ラブライブ!×デジモンアドベンチャーtri~9人の女神と9人の選ばれし子供達の冒険~ 作:フユニャン
今回は、μ’sが選ばれし子供達になります。
今、太一達は自己紹介を終え、それぞれの教室にいた。
2年
穂乃果「ねぇねぇ。」
太一「ん?」
穂乃果「確か八神君って言ったよね。私、高坂穂乃果。」
ことり「私は南ことり。お母さんから色々聞いているよ。」
太一「お母さん?」
ことり「理事長、って言ったほうがいいかな?」
ヤマト「どうりで似てると思った。」
海未「私は園田海未です。」
太一「宜しくな。高坂、南、園田。」
穂乃果「折角だから、名前で呼ばない?」
太一「分かった。じゃあ改めて、宜しくな、穂乃果、ことり、海未。」
空「じゃあこっちも、名前で呼んで。」
穂乃果「うん。宜しくね、太一君、ヤマト君、空ちゃん、芽子ちゃん。」
芽子「宜しくお願いします。」
1年
凛「ねぇ。」
ミミ「何?」
凛「太刀川さんだよね。凛は星空凛にゃ。」
花陽「私、小泉花陽。」
真姫「私は西木野真姫よ。」
光子郎「(じょ、女子が3人も!緊張するなぁ。)」
花陽「大丈夫?泉君?」
ミミ「あぁ、光子郎君、人付き合い苦手だから。」
花陽「大丈夫だよ。だから、仲良くしよう。」
凛「名前で呼んでにゃ。」
光子郎「じゃ、じゃあ宜しくお願いします。凛さん、花陽さん、真姫さん。」
真姫「何で同い年なのに敬語なのよ。」
光子郎「僕、人付き合いが苦手なもんで。それで・・・」
凛「兎に角、これから宜しくにゃ。」
3年
丈「(煩いなぁ。)」
絵里「ねぇ、貴方。」
丈「何でしょう?」
絵里「城戸君よね?私は絢瀬絵里。生徒会長をやっているわ。」
希「うちは東條希。副会長をやってます。」
にこ「私は矢澤にこ。宜しく。」
丈「よ、宜しく。」
絵里「ねぇ、下の名前で呼んでいいかしら?」
丈「あぁ、いいけど。」
絵里「宜しくね。丈。」
希「宜しくなぁ。丈君。」
にこ「宜しく。丈。」
放課後 帰り道
空「今日は早速μ’sのメンバーと友達になれたなぁ。」
ミミ「こっちも友達になりましたよ。」
空「丈先輩は?」
丈「こっちも声を掛けられて、友達になった。」
空「やったぁ!これでμ’sと繋がりを持てた!」
太一「お前そんなにμ’sが好きなのかよ。」
太一は呆れたように言った。
空「だって、皆可愛いんだもん。」
空がそう言った、その時だった。
?「きゃーーー!」
太一「あの声は!」
空「穂乃果!」
光子郎「兎に角、早く行かないと。」
太一「あぁ。」
太一達は悲鳴の聞こえた方角へと走った。
一方、穂乃果達は襲われていた。
巨大な赤い昆虫型デジモンに。
穂乃果「な、何あれっ⁉」
絵里「でも、危ない存在だということは間違いなさそうね。」
ことり「早く逃げないと。」
穂乃果達は踵を返し、逃げようとするが、もう1体現れ、完全に逃げ道を塞がれてしまった。
海未「もう袋の鼠です!」
穂乃果達が諦めかけたその時、
『ベビーフレイム!』
突如火球がデジモンに当たった。デジモンは怯んだ。
太一「今だ、逃げるぞ!」
穂乃果「太一君!」
太一はそう言うと、穂乃果の手を引き、一目散に走り出した。
光子郎「皆さんも早く!」
そう促され、穂乃果の後に他のメンバーも続く。
海未「貴方達はどうするんですか?」
光子郎「大丈夫です。こいつ等は僕達で対処します。」
ことり「でも、」
空「いいから早く!」
仕方無く逃げることり達。
ヤマト「とっとと片を付けるぞ。」
空「えぇ。」
一方此方は太一一行。
太一「此処まで来れば大丈夫だ。」
そう安心するのも束の間。
クワガーモン「グワァーーーー!」
さっきのデジモンが追いかけて来たのだ。
太一「アグモン、進化だ!」
アグモン「おう!」
太一がそう声を掛けると、腰に着けていたデジヴァイスが光り出す。
『アグモン進化ーーー!! グレイモン!!』
アグモンはグレイモンに進化した。
穂乃果「ど、どうなってるの⁉」
太一「説明は後だ、お前等はどっかに隠れてろ!」
穂乃果達が茂みに隠れたのを確認すると、また前を向く。
太一「グレイモン、行くぞっ!」
グレイモン「おう!」
こうして、戦闘が始まった。
しかし、30分後。
グレイモン「うぅ・・」
太一「グレイモン、大丈夫か・・・」
グレイモン「あぁ、まだまだいけるさ・・うっ・・」
2人共満身創痍であった。
そんな様子を見ていた穂乃果は、こう思っていた。
穂乃果「(太一君達はあんなに頑張ってるのに、私達は、ただ指を咥えて見ていることしか出来ないの?そんなの・・・やだ・・)」
無意識に穂乃果は立ち上がり、太一の所に歩み寄ると、太一の前に立った。
海未「穂乃果⁉」
ことり「戻って来てよ!」
真姫「貴女正気なの⁉」
凛「死んじゃうにゃあ!」
花陽「穂乃果ちゃん!」
にこ「あんた何考えてんのよ!」
希「死んでまうで!」
絵里「戻って来なさい!」
他のメンバー達は必死に叫ぶが、穂乃果は前を向いたままだ。
太一「おい、お前・・」
穂乃果「大丈夫だよ、太一君。太一君は私が守るから。」
太一「!お前本気か・・」
穂乃果「目の前で大切な人が痛めつけられてるのに、ただ見ているだけなんて嫌なの。だから、太一君は私が守る!」
穂乃果がそう叫んだその時、9つの光がμ’sの元に降りた。
穂乃果「これは・・」
光が収まると、其処にいたのは太一達と同じパートナーデジモンとデジヴァイス、紋章とタグがあった。
穂乃果の前にいたのはアグモンである。
穂乃果「太一君が指示を出していたのと同じ生き物だ・・・」
そして手に握っていた紋章は、勇気である。
穂乃果「よく分からないけど、今なら戦える!お願い、力を貸してっ!」
穂乃果が目の前のアグモンにそう言うと、
アグモン(穂)「分かったぜ!」
と返した。
すると、穂乃果のデジヴァイスが光り出した。
『アグモン進化ーーーー!! グレイモン!!』
グレイモンに進化した。
穂乃果「す、凄い・・・」
穂乃果は感嘆の声を漏らした。
だが、すぐにクワガーモンの方を向く。
穂乃果「行くよ!グレイモン!」
グレイモン「おう!」
こうして、穂乃果とクワガーモンの戦いが始まった。
次回予告
穂乃果達の元に、デジヴァイスが落ちて来たことで、μ’sが新たな選ばれし子供達となった。
そんな中、穂乃果は合宿を提案する。だがしかし、又してもデジモンの襲撃に遭う。
次回、ラブライブ×デジモンアドベンチャーtri
「究極進化 メタルグレイモン」
今、冒険が進化する。
いかがでしたでしょうか?
穂乃果のグレイモンがいきなり進化しました。
次回は、究極体が出てくるかも・・