まぁ大半はアルバイトで埋め尽くされるのですが(⌒-⌒; )
皆さんは連休をどうお過ごしでしょうか?
休みのおともに、この小説を読んでいただければ幸いです!!
それではどうぞ。
翔太『クロノ…。』
クロノ『翔太、来てくれたか。』
翔太はあれから管理局に到着。クロノのもとを訪れた。
翔太『やっぱり任務だったか?』
クロノ『あぁ、内容はこれだ。』
クロノはモニターに任務内容を映し出す。翔太はそれを黙って見ている。
翔太『管理外世界における異質研究所の調査…か。』
クロノ『そうだ。管理外世界“オルボロス”…惑星に入るのも禁止される程の場所だ。今回、そこにある研究所から救難信号を受信した。翔太にはそこに向かってもらいたい。すまないな、初任務なのに危険度の高い任務を押し付けるようになって…。』
クロノは謝る。本当は兄貴分として翔太を危険にさらしたくない。その一心だった。
翔太『謝るなよ。俺は自分の意思で零隊に入ったんだ。危険は覚悟してるさ…それじゃあな。』
翔太はクロノの肩を軽く叩きながら部屋を出ていった。
翔太『インフィー、座標は?』
Infy『No problem. Consider it done.〈大丈夫です。任せてください。〉』
翔太『わかった、頼むぞ。』
Infy『Transfer.〈転移。〉』
光に包まれ、翔太はオルボロスへ飛び立った。
クロノ『行ったか...。さてと、僕も自分の仕事を頑張るか。』
クロノは翔太が去ったのを確認し、再びモニターに視線を戻す。
クロノ『ロストロギア“ジュエルシード"…厄介だな。まぁ、お互い頑張ろうか。』
そしてクロノも部屋を出た。
翔太『ここがオルボロスか?』
Infy『Yes. Certain.〈はい。間違いありません。〉』
オルボロスに辿り着いた翔太、そこはもはや地獄ともいうべき場所であった。
人の気配はなく、絶えず広がる血のように赤い海と焼けたように黒い山々。吐き気のするような匂い…。
翔太『うっ…酷いな。』
Infy『Yes.〈はい。〉』
翔太は飛行しながら周りの様子を見て回る。
翔太『…あれか?』
翔太は建物が一軒、堂々と建っているのを見つけた。
Infy『Perhaps.〈おそらくそうでしょう。〉』
翔太『任務開始。潜入するぞ。』
Infy『Got it.〈了解。〉』
翔太は潜入調査を開始した。
扉を開けると先程とは比にならないほどの生臭い臭いが翔太を襲う。
翔太『んぐっ…気がおかしくなりそうだな。』
Infy『Are you okay?〈大丈夫ですか?〉』
翔太『あぁ…行くぞ。』
そう言って翔太は足を進める。
しらみつぶしに次から次へと部屋を確認する翔太。しかし全てがもぬけの殻。そこで翔太は一つの下り階段を発見した。
翔太『地下があるのか?』
Infy『Master, watch out. I sense mighty magic.〈マスター、気をつけてください。強大な魔力を感じます。〉』
翔太『…。』
翔太は無言で階段を下る。すると一つの大きな扉が現れた。
ドン…ドン…ガシャン…
あまり良く聞こえないが、中から激しい物音がする。
翔太『どうやらここみたいだな?』
Infy『Yes. I sense two magic.〈はい。二つの魔力を感じます。』
翔太『二つ?…とにかく行くか。』
翔太は扉を開けようとする。しかし、扉は頑丈で開かない。
翔太『インフィー!!』
Infy『Ok. Sword form.』
翔太の持つ杖が漆黒の刀に変わる。
翔太は刀身に魔力をこめ、振り被る。
翔太『開いてくれよ…はぁっ!!』
Infy『Ebony Claw.』
翔太は扉を一閃。扉は難なく吹き飛んだ。
翔太『…あれが根源か。』
Infy『Yes. Let's get going.〈はい。さぁ、行きましょう。〉』
翔太『あぁ。』
そして翔太は根元を断ち切るために中へ入って行った。
???『誰か…助けてっ!!』
翔太『ん?』
翔太が最初に見たのは、一つの胴体から幾人もの人間の手足が生えている化け物と、少し距離を置いて縮こまっている赤い髪の少女だった。
化け物が今まさに少女に攻撃する寸前だった。
翔太『くそっ、間に合え!!』
Infy『Flash Move.』
翔太は地面を蹴った。
???SIDE
怖い…。
私はこの研究所で開発されたデバイス…ユニゾンデバイスである。
研究員は完璧なユニゾンデバイスを作り出すために何人もの人間を犠牲にした。
私は唯一の成功体。
完成と同時に、この大きな部屋に隔離された。
それから二日が過ぎた今日、目の前に巨大な魔方陣が現れ、出て来たのは見にくい怪物であった。
私は逃げようとしたが、扉は鍵がかかっていて出られない。
マスターの居ない私は魔法が使えても威力は弱い。怪物には効かないだろう。怪物は私を発見すると、近づいて来た。
私はどうする事も出来ずに縮こまる。
怪物は遂に攻撃を仕掛けて来た。
『誰か…助けてっ!!』
私は叫んだ。
誰も居ないのは分かっている。でも、助かりたかった。
そのとき…。
ズバン!!
