とある超能力者達の脱出ゲーム   作:桐原聖

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 本当にすみません今回食蜂出ません!


御坂脱出(中間)

御坂は木原に向かって雷撃の槍を放った。それをあっさりと無効化する木原。そして立ち上がった御坂の顔面を容赦なく殴った。御坂の小柄な体が吹き飛び、ドアに叩きつけられる。

「あッ!」

 御坂が絶叫した。それを見て木原は高笑いして、御坂の胸倉を掴もうとした。それを間一髪でかわす御坂。そのまま後ろに跳び、木原と距離を取った。そしてダッシュで木原から逃げる。御坂の実力では、木原には勝てない。なので一旦距離を取り、態勢を立て直そうとしたのだが・・・・、

 

 突然、御坂の近くの壁が爆発した。

 

 御坂の華奢な体が5メートルほど飛び、壁にめり込んだ。木原が大笑いする。

「がははッ、もう終わりか。超能力者。今のは壁に埋め込んであった小型爆弾でさあ。あちこちに設置してあるんだわ。ちょうどお前のめり込んでる壁にも爆弾埋め込んであるからさあ、さっさとくたばれ超能力者!」

 その時、木原の近くにあった壁が爆発した。木原が怪訝そうな顔をした。

「おい、どうなってるんだ?俺はそこを爆破した覚えはないぞ」

 すると、壁を爆破した本人が答えた。

「ああ、その通りだ。だって俺が破壊したんだからなあ」

「誰だ?テメエは?」

 木原が聞いた。すると壁を破壊した本人はククク、と笑い、さも愉快そうに答えた。

「おいおい。学園都市第二位っつたら誰だかわかるよな?」

 御坂は薄れる意識の中で、壁を破壊した本人が誰なのかを悟った。

 

         垣根提督

 

 確か彼も部屋に閉じ込められていたはずだが、そんな御坂の考えに答えるように、垣根は言う。

「あんな薄い壁1枚、破壊できずに学園都市第二位名乗ってどうする?俺の能力は未元物質だ。あんなこの世界の物質で作られた壁ぐらい、俺が本気を出すまでもねえ」

 そして背中から6枚の翼を生やし、驚いている木原に突撃した。反射的にそれをかわす木原。垣根は蛍光灯の光を未元物質で変換し、殺人光線に変えた。木原の皮膚が、チリチリと焼けた。しかし木原は焦らない。ポケットからスマホを取り出すと、キャパシティダウンを発動させた。その音に耳を塞ぐ垣根。だが、キャパシティダウンは発動したはずなのに、御坂には効果が無かった。

(もしかして・・・これ・・・)

 だが、その前に壁の外から第三者が言った。

「知ってるぜ。その機械、小型なだけにおそらくに1人にしか使えないンだろ」

 その人物を見た木原が豪快に笑った。

「はははははッ、久しぶりだなあ、アクセラレータ」

 それを聞いた一方通行が笑う。

「久しぶりだねェ、木原君よォ」

 木原はそれを鼻で笑い飛ばすと、小型キャパシティダウンを一方通行に向けた。一方通行の歩行機能は能力によって補われているため、キャパシティダウンを使われ、能力が使えなくなれば、歩くことも出来なくなる。だが一方通行にキャパシティダウンの音波が届く前に、音速の2倍の速度で何者かが飛んできて、木原のスマホを殴り飛ばした。

「凄いパーンチ!」

 削板の撃ちだしたパンチにより、木原の体が吹っ飛んだ。一方通行が叫ぶ。

「さあ、スクラップの時間だぜ、木ィィ原ァァァァ!」




 すいません!その内食蜂出します!少しお待ちを!
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