艦これ-提督と艦娘の鎮守府物語-   作:鶴雪 吹急

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 どうも、今回より鎮守府運営がスタートです。新キャラも出ています。
 それでは、どうぞ


第五話「建造と報酬」

 翌日、09:00

 執務室には提督と吹雪、そしてもう二人影があった。

 

「大淀です。提督と大本営の任務伝達のため、着任しました。運営代理もお任せください」

「明石です。工廠運営のため、着任しました。鎮守府設備の修復もお任せください!」

「はい。よろしく大淀、明石」

「「はい!」」

 

 返事とともに敬礼する大淀と明石に、提督と吹雪も敬礼で返す。

 その後、二人は『失礼しました』といって部屋を出て行った。

 

「ところで、司令官」

「ん?何、吹雪」

「二人は、どこで寝泊りを?」

「大淀は伝達係ではあるが軽巡だから軽巡寮に。明石は自分で『工廠に自室を作ってそこで生活します』と言っていたから工廠だな」

「そうなんですね」

 

 提督は、ダンボールから数枚の書類とペン、はんこを出すと、

 

「さて吹雪、これからこの鎮守府を指揮する」

「はい。司令官」

「秘書艦してくれるか?」

「はい!」

「はじめに今のこの鎮守府の資材だが...」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

     燃料(300)

     銅材(300)

     弾薬(300)

     ボーキサイト(300)

     開発資材(5)

     高速建造材(3)

     高速修復材(3)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「まあ、最初はこんな感じですよね」

「よしっ。じゃあまずは建造だ、各資材30ずつで明石に頼みに行くぞ」

「え?司令官も行くのですか?」

「最初だからな。じゃあ行くか」

 

 二人は工廠に向かった。

 

ー工廠ー

 

「おーい、明石いるか?」

「はーい?」

「建造頼む」

「分かりました。しかし、何故提督がここに?」

「最初だからだ」

「そうでしたか。あっ、高速建造材は使いますか?」

「使ってくれ」

「では、はじめますね」

 

 そう言って、明石は建造レーンに向かった。

 

「どんな子が、出ますかね!」

「楽しみだな」

 

 そう言って吹雪と提督は建造終了を待った。

 すぐに、明石は帰ってきた。もう一人をつれて、

 

「睦月です。はりきって、まいりましょー!」

「睦月ちゃん!」

「吹雪ちゃん!」

「提督、建造で睦月がでました。あと、装備として12cm単装砲と7.7mm機銃があります。で、それらのカードと建造報告書です」

「ありがとう」

「いえ。それでは、まだ自分の部屋を作り途中なので」

「途中だったのか...なんかすまないな」

「気にしないでください」

 

 そう言って明石は工廠の奥に向かった。そして、提督ははしゃいでる二人に、

 

「吹雪、報告書出しに行くぞ。睦月も付いておいで」

「あっはーい!」

「およ?良いの?」

「いいぞ」

「やったー!」

「じゃあいくか」

 

 そう言って歩みを進める提督に吹雪が、

 

「そういえば、どこに出しに行くんですか?」

「執務室のある鎮守府庁舎内の伝達室だ」

 

ー鎮守府庁舎・伝達室ー

 

「おーい、大淀いるか?」

「何でしょうか?提督」

「これ、建造の報告書」

「お預かりします。しかし、何故提督がここに?」

「最初だからだ」

「そうでしたか。あっ、初めての建造ですのでこれの任務がクリアですね。報酬の各資材50ずつと開発資材です」

「そうか、その資材はどこに?」

「クリアすると自然に倉庫に追加されます」

「分かった。ありがとう」

「あの」

「ん?何だ大淀」

「後ろにいるのは、吹雪と...睦月?」

「睦月です。よろしくお願いします」

「そうだ、睦月は先ほどの建造で出てきた」

「そうでしたか」

「あと、そうだこれも渡しておかないとな」

「艦隊の編成表ですか。てことは、こちらもクリアですね。こちらは、報酬として艦娘が支給されます。クリア時点で工廠にいるので迎えにいてきてください」

「分かった。あと、その子も艦隊に組み込んどいて」

「了解です」

 

 提督と吹雪と睦月は再び工廠に向かった。

 

ー再び工廠ー

 

「何度もすまないな」

「いいえ。それより、そのクリア記念の子です」

「白雪です。よろしくお願いします」

「よろしく。俺は、ここの提督だ」

「吹雪です。がんばろうね!白雪ちゃん!」

「睦月です。よろしくね!」

「提督、白雪の装備として12.7cm連装砲があります。で、白雪のカードと装備のカードです」

「ありがとう」

「いいえ。また何かあったら言ってください!」

 

 そう言い明石は、工廠の奥に行った。

 

「さて、三人とも行くよー」

「「「はーい」」」

 

 提督たちも工廠を後にし、執務室に向かった。

 

ー執務室ー

 

 工廠から帰ってきた三人。提督は三人の前に立ち、

 

「さて、睦月、白雪、着任おめでとう」

「「はい」」

「部屋割りとかは、吹雪と話し合ってくれ。そして、午後までゆっくりしてて」

「良いんですか?」

「いいさ。その代わり、午後から出撃してほしい」

「「「分かりました」」」

「では、また午後にここにきてくれ。解散!」

 

 そう言うと、三人は楽しそうに話ながら部屋を出て行った。

 その後、提督は、

 

(大淀と午後の出撃について話し合うか...)

 

 と言って、伝達室へ向かった。

 




 いかがでしたか?
 次回はいよいよ出撃です。戦闘シーンがうまく書けるか心配ですが、がんばります。
 それと、学校の関係上もしかしたら木曜は更新が無いかもしれません。だせるようには、努力します。
 
 ご意見ご感想あれば、お書きください。
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