痛みが無い…?
私は恐る恐る目を開いた。
そこには漆黒を思わせる一人の男性が立っていた。
???SIDEout
翔太『はぁ…はぁ…間に合った。』
翔太は間一髪で少女を救った。
翔太が切り裂いた部分はすぐに再生される。
翔太『自己再生か…厄介だな。』
Infy『No doubt.〈確かに。〉』
翔太は険しい顔で化け物を睨む。
???『あ、あのっ…。』
翔太『ん?…あぁ、無事か?』
???『は、はい。ありがとうございます。』
翔太の言葉に、少女は緊張気味に返す。
翔太『ここは危ない。お前は逃げろ…。』
???『そ、そんな!!貴方はどうするんですか!?』
翔太『俺は仕事で来たんだ。化け物倒して帰る。』
???『で、でも…。』
少女は俯く。翔太はやれやれと頭をかく。
Infy『Master, heads up!〈マスター、危ない!〉』
翔太『なっ!?』
時既に遅し。翔太は手足を化け物の触手に拘束された。
翔太『くそっ、離せ!!』
翔太はもがく。しかし…
バキッ…
翔太『うぐっ…。』
翔太は右腕と両足を折られ、激痛に顔をしかめる。
化け物は翔太を放り投げた。
翔太はそのまま地面に叩きつけられる。
翔太『ぐあっ…。』
???『だ、大丈夫ですか!?』
少女が翔太に駆け寄る。
翔太『…大丈夫だ。』
翔太は自力で部屋の端に移動し、壁にもたれかかる。
翔太『くそっ、使えるのは左手だけか…。』
Infy『Your condition is very denger.〈とても危険な状態です。〉』
翔太『しかし、こいつを倒せばミッションクリアだ。』
Infy『Take it easy.〈無理はしないでください。〉』
翔太『分かってる…それとお前。』
???『は、はい!!』
翔太は少女に声をかけた。
少女は慌てて反応する。
翔太『インフィー、頼む。』
Infy『Got it. transfer.〈了解。転送。〉』
すると少女の下に赤黒い魔方陣が形成される。
???『…えっ?』
翔太『あっちにクロノという男がいる。助けてもらえ。』
???『ま、待って!!』
翔太『…じゃあな。』
少女は転送された。翔太は使える左手でインフィニットを持つ。
翔太『インフィー、いっきに決めるぞ。』
Infy『Ok. Devilisi Saber.』
インフィニットの形状が変わり、大きめの洋剣になる。特有の赤黒い魔力が刃を包み、魔力の刃ができる。
翔太はそれを左手でしっかりと握り、振りかぶる。
翔太『頼むから、効いてくれっ!!』
翔太は一気に剣を振り切る。魔力刃が巨大化し、化け物を真上から直撃する。
翔太『喰らえ!!』
魔力刃から大量の魔力が放たれ、化け物を飲み込む。そして大爆発が起こった。爆発は研究所をまるごと飲み込む程大きかった。
???SIDE
私は男性に転送されて管理局に来た。周りの人たちは驚きながら私を見ている。
『あ、あのっ!!』
???『は、はい!?』
『クロノという人は居ますか!?』
私は近くに居た女性に声をかける、一刻も早く伝えなきゃ...あの人が死んじゃう。
???『クロノ執務官ですか?』
『はい、一刻を争うんです!!』
???『わ、分かりました!!ついて来てください。』
女性は慌てていたが案内してくれるようだ。私は女性について行き、一つの部屋に辿り着いた。
???『クロノ執務官、マリエル・アテンザです。クロノ執務官に会いたいという人を連れて来ました。』
マリエルさんっていうんだ。
クロノ『分かった。通してくれ。』
マリエル『失礼します。』
許可が下り、私とマリエルさんは部屋に入った。そこには1人の男の子が座って居た。
クロノ『僕に何の用かな?』
あ、そうだ!!
