船橋
「さて、私達は早朝まで待機ことになったわけだが
何処で待機すればいい?」
ハユハ
「うん…
私達の出番が来るのは昼頃だからまだまだ余裕がある…
適当に待機してればいいと思う…」
ルーデル
「明日の昼か〜暇だな〜
あ〜、早く帰って出撃出来なかった分出撃したいな〜」
船橋
「大佐がやるとただの蹂躙だからやめてあげろ」
ガーデルマン
「こいつそんなの御構い無しだから言っても無駄だけどな」
船橋
「うわぁ…」
ルーデル
「とりあえず如何する〜?
雑談でもする〜?」
船橋
「そうだな、ただじっとしてるだけではつまらんものな」
ルーデル
「何話す〜?」
船橋
「そうだな〜…」
ガーデルマン
「一応私達は年頃の女なんだから恋人の話でもするか?」
船橋
「こ、こ、恋人!?」
ルーデル
「いいねー!!しよしよ!!」
船橋
「ちょっと待てコラァ!!」
ルーデル
「まぁまぁ、少しぐらいいいじゃんか〜」
船橋
「ぐぬぬ…」
ハユハ
「まず何話すの…?」
ガーデルマン
「そうだな、好きなタイプが定番じゃないか?」
船橋
「好きなタイプ〜?」
ルーデル
「じゃあ、私から話すねー!!
私のタイプは〜
Führerだね!!」
船橋
「『ふゅーらー』って何だ?」
ハユハ
「ドイツ語で『リーダー』とかのこと…
ルー子が言ってるのは多分あの人だと思う…」
船橋
「もしかして『矢人 望』って人か?
確か最近赴任して来た私達の上官だよな?」
ガーデルマン
「そう、あの人は『暇で』来らしい」
船橋
「暇で軍の指揮官になるって…
まぁ、それより、総統ってどんな人なんだ?」
ルーデル
「うん!!凄い良い人だよ!!
優しくて〜、強くって〜、スタイルも凄いし〜、人として凄い人だよ!!」
ハユハ
「器物損壊…傷害致死…公務執行妨害…脅迫…無免許運転…
その他諸々を犯してる人だけどね…」
船橋
「よく生きてるな…」
ハユハ
「あの人不老不死って噂があるけど…」
船橋
「そんなメルヘンやファンタジーの世界じゃあるまいし」
ガーデルマン
「お前が言うな」
ルーデル
「とにかく良い人なんだよ〜
撫でるのすっごく上手だし〜」
ハユハ
「あの人…ロリコン…
興味があるものは何でも撫でたくなる人…
通称『撫デリスト』…」
船橋
「変な性癖の人がいるもんだな」
ガーデルマン
「お前もな」
船橋
「はぁ!?私の何が変なんだ!?」
ガーデルマン
「見たことがあるからな、お前の秘密」
船橋
「わ、私に秘密なんか無いぞ!!」
ガーデルマン
「羊羹」
船橋
「ギクッ!!」
ガーデルマン
「見たぞ〜、お前が以前夜中にこっそり食卓で羊羹を食べてるのを」
船橋
「よ、羊羹ぐらい食べてもいいだろ…!!」
ガーデルマン
「問題はそこじゃぁ無い
お前、食べて…」
船橋
「や、やめろぉ!!その先は言うなぁ!!」
ガーデルマン
「お前、羊羹食べて満面の笑みで足パタパタさせて喜んでやんのぉ!!
頬を両手で押さえて頬赤らめて首振ってたの見たぞぉ!!」
船橋
「▂▅▇█▓▒░(’ω’)░▒▓█▇▅▂うわあああああああああ」
ガーデルマン
「ははは!!お前にあんな可愛い一面があったなんてな〜!!」
船橋
「やめろぉぉぉぉぉ!!それ以上私の傷口を抉るなぁぁぁぁぁ!!」
ガーデルマン
「ねぇねぇ!!今どんな気持ち!?ねぇ!!どんな気持ち!?」
船橋
「や…やめろぉぉぉぉぉ…」
ハユハ
「薫が蹲った…」
ルーデル
「酷い虐めを見た」
ガーデルマン
「すまん…言いすぎた」
船橋
「死にたい…」
ガーデルマン
「(;´Д`)
いや、本当ごめん、元気出せよ、な?」
船橋
「無理…もう無理…人生オワタ…」
ハユハ
「よっぽど掘り返されたくないことなんだ…」
ガーデルマン
「いや、ほら、人生は挫けそうになることなんていっぱいあるじゃないか
これもそれと同じで、ほら
だから、な?顔上げろよ、な?」
船橋
「五月蝿い五月蝿い!!私なんか…私なんか…!!」
ガーデルマン
「(うわ、スッゲェ女の子の顔になってる…)」
船橋
「切腹して死んでやるぅぅぅぅぅ!!」
ガーデルマン
「待て!!早まるな!!」
船橋
「HA☆NA☆SE
こんな生き恥を掻くぐらいならいっそ死んでぇぇぇぇぇ!!」
ガーデルマン
「己は江戸時代の侍か!!」
船橋
「そうだ!!私は勇敢なる大和魂を持つ日本人!!
玉砕を誇る大和撫子だぁぁぁぁぁ!!」
ハユハ
「いや…ちょっと意味違う…」
ガーデルマン
「頭冷やせ!!お前がこんなくだらん理由で死んでもお国は喜ばんぞ!!」
船橋
「うるさぁい!!
私の勝手だ!!」
ガーデルマン
「まずお前死なないんだから切腹しても痛いだけだろ!!」
船橋
「あ」
ガーデルマン
「自覚しろよ…」
なんやかんやで仲直りした
ルーデル
「シモ姉は何かある〜?」
ハユハ
「私…実は…」
ガーデルマン
「はいはい、もち肌なんでしょ、知ってる知ってる」
ハユハ
「アルビノ…」
ガーデルマン
「うわ、なんかごめん…」
ルーデル
「そっか〜、シモ姉がそんなに真っ白なのはアルビノの所為なのか〜
ところでアルビノってな〜に?」
船橋
「わからんのに言うな」
ルーデル
「ふな姉はわかるの〜?」
船橋
「わからん」キッパリ
ガーデルマン
「馬鹿かお前ら
アルビノは簡単に言えば『色素欠乏症』だよ
にしても、アルビノでよく厚着程度で外に出れるな」
ハユハ
「体は元々丈夫だから…」
ガーデルマン
「何それすっごい羨ましい」
ハユハ
「ただ、凄い眩しいけど…」
ガーデルマン
「それは、うん、まぁ、ドンマイ」
アルビノで皮膚丈夫ってスッゲェ羨ましい
実は私、ひっそりアルビノに憧れてます
病気なんだけどね