どうしようかと悩んだ結果、続きにしました。
鹿島に持ってないエセ提督の私は、どう言う口調なのか言葉のイントネーションはどんな感じなのか、いまひとつ分かりません。
こんなんじゃないぞ!って人は感想なりDMなり下さい。
動画で見まくって確認しますw
微笑みあいさつをした鹿島。俺はこう言った可愛らしい笑顔が苦手だ。いや別にイヤだとか嫌いなわけではない。いままで提督やってて、向けられたことないのでどういう風な表情をして言葉を返せばいいのかわからない。隣に立つ赤城を見ると微笑むだけで答えは帰ってこない。
こいつ分かってて見てるだけだな、まったく………
「提督さん。早速ですが何か任務はありますか?」
「あ、あぁ。えっとだな………ふむ」
期待された目で見られても、これといって特にないんだよな。異動のことに第一気が付いたの昨日の事だ。用意してる仕事も、人手が足りないこともない。
どうするか………………………………あ!
「鹿島。早速任務をこなそうとする意気やよし。だが、それだけではダメだ。効率よく仕事をするなら、まずは仕事をこなす場所を知らねば。という事で赤城及び鹿島は今日は非番だ。赤城は鹿島を連れて鎮守府の施設案内をよろしく頼む」
もっともらしいことを言っているが、要は赤城に丸投げだ。そんな目で見るな赤城。自分でやれというような目をしないでくれ。下手なことして新しく来てくれた鹿島を失望させたくない。
「な、なるほど!流石は敏腕提督さんです。今ではなく、これから先の任務効率を考えての判断。さらに私を新たな鎮守府に慣れさせようとする心遣い。痛み入ります!」
いやそんなに瞳をキラキラさせて感激されても、俺はそこまで考えてない。すごく申し訳なくなってしまう。赤城までため息突き出した。何故ここまで裏目というか、過大解釈をされた。
「た、頼む赤城」
「ふぅ………わかりました。それでは鹿島さん。施設をご案内しますのでこちらへ」
「はい!赤城さん。それでは提督のご厚意に甘えまして、鹿島施設を見回ってきます!」
律儀に挙手敬礼をして部屋を出る。
一人になって椅子に背を預けるようにして脱力する。
「はぁ〜…………素直な厚意というか、屈託のない笑顔とか苦手なんだよな。俺は」
別に俺は人見知りではない…………と思う。いままでだって、初めて配属された艦娘達とやり取りをしてきたんだ。だがそれを赤城に漏らすと、「それは貴方がいままで感情を殺そうとしていたからです。けど変わろうとしている貴方は、そんな風に思う心は前より断然声をかけやすいと思いますよ?」とか諭された。
………………………………
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それから少し経って、鹿島は赤城の丁寧な案内の元で鎮守府内を見てまわっていた。
「そしてここが、私達艦娘達の宿舎です。ついでですから鹿島さんの部屋も案内しますね」
「はい。ありがとうございます」
「先ほど鹿島さんは前の鎮守府ではあまり、仕事をさせてもらえなかったとお聞きしましたが、何故ですか?」
「それは……ですね。前の提督さんは私の効率的な使い方を知らなかったようで、出撃させても大した火力も出ない。遠征もまともにこなせない、ポンコツ艦娘だと言って。日がな一日雑務だらけでした」
「そう」
「はい。私は練習巡洋艦です。演習でこそその真価が発揮されるのです。ですが、自分のあり方に自信が持てなくなりそうでした」
「生まれてきた意味を、生きている意味を行えないのは辛いですね」
赤城は憂いを帯びた表情をした。それを見た鹿島は少しテンションを上げて話す。
「で、でもですよ!異動の話が来た時。私チャンスだと思いました。ここの提督さんは、冷たい提督さんだと聞いていましたが、凄腕提督だと聞いてましたし、それに実際に会ってみて分かりました。あの方は冷たい人ではなく、むしろ温かく優しい心を持つ素晴らしい提督さんです」
「何故そのように思ったの?」
「私は前の鎮守府で、提督さんの顔色を伺うようにして生活してました。仕事をさせてもらえないかもしれないから。でもそのせいでしょうか、その人の顔と目を見れば、大抵はどんな人かわかってしまうんです。そしてあの方は、その目の中に優しい光があるように見えました。………………………………って!ごめんなさい!新参者の私が、長く一緒にいる赤城さんにもっともらしいことを言ってしまい」
「あら、構わないですよ?むしろ、あの人の人となりを一目でわかってくれる貴女のような方がいてくれて、感謝こそすれ、嫌うようなことは無いわ」
「あ、ありがとうございます」
(ちょっと嫉妬してしまいますね。私は思った事をそのまま言えないのに、この子は…………)
話していると鹿島が入る予定の部屋の前に到着した。赤城は秘書艦としての特権として提督から、鎮守府ないの全ての部屋の鍵の合鍵を渡されている。(だがそれも最近のことだが)それを使い部屋の鍵を開ける。中にはきちんと整理整頓された綺麗な部屋が……………………………無かった。