早くしなきゃ…。
『彼が…あの人が危ないんです!!』
クロノ『あの人?特徴とかはあるかな?』
私は言われて彼を思い出す。
『黒い髪で赤い瞳…漆黒ね刀を持ってました。あと、デバイスをインフィーって…。』
クロノ『そ、それは本当か!?』
いきなり男の子が立ち上がる。物凄く慌てている。
『お知り合いですか?』
クロノ『あぁ。エイミィ、聞こえるか?』
エイミィ『何かな?クロノくん。』
クロノ『今すぐに管理外世界”オルボロス”の映像を写してくれ!!』
エイミィ『わ、わかった。』
そしてクロノという男の子の前にモニターが現れ、映像が映し出された。
ドガーン...
クロノ『んなっ!?』
マリエル『な、なんですか!?』
『そ、そんなぁ…。』
私は驚いた。映像の研究所で大爆発が起きたから。
クロノ『翔太はあそこに!?』
『は、はい…。』
クロノ『そんな…。』
男の子は膝をついた。私も同じような感情になる。私を助けてくれた彼、まだ幼さが残るが大人びたあの人…。
どうしたらいいのか分からず、ただただ映像を見ていると…。
エイミィ『ク、クロノくん!!その部屋に転移反応!!』
先程のエイミィという女性の声が響く。それと同時に私とクロノさんの間に赤黒い魔方陣が形成される。
クロノ『こ、この魔法陣は…。』
そして現れた…いまにも息絶えそうで、血まみれの彼が。
翔太『はぁっ…はぁっ…はぁっ…。』
クロノ『翔太!!しっかりしろ、翔太!!』
クロノさんは彼に駆け寄る。
彼は気づいてるのか気づいてないのか…全く動かない。
クロノ『エイミィ、すぐに医療班を!!』
エイミィ『う、うん!!』
それから暫くして医療班が到着。彼は緊急手術を受ける事になった。
???SIDEout
無事に手術が終わり、翔太は医務室で眠っている。身体のいたる所に包帯が巻かれ、右腕と両足はギブスで固定してある。翔太の隣には研究所で遭遇した少女が座っている。
翔太『…。』
???『…。』
翔太が医務室に運び込まれてから数時間、少女は眠っている翔太を見つめていた。
翔太『んっ…此処は…?』
???『あっ…だ、大丈夫ですか!?』
少女は眠りから覚めた翔太に駆け寄る。
翔太『お前は…研究所の。』
???『はい…。』
少女は翔太を心配そうに見つめる。翔太はそんな少女の頭を撫ではじめた。
???『…へっ!?』
少女は翔太の行動に驚くが、抵抗せずに撫でられている。
翔太『…無事でよかった。』
???『あっ…。』
少女は目を見開き、涙を流した。
翔太『もう少し到着するのが早ければ…怖い思いをさせずに済んだんだがな。すまない。』
翔太の言葉に、少女は首を大きく左右に振る。
???『い、いえ…大丈夫です。それに、私のせいで貴方が怪我を!!』
少女は涙を堪えながら言う。翔太は軽く微笑む。
翔太『これは俺の未熟さ故の過ち。お前のせいじゃない。』
???『でも…。』
翔太『危険なのは分かっていた。油断した俺の自己責任だ。それに、こうやって生きてる…だから大丈夫だ。』
???『…。』
少女は俯いてしまう。翔太はため息を吐く。
翔太『そういえば、名前は?』
???『名前は…ありません。』
翔太『…は?』
翔太は少女の答えに首をかしげる。
???『私はデバイスなんです。ユニゾンデバイスとして作られた存在です。マスターが居ない私に…名前はありません。』
翔太『そうか…すまない。』
???『謝らないでください。』
翔太『…という事は、あの研究所で?』
???『はい、開発されました。私は唯一の成功体です。』
翔太『あの化け物は失敗作の塊とか…?』
