人外戦娘の幻想入り   作:憂鬱な者

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ほのぼの回


【第二十七話】束の間の平和

戦いの前に彼女達は帰宅を祝してちょっとした催し物をすることにし

 

彼女達は楽しんでいた

 

船橋

「んっんん、それではこれより明日の戦いの為

皆で宴をしたいと思う

私達は今まで幾多もの戦争に出てきた

しかし今回は圧倒的な戦力差の敵が相手である

しかも相手は人間ではなく、遥かに強いであろう妖怪だ

生きるか死ぬか、私達はそんな戦いに参加することになった

死ぬ前に楽しんでおくことも考え、今夜この宴をすることに……

 

ルーデル

「ふな姉長いよ〜」

 

ハユハ

「冷めちゃうよ…」

 

船橋

「う…

あ〜、それでは勝利を願って

乾杯!!」

 

「「「「乾杯!!」」」」

 

 

 

 

 

ようやく始まり

皆んな食べたり飲んだりして楽しんでいる

 

レミリア

「それにしても、戦う前に宴会だなんてね〜」

 

船橋

「死ぬ前に楽しんでおいた方がいいだろ?」

 

レミリア

「死ぬ前って…戦う前に縁起の悪いことを言うわね」

 

船橋

「私達軍人はいつ死んでもおかしくない戦場で戦っている

生きて帰れる方がおかしい」

 

レミリア

「そういうものなの…?」

 

船橋

「私は勇敢なる大和の人間だ

玉砕する覚悟はいつだって出来ている

国の為、仲間の為

私はいつだってこの身を棄てる覚悟だ」

 

レミリア

「相変わらず勇ましいわね…

もっと女の子らしくしたら如何かしら?」

 

船橋

「わ、私はそんななよなよした人間になる気は無い!!」

 

レミリア

「ふふ〜ん?」

 

船橋

「な、なんだ」

 

レミリア

「そういう割には大した美人だこと」

 

船橋

「これは自然になったんだ!!

好きでなってるわけじゃなーい!!」

 

 

ルーデル

「プハー!!

ビールうまー!!」

 

フラン

「おねーちゃん、それ美味しいの?」

 

ルーデル

「美味しいよ〜!!飲む〜?」

 

ガーデルマン

「それにしても此処にビールがあるとは驚きだな」

 

咲夜

「えぇ、滅多に手に入りませんけど」

 

ガーデルマン

「いいのか?そんな貴重なものを出して」

 

咲夜

「酒造方法は知ってますから、材料さえ手に入れば造れますよ」

 

ガーデルマン

「ふ〜ん、あんたは飲まないのか?」

 

咲夜

「お酒はあまり…」

 

ルーデル

「まぁまぁ!!そんなこと言わずに飲みなよー!!

美味しいよー!!」

 

咲夜

「いえ、結構です」

 

ルーデル

「え〜!?しょうがないな〜

ふな姉誘おっと〜」

 

 

ハユハ

「……」

 

パチュリー

「……」

 

ハユハ

「賑やかだね…」

 

パチュリー

「そうね」

 

美鈴

「2人とも食事中に読書しないでくださいよ〜」

 

ハユハ

「暇だから…」

 

パチュリー

「特に面白いことも無いもの」

 

美鈴

「えー…」

 

 

ルーデル

「ふなれぇー!!」

 

船橋

「ん?うわっ!?」

 

ルーデル

「一緒に飲もー!!」プハー

 

船橋

「大佐!?酒臭っ!!」

 

ルーデル

「一緒に飲もうよ〜ふなれぇ〜」

 

船橋

「何時も言ってるが私は酒を飲む気は毛頭無い!!」

 

ルーデル

「え゛ぇ!?私の酒が飲めらいって〜!?」

 

船橋

「大佐…もうデロンデロンじゃないか…」

 

ルーデル

「いいから飲めよ〜!!ほらぁ!!ほらぁ!!」

 

船橋

「くっせぇ!!ビール瓶押し付けるな!!酒臭ぇんだよ!!」

 

ルーデル

「んだとおらぁ!?こんの堅物褌がぁ〜!?」

 

船橋

「誰が堅物褌だ!!」

 

ルーデル

「いいから飲みやられぇ〜!!」

 

船橋

「うぼぁ!!」

 

そう言いビール瓶で彼女の頭をぶん殴った

 

ルーデル

「あっははははは!!次いってみよー!!」

 

船橋

「た、大佐ぁぁぁぁぁ!!」(頭から流血しながら)

 

レミリア

「血出てる血出てる」

 

 

ルーデル

「ガーデルマーン!!もっと飲もうれー!!」

 

ガーデルマン

「無理」

 

ルーデル

「え゛ぇ!?聞こえらいよ〜!?」

 

ガーデルマン

「お前もう、ビール瓶8本分飲んでるじゃないか

普通ぶっ倒れてるぞ

今も千鳥足で呂律もまともに回ってないじゃないか」

 

ルーデル

「そんなお堅いこと言わんといて〜な〜

あたしはまだ飲めるんよ〜」

 

ガーデルマン

「人格にも問題出てきてるじゃないか」

 

ルーデル

「ガーデルマン〜」

 

ガーデルマン

「私にもたれかかるな」

 

フラン

「おねーちゃん大丈夫〜?」

 

ルーデル

「おー!!ロリっ娘ー!!私とチュッチュしようれー!!」

 

フラン

「へ?」

 

ルーデル

「ん〜」

 

ガーデルマン

「何、子供にキスしようとしてんだこの変態が!!」

 

ルーデル

「え〜、小ちゃい娘とイチャイチャギシアンしたいよ〜」

 

ガーデルマン

「ゲシュタポさーん!!憲兵さーん!!どこー!?」

 

 

 

 

 

そんなこんなで宴会も終わり全員、寝室に向かった

 

 

 

 

 

船橋

「あ〜、頭痛ぇ」

 

ハユハ

「とんだ災難だったね…」

 

ガーデルマン

「あぁ、まったくだ

で、当の本人はというと」

 

ルーデル

「zzzzz」

 

ガーデルマン

「このとおり泥酔して寝てるし」

 

船橋

「大佐は酒癖が悪いからな〜

酒に強いわけでもないのに飲みまくって」

 

ガーデルマン

「私はもう慣れたがな」

 

船橋

「祖国では大変そうだな少佐」

 

ガーデルマン

「あぁ、いっつも絡まれてるぞ

最高記録では5人絡まれて病院行きなんてあったぞ」

 

ハユハ

「うわぁ…」

 

船橋

「さて、もう寝るか」

 

ガーデルマン

「あぁ、おやすみ」




酔っ払いはいや〜ん
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