とある超能力者達の脱出ゲーム   作:桐原聖

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滅茶苦茶間が開いてしまい申し訳ございませんでした‼ネタ集めのために原作を読みふけっていたら更新する事をすっかり忘れていました。申し訳ございません!
 さて、今回は原作にもよくある行間です。ちょっと急展開です。


行間 その1

4階にて

一方通行は床に倒れていた。

 

木原と戦った際に喰らったキャパシティダウンの音声がまだ頭の中に残っているのだ。そもそも、あの無能力者にも言われた事だが、あらゆる物を反射してきた一方通行は、自然に人間に備わるはずの怪我の回復能力が備わっていない。そのせいであの無能力者と対峙した時も拳の一撃一撃にやられ、無様に敗北したのだ。

 

「おい第一位。さっさと起きろ。殺すぞ」

 

そんな事情を全く知らない垣根が、一方通行に言う。

 

「うるせェな。ちょっと待て」

 

一方通行は面倒くさそうに言い返した。まだ頭がふらつく。二日酔いとはおそらくこんな感じなのだろうと一方通行は思う。

 

「おい、ちょっとこれを見てくれ」

 

不意に削板が部屋の隅を指さしながら一方通行と垣根に言った。一方通行はよろよろと起き上がった。

 

「どうした?」

 

 垣根が背中から6枚の翼を出しながら聞いた。もう戦う気満々のようだ。一方通行はそんな垣根を心の中で笑いながら削板の指さす方を見た。

 

「あれだ、あの端末」

 

削板が指さす先には御坂のPDAがあった。おそらく御坂が部屋から逃げ出す際に落としたのだろう。そのPDAの画面に、コードのような物が高速で打ち込まれていた。削板はPDAまで歩いて行くと、PDAを拾い上げた。

 

「なんだこりゃ?」

 

PDAを拾い上げた削板が素っ頓狂な声を上げた。一方通行と垣根は削板の持っているPDAを覗き込んだ。

 

「何だよこれ?」

 

「オイオイ、冗談じゃねェぞ」

 

 PDAの画面を覗き込んだ二人の顔が蒼白になった。それもそのはず、その画面にはこんな事が表示されていた。

 

『能力者殺しによる、超能力者抹殺実験 第五回 第二次妹達≪シスターズ≫の実験について

 

学園都市第三位 「超電磁砲」同様、麦野沈利のDNAマップを解析し、学園都市第四位のクローンを作り出すことに成功。その性能は平均大能力者、強い者で超能力者の域まで到達。これより2万体の麦野沈利を生産し、他の超能力者の抹殺に向かいます。

 続いて、今までの結果報告です。

第一実験 番外個体 失敗

 

第二実験 木原数多 状況が不利なため一時中断

 

第三実験 土御門元春 裏切りにより失敗

 

第四実験 冥土送り 失敗

 

以上の事から、今までの実験は全て失敗し、超能力者の数は未だに六人のまま。ですが一方通行、垣根提督、麦野沈利、食蜂操祈の四名のサンプルは取れました。この四名はいつでも殺害可能と考えて大丈夫です。引き続き超能力者抹殺実験を行い、残りの第三位と第七位の実験サンプルを取り、超能力者を100%抹殺できる人間兵器を作って行きたいと思います』

 




書いてて自分でも文章力がないな、と思いました。ですが内容的にはなかなかの出来だと自分的には思います。それでは、出来るだけ早めに更新しますので、お楽しみに‼
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