魔法少女リリカルなのは〜零の影〜   作:ラプラス0912

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主人公設定の誕生日を修正しました!!
いろいろすみません…(⌒-⌒; )
いよいよ本編に入っていくことができます、それではどうぞ!!


第2話~入学式と新たな転生者~

翔太『父さん、母さん…行ってきます。』

 

4月8日、入学式の日の朝は空が青く澄み渡り、入学式にもってこいの日である。翔太は私立聖祥小学校の制服に身を包み、家を出て公園でリンディが来るのを待っていた。

 

リンディ『翔太く~ん!!』

 

リンディが小走りで近づいてくる。その後ろには恥ずかしそうに走るクロノの姿が…あれ?クロノ?

 

翔太『あれ?クロノ?』

 

全く同じ反応ありがとう!!

 

クロノ『すまないな、つい来てしまった。』

 

翔太『大丈夫、本日はお忙しい中ありがとうございます。』

 

リンディ『ふふっ、いいのよ。』

 

そして3人は学校へと向かった。

それから数時間、無事に入学式を終えた。リンディとクロノは急用が入ったらしく、仕事に戻った。

 

翔太『…帰ろ。』

 

翔太は少し寂しそうに一人で帰宅するのであった。

 

 

 

 

 

それから三年...

 

翔太『ふわぁ、いま何時…ってヤベッ!!』

 

長谷川翔太9歳

私立聖祥小学校3年生

今日も楽しく学校へ...と言いたいところだが、翔太はこの通り寝坊した。

 

Infy『Good morning , my master.〈おはようございます、マスター。〉』

 

翔太『おはよう、寝坊したから行ってきます!!』

 

翔太は制服に着替えると勢いよく家から飛び出し学校へと向かった。

なんとか学校には遅刻せずに着いた。

 

翔太『ふぅ...もう三年目か。』

 

翔太は窓側の一番後ろの席で空を見ていた。授業が始まり、静かに授業を聞いている。すると、隣の席の女の子が何やらそわそわしている。確か…月村すずかだっけ?見たところ、教科書を忘れたらしい。翔太はため息混じりに手を上げる。

 

翔太『先生…。』

 

先生『何かな?』

 

翔太『教科書を忘れたので、隣の人に見せてもらってもいいですか?』

 

すずか『えっ!?』

 

すずかは焦っている。見せるためには教科書が必要。それを自分も忘れているからだ。

 

先生『わかりました。いいですよ。』

 

翔太『はい…月村、一緒に見るぞ。』

 

翔太は小さく言いながらすずかの前に自分の教科書を差し出す。

 

すずか『えっ…忘れたんじゃないんですか?』

 

翔太『少しそわそわしてるのが目に入ったから…迷惑か?』

 

すずか『い、いえっ!!…ありがとうございます。』

 

翔太『敬語はいらない。同い年だからな。』

 

すずか『う、うん。』

 

それから授業再開。すずかは恥ずかしいのか少し顔を赤くしながら授業を聞いていた。

 

すずかSIDE

 

どうしよう…教科書家に忘れちゃった。

私はとても焦っています。授業中、しかも周りは男子がほとんどだし、仲のいい友達も少し離れている。焦りながらそわそわしていたら...

 

???『先生…。』

 

突然隣の男の子が手を上げ先生を呼んだ。

 

???『教科書を忘れたので、隣の人に見せてもらってもいいですか?』

 

すずか『えっ!?』

 

思わず声が出る。だって、私は教科書を忘れたから見せられないよ…。男の子は机をくっつけてきました。そして...

 

???『月村、一緒に見るぞ。』

 

私は驚きました。彼は忘れたから見せてくれと先生に頼んだのに、教科書を持っていて、私の前に差し出してきたから。

 

『えっ…忘れたんじゃないんですか?』

 

恐る恐る聞いてみる。

 

???『少しそわそわしてるのが目に入ったから…迷惑か?』

 

『い、いえっ!!…ありがとうございます。』

 

迷惑じゃない。むしろ私のために行動してくれたのが分かり、とても嬉しい。

 

???『敬語はいらない。同い年だからな。』

 

『う、うん。』

 

同い年の男の子とこんなに近くで話したのははじめて…いや、1人いたけど、なんだか彼を意識すると胸が暖かくなる。私のために何かしてくれる男の子はいなかったから余計に意識してしまう。

それから授業再開。彼は外を見ながら少し寂しそうな顔をする。

私は教科書の名前を見る。

 

『長谷川翔太…。』

 

また話せるかな?

 

すずかSIDEout

 

三時間目が終わり、休み時間。俺は一人の男の子に呼ばれ屋上に来ていた。

 

???『おいテメェ、さっきの授業見てたぞ。俺のすずかに何しやがる!!』

 

どうやら相当なすずかLOVEらしい。翔太はため息を吐く。

 

翔太『お前のだったのか?すまない。知らなかったからな。』

 

???『知らなかっただと!?ふざけるな!!』

 

男の子…神崎隼人だっけ?が翔太の胸ぐらを掴む。

一体どこにふざけ要素があったのだろうか…。

 

隼人『今度すずかに何かしてみろ、お前を殺すぞ!!』

 

翔太『はいはい、善処しますよ。』

 

そして隼人は帰って行く。そこへ一人の女の子がやって来た。

 

翔太『…月村?』

 

すずかです、はい。

 

すずか『だ、大丈夫!?』

 

翔太『何が?』

 

すずか『ほら、隼人君のこと。何かされたりしてない?』

 

すずかは心配そうな顔をしている。

その上目遣いはやめていただきたい、理性の問題で。

 

翔太『大丈夫だ。心配するな。』

 

すずか『でも…あ、胸元乱れてる!!』

 

すずかは翔太に駆け寄り胸元を整える。翔太は一瞬動揺した。

 

翔太『すまない…ありがとう。』

 

すずか『うん。ごめんね、隼人君が…。』

 

翔太『仲いいのか?』

 

すずか『そんな…私、隼人君のこと好きになれない。』

 

翔太『そうか…早く戻ろう、授業始まるぞ。』

 

すずか『そうだね。戻ろ、翔太君!!』

 

すずかは嬉しそうに翔太と教室に戻った。

それからもずっと隼人に睨まれていたのは言うまでもない。

 

家に着いた翔太は一通の手紙が届いているのに気づく。

 

翔太『クロノから…。魔導師試験のお知らせか。』

 

翔太少し口元を緩めながら家に入って行った。この三年間、翔太は鍛錬を欠かしたことがない。

筋トレ、走りこみ、剣術や体術。そして何より魔法について。

 

翔太『インフィー。』

 

Infy『What's the matter?〈どうしました?〉』

 

インフィニットが反応する。

 

 

翔太『あぁ、そろそろ魔導師試験を受けようと思う。』

 

Infy『I think so.〈そうですね。〉』

 

三年間、ある程度の知識は身についた。魔法の技術もそこそこ向上。翔太はそろそろ試験を受けようと決めていた。

 

Infy『But , you are pupil yet.〈しかし、あなたはまだ小学生です。〉』

 

翔太『そういうのは関係ない。受けられる時に受ける。そうだろ?』

 

Infy『I follow your order.That's all for me.〈私は貴方の命令に従う。それだけです。〉』

 

翔太『あぁ。ありがとう…。』

 

Infy『You're welcome.〈どういたしまして。〉』

 

翔太はコートを羽織り、時空管理局本局へと向かうのであった。




どうでしたか?
1話ごとの字数が少なく、読み応えがないかもしれません!
そういった点も、指摘していただいて結構ですので、これからも応援宜しくです!!
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