J.Army   作:Gintoku

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時空の守護者篇
第1話「知らん間に異世界に行く事もある」


J.Army W.S. DB×銀魂

1ドラゴンボール×銀魂 夢のクロスオーバー

トキの守護者篇

第1話 「知らん間に異世界に飛ばされることもある」

 

江戸、かぶき町にて

何時もの様に万事屋の看板は"万事屋銀ちゃん"の名を掲げる。

その家の中にて......。

「くかー、くかー」真昼間から鼾を家中に轟かせ、ソファーに寝転がってジャンプを顔にかけて寝てしまっている男......坂田銀時。

 

そしてチャイナ服を身につけ、テレビをじっと見続ける少女......神楽。

 

そんな2人に呆れ果て、家の掃除をしている青年......志村新八。

 

そんな人間3人の事を気にも止めず、安らかに眠っている巨大犬......定春。

 

彼等は知らなかった。今、現在江戸の空を大きく円状の真っ黒い雲が雷を伴い、覆っている。

轟く雷鳴。落ちる雷。

流石のこの音に銀時も目を覚ます。「な、なんだ!?」と驚く。

新八と神楽も一気に恐怖心が増大し一緒に固まる。銀時は冷静に窓を開け空を拝む。「おいおい......、なんだありゃ」とその雲を見て口走る。

 

新八は「今けっこう近かったですよね......」と言うと銀時は「新八するな......。雷は同じ所や周辺には落ちねェよ」と銀時が言うと「新八じゃなくて心配でしょ、微妙に似てるけどこのタイミングでボケるのやめてくんない」と冷静につっこむ。

銀時は窓から離れ「まぁ心配いらねェって事だ」と言い、ソファーへ向けて歩き出す。

 

だが再び轟く雷鳴。さっきよりも大きく激しい。流石の銀時も動揺し「クソッ!!!!」と言ってしまう。

神楽も怯え「同じ所に落ちてるアル!!」と言う。銀時は再び窓の外を除き「どういう事だ......」と驚愕する。

そして銀時の眼前に迫る細くギザギザな光線。そう、雷が正に万事屋を襲おうとした瞬間だ。

「うわああああああああ!!!!」と3人の叫び声はかぶき町中に轟いた。

 

3人の周囲を覆う煙のせいで視界が断絶されている。

あまりの煙に咳が出る。

そして3人の周囲を充満する煙がふと消える。銀時、神楽、新八は見渡す。

家の中に居た筈なのに、知らない街に飛ばされている。ビルがたくさん並び、宙を浮いて走行する車や、複雑に絡んだ高速、江戸の様な街だが何か違和感がある。

 

銀時は汗を垂らし「お、おい......、作画違くね?」と言うと新八は「いや一応これ小説だからね、無理やり漫画みたいな感じにしなくても」と言うと「バカかお前は、この違和感を分かりやすく読者に伝えるための銀さんの配慮だよ......。じゃあお前文字だけで作画が変わったの説明できると思ってんの?この作者にそれほど小説力があると思ってんの?」と銀時が言うと新八は「いや、その」と何も言えなくなっている。

少しはフォローしようよと作者は内心思っていた。

 

そして銀時が「大体この時期でなんで同人小説なんて書いてんのお前、ジャンプじゃもう最終章っぽいのやってるしアニメも将軍暗殺篇で盛り上がってるのになんでこんな微妙なタイミングで小説書く気になったの?バカなの?」......

 

いやでもタイミングはあまり関係ないだろ!

「はぁ?バカか?小説書くのも多少タイミングもあるの、例えばオリジナルに満足しない視聴者や読者がいる時に同人書けばそこそこウケが良いんだよ。今なんだ?本誌もアニメも満足気味の展開じゃねーか?マニアじゃねェ限り誰が求めんだよこんな小説。時間の無駄じゃねェかもう帰らせろ」

 

タイミングは悪くてもこう言う小説はたまにファンも求めてんの!たまにだけど人は見るの!お前に小説の何が分かるんだ地味主人公!!!!

