雑談をしながら歩いている内に紅魔館に辿り着いた
ルーデル
「ただいまー!!」
船橋
「相変わらず自宅気分か大佐は」
彼女達が戻り、そこに咲夜が現れた
咲夜
「あら、おかえりなさい」
船橋
「おう、ただいま
そうだ、実は私達はな……
彼女が戦うことや、帰ることを説明した
咲夜
「そう、お嬢様達にも言っておくわ」
船橋
「あぁ、頼んだ
さて、私達は荷物の準備をするぞ」
ルーデル
「はーい」
ハユハ
「うん…」
そう言い、部屋に戻った
船橋
「銃よし、弾薬よし、全部大丈夫だな」
ハユハ
「こっちも大丈夫…」
船橋
「大佐は?」
ハユハ
「スツーカのところに行ったよ…」
屋上
ルーデル
「うんうん!!エンジンは好調!!
弾も問題無し!!」
ガーデルマン
「そろそろいいだろルーデル?
早く降りてこい」
ルーデル
「え〜」
ガーデルマン
「燃料勿体無いだろ
ここに燃料があるかどうかわからないだぞ?」
ルーデル
「う…
わかったよ〜、飛べないのは嫌だし…
よいしょっと」
ぶつくさ言いながら降りる
船橋
「大佐ー!!いるかー!?」
ルーデル
「あ、ふな姉
ここにいるよ〜」
船橋
「いたいた、スツーカは如何だ?」
ルーデル
「問題無いよ〜
それより燃料がちょっと減ってきてるけど」
船橋
「なに?」
ルーデル
「大した程じゃないよ
シュトゥーカは元々燃費悪いし」
船橋
「本当に問題無いな?」
ルーデル
「大丈夫だって〜
予想通りならギリギリ保つよー」
ハユハ
「ギリギリなんだ…」
ルーデル
「大丈夫だってー!!私を信用してよー!!」
ガーデルマン
「こいつの言う通りだ
信じてやってくれ」
船橋
「そうか…わかった
じゃあ、今のところ問題は無いな?」
ガーデルマン
「あぁ、問題無いだろう
後は運だな」
船橋
「そうだな、変な不運にならないことを願っておこう」
ハユハ
「うん…」
ルーデル
「準備も済んだし!!今日は帰還方見つけたお祝いでもしようよー!!」
船橋
「そうだな、戦の前はパーっと楽しんでおこう」
ハユハ
「そうだね…その方が良い…」
ルーデル
「よーし!!早速そっちの準備もしよう!!」
そう言い先に行く
船橋
「あぁ
まったく、子供みたいな人だな…」
ハユハ
「ルー子はあの方がいいよ…
何時も賑わせてくれるから…」
ガーデルマン
「彼奴はムードメーカーだよ
何時もニコニコ振舞ってくれる
だが、あの笑顔の裏には辛い思いがあるんだよな…」
船橋
「可哀想な人だったんだな…
私も基地に空襲を受けたことがあったが、大佐と比べたらまだマシかもな…」
ハユハ
「親友の死…しかも目の前で死んだりしてるからね…
傷は深いよ…」
ガーデルマン
「彼奴は恩人も死んじまったからな…」
船橋
「恩人?」
ガーデルマン
「あぁ、彼奴が入隊して、上官で何時も訓練を教えていた人だ
特に彼奴とは親交が深くてな
まだ子供だった彼奴とは親子並の親しさだった
だが、ある日出撃したが被弾
その人は一矢報いる為にそのまま敵に特攻
玉砕したらしい」
船橋
「玉砕…神風か…
勇敢な死だったんだな」
ガーデルマン
「彼奴はその人の死亡を報告されて、酷いショックを受けたみたいでな
丸2日間号泣さ
まだ子供の彼奴には酷いショックだろう…」
ハユハ
「可哀想…」
船橋
「悲惨だな…」
ガーデルマン
「まぁ、彼奴はそんな悲しみを乗り越えてあんなに強くなったんだ
彼奴は実力だけじゃない
死んだ仲間達の加護もついてるだろうな」
船橋
「そうだな
さて、早く行こう」
ハユハ
「うん…」
ハルトマンは仲間を1人も死亡させてないけど
ルーデル閣下は仲間を、親しい人を失ってるんだよな…