???『恐らくは。』
翔太『そうか…早くいいマスターが見つかるといいな。』
翔太は少女を撫でながら言う。
しかし、少女はなにやら難しい顔をする。
翔太『…どうした?嫌だったか?』
???『い、いえ…違うんです。その…。』
翔太『…。』
少女はモジモジして、中々話せないでいる。
翔太はそれが微笑ましく感じたのか、笑顔で聞いている。
そして、意を決し少女は口を開いた。
???『私の…私のマスターになってください!!』
翔太『ふぇ!?』
翔太は間抜けな声を出す。
少女は顔を真っ赤にして翔太を見ている。
???『…////』
翔太『…無理だな。』
???『えっ…。』
翔太は断った。少女は一瞬目を見開き、落ち込む。
???『私じゃ…貴方の力にはなれませんか?』
翔太『いや、違うよ。お前はとても優れている。』
???『な、ならっ…。』
少女は翔太へ掴みかかる。翔太は首を左右に振った。
翔太『だからだ。俺は仕事上、危険な任務が多いし、いつ命を落とすかも分からない…。お前にはもっと優秀な魔導師と契約してもらいたい。寂しい思いはさせたくないからな…。』
翔太は悲しそうに言う。少女は納得したのか、翔太から手を離し、椅子に座る。
しかし、この考えはすぐに消えた。
???『今回で、貴方が危険な任務を受けているのは分かりました。だから私は貴方と共に戦って、少しでも貴方の負担を減らしたいんです。』
翔太『しかし…。』
???『もう誰にも、傷ついて欲しくないんです!!』
翔太『…。』
少女は泣いていた。自分が今回、なにも出来ずにただ助けられて、助けてくれた翔太は大怪我をして…。
???『お願いします…。』
少女は翔太に向けて深く頭を下げて来た。
翔太『はぁ…拒んでも無理か?』
???『はい。貴方が許可を下さるまで…。』
翔太はやれやれといった顔でため息を吐く。
翔太『後悔しないか?』
???『自分で選んだ事です。後悔などしません。』
翔太『…分かった。これからよろしくな。』
???『…は、はいっ!!』
少女は翔太の答えを聞き、下げていた頭をあげる。
翔太『まずは名前だな。決めていいのか?』
???『はい、お願いします。えっと…。』
翔太『翔太だ。長谷川翔太…。』
フレア『はい。お願いします、翔太さん♪』
翔太『あぁ…。』
そして翔太は考える。少女は翔太が悩む姿を見て少し笑う。
翔太『…よし、決めた。お前の名前は…フレア。』
フレア『フレア…?』
翔太『あぁ。赤々と輝く天使、Flare Angel…その略だな。』
フレア『ありがとうございます。素敵な名前ですね。』
フレアは大喜び。何度も自分の名前を口ずさむ。それを見た翔太は恥ずかしいのか軽く頬を赤らめていた。
翔太『それで、契約は?』
フレア『はい。それでは、適当に契約の言葉をお願いします。』
翔太『適当…大丈夫なのか?』
フレア『はい…頭に浮かんだ言葉をお願いします。』
翔太は首をかしげるが、目をつむり深呼吸をする。
翔太『汝、我を守護する天使也。欲する力我に与えよ。我、汝と命を共にし互いに生きることを誓う。この意に従うのならば答えよ。赤輝の守り手“Flare Angel”。』
フレア『はい。この命、いつまでも貴方と共に…。』
そして二人は光に包まれ、暫くして光は治まった
翔太『終わったか?』
フレア『はい。登録完了です。』
翔太『なんだか少し違和感があるな。』
そう言い翔太は自身の胸に手を当てる。
フレア『リンカーコアを共鳴させたので、恐らくはそのせいかと…。』