 

「んだとコラッ!!??誰が地味主人公だこのヤロー!!!!大体てめェの小説なんだ!!ドラゴンボールのは途中で止まってるし銀魂の小説も急にバトルが入って展開グッチャグチャじゃねェか!!書くなら最初から書けやアホ作者!!」

 

何を!!!!こう言うのけっこうめんどくせぇんだよ!!誰がいちいち展開考えて文字にするんだ!!おめぇにできんのか!!この小説だけでも最初から書いてんのありがたく思えや天パ!!

 

「だれが天パだ!!いつかストパーになってやるからな!!」

 

無理だね!!俺がさせねぇよ!!

 

「上等だこのヤロー!!!!」

 

......「お前ら良い加減にしろ!!!!なんで作者と主人公が物語始まる前から思いっきり喧嘩してんだ!!読者が飽きてきてるだろ!!」

 

知った事かダメガネ!!大体こんな小説読んでる読者なんて元からいねェんだよざまーみろ

 

「いやあんたそれ自虐してるからね」

 

「作者も主人公もメガネも全員バカネ」

 

 

 

 

ゴホン......。

 

 

 

 

お見苦しい所を見せてしまい、お詫びを申し上げます。今からちゃんと書きますんでほんとごめんなさい。

 

(悟空の方が主人公的に扱いやすかったな......)

 

 

 

そして3人は周囲の作画が違うと言う事に違和感を覚えていた。

見慣れない背景、見慣れない街並み、見慣れない人。見慣れない文化。

新八は汗を流し「こ、ここほんとに地球ですか?」と銀時に問うと「知るか」と答える。

 

神楽は驚愕する。見た事も聞いた頃もある名と家を目撃したのだ。「ぎ、銀ちゃんあれ......」と指を指すと、銀時はその方向を見る。

3人共白目を向く。茶碗を裏返した様なの大きな建物。その上に大きく書かれている。

"カプセルコーポレーション"

新八の口元は震え「ね、ねぇ......、見た事ある家に見た事ある社名なんですけど」と言う。

銀時は汗を流し「あ、アレだ......。

あの漫画のファンが作ってもらった家だろアレ」と銀時が言うと神楽が「でも街並みも空も人も......、全部あの漫画っぽく見えるアル」と呟く。

 

銀時は焦りながら「気の所為だろ......。

そういやみんなで昨日読んでたじゃん、それが影響して周りが全部あの漫画っぽく見えるの。うんそうだそれだ」と銀時の声は徐々に高くなりながら新八や神楽と言うより自分を説得している様な口振りだ。

 

3人の前を一台のトラックが横切る。

そのトラックの上に大きく"英雄ミスター・サタン"と書かれミスター・サタンのポスターがあった。

3人の目元は黒くなり、何とも言えない表情を浮かべる。

「銀さん......、今のポスター人......、ドラゴンボー......「違う違うどこにでもいるよあんなおっさん。基本みんなおっさんになるとああいう感じになるの。サタンって名前になるの」と新八の言葉を遮って銀時が口走る。

 

新八は「いや、聞いた事ないですそんな話」と冷静にツッコム。

3人は薄々気付きつつあった......、この話のサブタイトル通りになりつつあると。

とりあえず3人はカプセルコーポレーションに入る事にした。

ここがあの世界じゃないと自分に言い聞かせながら、その家の門をくぐった。

 

庭に入ると、誰もいない。「あのーすみません」と新八が言うと3人の背後から声が聞こえる。

「誰だ貴様ら」と。

3人は後ろへ振り向くと再び目元が黒くなった。

その声の主......、見た事のある男性。見た事のある髪型。上半身がノースリーブ状になっている濃紺のアンダースーツに、白い手袋とブーツを着用した男。

名を、"ベジータ"

 

3人を精神的な雷が襲い心の声で大きく「(やっぱりいるのかよォォォォォ!!!!)」と大きくツッコンだ。

 

