は無理だけどインパスなら分かったよ』
ステルこの野郎!今、この状況でそんな解説はいらなかった。
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ひとくいばこ ♂ Lv10
ランク:C
HP:500/500
MP:100/100
攻撃力:500
防御力:500
素早さ:100
賢さ:100
器用さ:100
幸運:50
スキル================
・擬態 Lv2 ・強襲 LvMax
特殊スキル==============
・大収納 Lv2
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「オガアオァァァ!二グゥ!」
「ぬ、おお?」
押される?いやいやいや……え?
強襲=================
奇襲に成功した時、攻撃力に倍率がかかる
Lv1 1.2倍 Lv2 1.4倍 Lv3 1.6倍
Lv4 1.8倍 LvMax 2.0倍
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これか。これは奇襲の上位互換?スキルポイントで取得案件だな。あ、むしろここで育てるべきか。
奇襲しまくっていれば手に入るかもな。
「二グゥ……ニグゥ……」
……そんな悲しそうな目で見られても喰われてやるつもりはないんだ……代わりに、こういう肉があってだな。
とりあえずたまたま残っていたジャミラス肉をポイっと。
「ムガ……ムグ……ウメッウメッ」
お、いい食いっぷり。まだあるぞぉ食え食え。
「ゲフゥ……」
箱が横になってゲップしてる……
「結構食べたな。それで、これからお前はどうするんだ?」
「ニク、クウ」
「でもここじゃ大変だろ?」
「……グゥ」
「……それでな?俺と一緒に来てほしいんだよ」
「……グゥ」
「…………もっと肉食え」
「ムグムグ……ウメッウメッ」
……もうお腹が空いたのか……腹の音がすごいな……仲間になってくれるかな?
高評価、ブクマ、ご意見、ご感想お待ちしてます。活動報告でモンスターの案なども募集しています。スキルでも良いですよ?(/ω・\)チラッ
ちょっと仕事が忙しくなってきたので来週はお休みします。m(__)m