1つのベッドは、アイドルグッズだらけ、またもう1つは ものは置いてないが、布団をグチャっとして置きっぱなし、最後の1つが唯一綺麗に床をとり、ベッド周りも本などがあるがキチンと整頓されている。最後の1つはマットレスはあるがシーツやら布団は畳まれて置かれているだけで、使用している様子がない。
「す、すみません。お見苦しいところを。任務のある日は基本的に整頓して出るようにしているのですが。川内さんと那珂さんですねまったくもう」
そう言いつつ、散らばったものを片付け始めて、最低でも見栄えはいいようにしている赤城はやはり真面目なのだろう。
鹿島も手伝いながら、片付けを終わらせた。
「改めまして、鹿島さんの住まうこの部屋は川内さん、那珂さんと神通さんが既にいます。鹿島さんのベッドは左側の上ですね。見ての通り、部屋の中は自由に使ってもらっていいです。クローゼットも各人ありますので私服や仕事服もそこに収納できます」
「はい、わざわざありがとうございます」
「いえいえ。あとで鹿島さんの合鍵もお渡ししますね」
二人は部屋を出て鍵を閉める。
案内はまだ続き、昼食をとった後も鹿島の施設案内は夕方まで続いた。
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「ふぅ〜。緊張してばっかりですね今日は」
鹿島は赤城の案内を終えて、荷ほどきをして良いと部屋の合鍵を渡されて、さっきの部屋に来ていた。とりあえず、ベッドに腰掛けて落ち着く。
「でもやっぱり提督さんは噂通りでは無かったですね。優しそうな素敵な方でしたし、あの人の元で役目を果たせられるのは光栄です。…………覚えているのでしょうのか、あの方は」
鹿島は一年と少し前。提督が提督になる半年前ほどに会っていた。些細で、二言、三言しか話していないしそれから会っていないが、それでも彼女にとってそれは衝撃の出会いであった。その当時から、前の提督の元で仕事らしい仕事をさせてもらえていなかった鹿島はその時の言葉に勇気を与えられた。
ーーーーーこれは昔のこと。鹿島の回想である。
「きゃっ!」
鹿島は曲がり角で誰かにぶつかった。
それこそが、彼女の現提督である。
「おっと」
倒れそうになったが、腕を引っ張られて背中を地面につけることはなく持ちこたえた。持っていた書類は散らばってしまったが。
「すまないよそ見をしていた」
「い、いえこちらこそすみません!」
鹿島は早々と散らばった書類を拾い集める。
「手伝う」
「そ、そんな!これは私の"仕事"です!お手を煩わせるなんて」
「君、艦娘だろ?ならそれでは俺の仕事でもある。ん?これは…………なぜこんな必要性の低い書類を持たせているんだ」
「あ…………それは私がいらない子だから、だど……思います」
彼は無言で鹿島に書類を手渡すと立ち上がり踵を返して、歩き出すがそれと同時に。
「いらない艦娘などいない。どの子も人類のために戦ってくれている、大事な仲間だ」
それだけ言うと、彼はそのまま立ち去る。鹿島はその背中を見えなくなるまで見ていた。
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(提督さん…………私はそれまで必要とされてなかったですが、あの一言で頑張れたんです。何度も解体を申し出ようとしましたが、その度にあなたの言葉を思い出して頑張れました。もう少しで心折れそうでしたけど…………けどこうしてあなたの傍に来る事ができました。これは運命だと…………は言い過ぎですよね?ふふっ。でも、あなたの役に立てるのは、嘘偽りなく光栄な事なのです。だから…………)
だから、精一杯頑張ろう!そう思った鹿島は立ち上がり荷ほどきに着手した。
以上です!
一言言うなら鹿島はデレてない!
尊敬・感謝し役に立ちたいとは思っていても、それはあくまで艦娘として提督のために、でありデレてないです!
全てはラブではなくライクによる感情です(今は……
今のところどう言う風にストーリーの舵を切るか決めてないです。まったくです…………
話は変わりますがこの前、始めて艦これアーケードやってきました。
やばいですねあれw久方振りに名簿記入制ゲームを見た気がします。ワンプレするのに2時間ほど待ちましたw
面白いけど、難しいですね(自分が下手なだけ)
システムが本家とも改とも違うので手間取ってしまった。二回目しようにも待ちの人が他にもいるから、筐体の制限時間まで間に合わずに終えました。
(何時までのプレイ可能とかやめろよ角○!)
でもまたやりたいな。
次やるときは遠出して朝一で無制限筐体のとこ行こうかな〜
以上、主のアーケード初プレイ感想!
次回から思いついたテーマで好き放題書きます
それではまた次回