凍てつく3人の身体。ベジータは見慣れない彼らを見ながら「なんだお前ら?妙な連中だな......気配も何か違う」と口走る。

銀時は心の中で「(いやそれャそうだ!!!!)」と大きくツッコム。

銀時は心の中で「(どうすんだこれェ......。急に見慣れない街に来たと思ったら思いっきり見慣れたキャラに出喰わすなんて......。どう言えば良いんだァァァァ)」と内心物凄く焦っていた。

 

新八は目線だけで銀時に「(銀さん......。何を言うにも気を付けて下さいね......。下手な事を言えば殺されます...‼︎)」と警告する。銀魂内でも良くこの2人は目線だけで会話を成立させている。

銀時は動揺する心を抑え込み、冷静にベジータへ向けて「あ、あのォ、この家の家主の方......ですよね?」と言い慣れない敬語を使いながら会話を始めた。

 

ベジータはその独特の無愛想な表情で「俺の事は良い、お前らが名告れ......地球人じゃない様だが、返答次第でお前らをここで殺す事にもなる......。死にたくなければ慎重に、どこから来たのか言え」と言う。

銀時は「(物凄く警戒されてる......やべェな......)」と動揺する。

銀時は冷静に「いや、あの一応地球出身ですけど、ただちょっと事情が」と説明し出すとベジータは神楽の方を向いて「その小娘は地球出身じゃ無いようだがな......気が明らかに俺たちサイヤ人に似通っている」と言う。

 

銀時は「だから事情を」と言い始めるとベジータが遮って神楽の方へ寄り「お前の中からは純粋な気があるがどこかに邪悪な気も混じっているな......。立ち去れ、じゃないと粛清対象だ」とベジータが言うと銀時が「いや、あんたらの助けが欲しい......。この家の技術力なら......」と言い出すと再びベジータが遮り新八と神楽に手の平を向けて「聞こえなかったか?立ち去れと言ってるんだ」と言いながら手の平へ気を集中させ始めた。

 

銀時はベジータの肩へ木刀の鋒を突き付けて「聞こえてねェのはそっちだろ......。これ以上ガキどもをおどすと無事じゃァすまねェぜ大将」と声から緊張が消え、その表情は真剣にベジータへ言葉を向けた。

ベジータは笑みを浮かべ「ほう、大した気を持っていない分際で良くそんな口を叩けるもんだ......」と口走る。

 

銀時とベジータの間に緊張が走る。

あまりの静けさに胸の鼓動が良く聞こえる。

ベジータの笑みは消えず、手を引き「気に入った......。人間にもこんな度胸が座った奴がまだ居やがるんだな......。貴様らの頼み、聞いてやろう」と口走る。

銀時も息を吐き、木刀を腰に収める。

 

そしてベジータとブルマに状況を説明し、どうにか自分達の世界へ帰させてくれと頼む。

ブルマとブリーフ博士は銀時達を元の世界に帰す方法を探り始めた。

そして銀時達は家へ招かれ、帰れるまで居場所を提供された。

庭で修行するベジータと、ご飯を食べる万事屋一同。

 

ベジータも休憩で椅子に座った。銀時へ向けて「すまなかったな、脅してしまって......。ここの所妙な宇宙人が街を襲っていてな......、それで警戒していたんだ」と言う。

銀時は「宇宙人?あんたらと同じサイヤ人か何かか?」とベジータに聞くとベジータは「知らん。だが得体の知れない何かだと言うのは分かる」と語った。

 

そして背後から彼らを呼ぶ声......、聞き慣れたその声は「オッス!」と言った。

 

続く......。

 

 

 

追記

いよいよ始まりました。実は10月下旬からこの話を書いてて、この当時はまだ描写を上手く出来てなかったんですが、後々マシになってきます。

後更新は4日に一回に変更させてもらいます。

それではまた4日後

 

 

次回予告

 

第2話 「慣れない作画だと何か落ち着かないそう寝ている時に羊と執事を言い間違えるくらい落ち着かない」

 

 

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