フリード神父に性根が腐ってる奴が憑依した   作:()

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主人公はクズです。
主人公はゲスです。
主人公は外道です。


どーぞ!


俺様能力使いまくりィ!!

 ────やっべぇよ。どうしよう……これ……

 

「ガァ─────ッッ!?」

 

「旦那ァ!?」

 

『白龍皇』にコカビーの旦那が瞬殺された。

 

「……テメェは」

 

「あ?」

 

 主人公君が話し掛けてきた。いつの間にか小猫は意識を飛ばされたらしい。

 サーゼクス・ルシファーとグレイフィア・ルキフグスは動かない。

 

「木場がどんな思いで『禁手(バランス・ブレイカー)』に至ったと思ってんだよ……」

 

「おいおい、マジか……」

 

 主人公君からドラゴンの力を感じる。てゆーか上がってる。あれ、ヤバくね?

 

「……許さねぇぞ、フリィィィィィィドォォォォォオオオオ!!」

『Welsh dragon Balance Breaker!!!!』

 

「ヤバイかもなぁ……」

 

 主人公君覚醒!!

 

「なんだ、これ……?」

 

『相棒も()()()のだ。それが『赤龍帝の籠手』の『禁手』、『赤龍帝の鎧(ブーステッド・ギア・スケイルメイル)』だ』

 

 主人公君が『禁手』を使えるようになった。

 

 うん、とりあえず2、3人の能力奪っていこうかな……

 

「さて、君はどうするかね?コカビエルは倒されたが」

 

 サーゼクス・ルシファーが聞いてくる。グレイフィア・ルキフグスは様子を見ている。

 

 まぁ、確かに大ピンチだよ?『最強の魔王』に『最強の女王』、さらには『最強の白龍皇』に『赤龍帝』もいるし?

 

「でもさぁ……それって俺様が負ける理由にはならねぇんだよなぁ……」

 

「そうか、なら────」

 

 ────死ね。

 その一言と共に『滅びの魔力』が飛んでくる。

 

「『大法官の指輪(ジャッジメントリング)』」

 

 左手に顕現した『本』に『吸収』させる。

 

 そしてコカビーの旦那の元、つまり『最強の白龍皇』の元に向かう。

 

「さぁーて!マジでやりますかァ!!」

 

 魔力も光力混ぜ合わせて全力で移動した。

 

「来るか……!!」

 

『最強の白龍皇』ヴァーリ・ルシファーはそう呟いた。その顔は鎧で見えないが笑っているように感じた。

 

 

 ゴッッッッ!!!!

 

 

 爆音が鳴り響く。

 

 俺様はコカビーの旦那を奪い取り、その場から離脱する。そして────

 

「頂きます」

 

 ─────飲み込んだ。

 

『吸収』の能力でコカビーの旦那の力を吸収したのだ。

 

 目の前にグレイフィア・ルキフグスが現れた。

 

「なッッ!?」

 

 上に逃げようとしたが、上には『滅びの魔力』が漂っていた。

 

 あれ?あれって確か『滅殺の魔弾(ルイン・ザ・エクスティンクト)』じゃないっけ?

 

 やっばい!!

 

「のわっ、とォ!!」

 

「─────!!」

 

 ぶん殴る。さっき吸収した力で。

 

 数メートル後ろに飛んでったグレイフィア・ルキフグスは目を見開きこちらを見ていた。

 

「って、確認してる場合じゃねぇ!」

 

 空から降り注ぐ『滅びの魔力』。

 

 普通に死ぬから、それ!

 

 範囲内から逃げた。

 その先には────

 

「────俺もいるぞ」

 

「────忘れてんじゃねぇ!」

 

 ────ヴァーリ・ルシファーと主人公君がいた。

 

「ちょーど良かった……!それ(神器)貰うぞ!!」

 

「なっ────ァァァァァアアアアアアアアアッッ!!」

 

「く、がァァァァァァアアアアアアアアアッッ!!」

 

 2人の拳を受け止め、『騎士は徒手にて死せず(ナイト・オブ・オーナー)』を使う。

 

 あっさりと『白龍皇の光翼』と『赤龍帝の籠手』を奪い取る。

 いままで奪わなかったのは、この能力で奪って神のかけた制限が解けるかわからなかったからだ。

 

 それは置いといて───

 

「────よっしゃあァッ!!ポケ……じゃなくて『白龍皇の光翼』『赤龍帝の籠手』ゲットだぜ!」

 

 ヴァーリ・ルシファーと主人公君が倒れた。

 

 次ィッ!!

