病院を探すことになった彼女たち
ルー子とハユハ、そして咲夜は屋上のスツーカに乗りに行く
ハユハ
「滑走路にしては短いけど大丈夫…?」
ルーデル
「任せて!!
私が改造したシュトゥーカならこの程度でも十分飛べるよ!!」
そう言いエンジンを起動させる
ルーデル
「それじゃ、ちょっと荒っぽくなるけど我慢してね〜!!」
そしていきなり発進する
ルーデル
「い〜よいしょー!!」
操縦桿を思い切り引っ張り急上昇した
ハユハ
「うっ…。」
強烈なGが彼女を襲った
ルーデル
「ふ〜、何とか飛べたね〜。
少し車輪が柵に掠ったけど。」
ハユハ
「凄い…。」
彼女は空から下を見ると今まで見たことも無い光景が目に入った
大きな山にさっきの紅魔館、森などが目に入る
彼女はフィンランドの雪山の山奥に住んでいるので初めて見る光景をしばらく堪能した
ハユハ
「病院見つからないね…。」
ルーデル
「そうだね〜、古臭い家屋は所々見えるけど病院らしきものは無いね〜。」
ハユハ
「…。
あ、あそこ…。」
ルーデル
「どうしたの?」
ハユハ
「あの竹林の中にある屋敷…。
怪しい…。」
ルーデル
「えー?
見えないよー?」
ハユハ
「ほら、3.9kmぐらい先に見えるの…。」
ルーデル
「見えないよ!!」
ハユハ
「とりあえず見てみよう…。」
ルーデル
「わかったよ〜。」
ルーデル
「う〜ん、病院には見えないよ?」
ハユハ
「でも怪しい…。
見てくる…。」
ルーデル
「ふ〜ん、じゃあこれ。
パラシュート。」
ハユハ
「うん、ありがとう…。」
パラシュートを受け取ると彼女は咲夜を脇に抱えて後部座席から飛び降りる
ハユハ
「2人分に耐えられるかな…?」
そう言い彼女はパラシュートを開く
しかし流石に重いのか結構な勢いで落ちる
ハユハ
「っつ!!」バシバシガサガサ
彼女らは竹の枝などにぶつかりながら落ちて行く
ハユハ
「うっ!!」ギュッ
彼女らは地面にぶつかるほんの2、3m手前で止まった
ハユハ
「竹があって良かった…。」
パラシュートが竹に引っかかり止まったのだ
そして彼女はパラシュートを切り離し、下りる
ハユハ
「うっ!!」ドスン
ほんの2、3mの高さとはいえ人を担いでこの高さから落ちるのは結構な衝撃だ
おまけに彼女は150cmと小柄なので自分の倍の高さから落ちたのだからかなり辛い
ハユハ
「良かった…。足はやってない…。」
怪我をしていないか確認し、さっきの屋敷の元に向かう
ハユハ
「やっぱり睨んだ通り…。
薬の臭いがする…。」
彼女は門を叩く
ハユハ
「誰かいますか…?」ドンドン
すると門が開き、人が来た
今更言いますがこの物語にシリアス展開はありません(その予定)
主
「シリアス?あぁ、あの牛乳かけて食べると美味しいやつね。」
船橋
「それは『シリアル』だ!!ふざけるな!!」
主
「あぁん、ひどぅい。」刺された