翔太『そうか…あ、そうだ。インフィーは?』
翔太は愛機インフィニットが見当たらないのに気づき、辺りを見回す。
フレア『先程クロノさんが持って行きました。損傷が酷いらしくて、修理とメンテナンスだそうです。見に行きますか?』
翔太『そうだな…フレア、車椅子を持って来てくれ。』
フレア『分かりました。』
フレアはそう言ってすぐさま車椅子を持って来た。
翔太は自力で車椅子に乗り込む。
左手しか使えないために一苦労だ。
翔太『フレア、よろしく。』
フレア『お任せください。』
フレアは車椅子を押し始める。
フレアは体系が少女なため、少し不自然である。
二人は医務室を出た。向かうはデバイスルーム。
翔太『失礼します。』
翔太はデバイスルームに到着。挨拶をして入る。
???『ん?えっと確か…。』
翔太『長谷川翔太です。』
???『あぁ、そうだった。それと、そっちはさっきの…。』
フレア『フレアと申します、マリエルさん。』
フレアはマリエルに頭を下げる。
マリエル『名前覚えてくれたんだね?ありがとう。』
マリエルはフレアに向けて満面の笑みを浮かべる。
翔太『インフィニットは?』
マリエル『そうだなぁ…破損は酷いけど、コアは生きてるから大丈夫だよ。もう暫く掛かるけどね。』
翔太『そうですか…。』
翔太はインフィニットに近づき、ボロボロなインフィニットに話しかける。
翔太『ごめんな…。』
翔太はインフィニットを見つめながら呟いた。
マリエル『今回は多分、あまりにも高出力な魔法を行使したから基礎フレームが耐えられなかったんだよ。修理しながらフレーム強化したりするから安心してね。』
翔太『ありがとうございます。あ、それと一つお願いが…。』
マリエル『お願い??』
翔太『はい…フレア。』
翔太はフレアを呼ぶ。フレアは小走りで翔太の後ろに立つ。
翔太『彼女はユニゾンデバイスです。先程正式に俺がマスターになりました。』
フレア『えへへ♪』
マリエル『えっ!?そうなの?』
翔太『はい。なので、検査と調整をお願いしたいんです。』
マリエル『うん、分かった。少し時間が欲しいから、明日また迎えに来てあげて。それじゃあフレアちゃん、ついて来て。』
フレア『はい。行って来ます、マスター。』
翔太『あぁ。』
二人を見送ってから翔太はデバイスルームを出た。
そして今はクロノに会うために本局内を車椅子で探している。
そこに…
???『あれ?翔太君だ。もう大丈夫なの?』
翔太『エイミィさん…はい。それで、クロノに会いたいんですが…。』
エイミィ『若いねぇ。クロノくんなら、いま地球っていう所に居るよ。危険なロストロギアを見つけたからって。』
翔太『そうですか…一度自宅に帰りたかったんですが。』
エイミィ『あ、それなら私が送るよ。』
翔太『いいんですか?』
エイミィ『うん、任せて。』
翔太『それじゃあ、お願いします。』
エイミィ『はいはいっ!!』
エイミィは胸を張って歩き始める。翔太は恥ずかしそうに後ろをついて行った。
それから翔太は地球に帰った。
もちろん車椅子に乗って。
翔太『…ただいま。』
翔太は自宅の玄関を開けて言った。
翔太『ふぅ…明日は学校か。』
翔太は一瞬、自分の手足を見た。
翔太『…休もう。』
翔太はそう言って眠りについたのだった。
どうでしたか?
当初はユニゾンデバイスの設定は考えていなかったのですが、いろいろな想像を膨らましていた結果、欲しい!!と強く思うようになりました。
お気に入りも徐々に増えつつあり、皆様には本当に感謝感激であります!!
それではまた次回にお会いしましょう!!