 

 眼前に迫るグレイフィア・ルキフグスの拳を()()()

 

「ッッ!?」

 

 慌てて右腕を引くグレイフィア・ルキフグスだが無駄である。もう、左腕を掴んでいるのだから。

 

 そして─────

 

「ショータイムだ」

 

「んっむ─────!?」

 

 ────キスをする。

 

 小猫との違いは1つ、能力(魔力)を奪うためのキスであるということ。

 

 もちろん細工もするが、アジュカ・ベルゼブブあたりなら簡単に解けそうなんだよね……

 ほら所詮魔力の力だし?それなりの魔力の使い手が()()()()()()()()()使えばできるかもしれないなぁ、やらせてくれるかはさておいて。

 

「んっ───ちゅっ───ふぁっ────ぁぁ………」

 

「ぷはぁっ」

 

『最強の魔王』がいるのでヤることはすぐに終わらせる。

 

「────────!!!!」

 

 空から『最強の魔王(怪物)』の叫びが聞こえた。

 

「やっべぇ!!」

 

 俺様は急いで逃げようと空を飛ぶ。

 

 だが─────

 

「何処へ行くつもりだ────!!」

 

 ─────『最強の魔王』は目の前にいた。

 

「がっ─────はァっ────ッッ!?」

 

 ぶん殴られた。俺様は結界を突き破り、駒王町の外までぶっ飛ばされた。

 

 

 

 

 

 

 ◇◆◇

 

 サーゼクス・ルシファー(怪物)にぶっ飛ばされた後が今である。

 

「いってて……」

 

 ()()()ガードしたのだが……消し飛んだようだ。

 

 まぁ、すぐに()()()()()だけどさ。

 

「まったく、これじゃあ()()()()()()ようなもんじゃねぇか」

 

 俺様はサーゼクス・ルシファーが殴ってくる寸前に殴ってこない方の腕を奪った。

 腕に触れた瞬間に魔力を奪いにいったんだが、奪えたのはせいぜい2~3割ってところだ。

 

「………化物が」

 

 久しぶりに使ったなこの言葉。あぁホントに割にあってんのかなぁ……今回の戦いは。

 

 ヴァーリ・ルシファーと主人公君はどうなるだろうか……『神器』は奪ったがそれでも生きてそうだよなぁ……メインキャラ的な意味で。

 

「んで、テメーら誰よ?ボロボロの人が歩いてんだから肩ぐらい貸せってんだ」

 

 何もない空間から人が出てきた。

 

「気づいていたのか……」

 

「たりめぇよ、俺様を誰だと思ってやがる」

 

 現れたのは曹操と霧使いだった。

 

 曹操といえば混沌の渦(カオス・ブリゲード)?とかいう組織の人間だったはずだが……

 

「んで、何のようかね聖槍使い。俺様ってば可愛い女の子(塔城小猫)連れて来れなかったせいでイラついてんだけど……下らない用事だったらぶっ殺すぞ」

 

「……どこまで知っている?」

 

 曹操が言ってきた。俺様は答えてやる。

 

「え?なにが?カオスなんちゃらって組織のこと?それとも構成員に旧魔王派とか英雄派とかあること?はたまたオーフィスについてとか?」

 

「………なるほど、どうやら俺は君を少し侮っていたらしい」

 

「用件話せって言っただろ。速くしろ」

 

 曹操は言った。

 

「俺達の組織に入ってほしい。勧誘と言うやつだ」

 

「オールオッケー」

 

「早っ!?」

 

「え、ダメなの?」

 

 霧使いが驚いたので俺様は曹操に尋ねた。

 

「いや、問題ない。これからよろしく頼む」

 

「りょーかいでサァ」

 

 さて、早く寝たいので曹操に尋ねた。

 

「眠いんだけどさ、泊まりオーケーのアジトとか無い?」

 

「あるにはあるが………悪魔を拐うのではなかったか?」

 

「あとでいいや。()()はもう呪いみたいなもんだしねぇ」

 

「………まぁ、良い。案内しよう、ゲオルグ頼んだ」

 

「……了解」

 

 霧使いは不服そうに頷いた。

 

 あぁ、ねっむいわぁ~。おやすみィ~

 

 

 

 




~グレイフィア・ルキフグス~
ヒロイン(被害者)入りか……?
魔力を根っこから奪われた。
普通の美人人妻ハイスペックメイドになった。あれ?普通っていったい……?

~サーゼクス・ルシファー~
大変怒ってます。
フリードはぶん殴られたそうです。最強の魔王の本気で。

~兵藤一誠~
『禁手』するも『神器』を奪われる。
何気に命の危機。

~ヴァーリ・ルシファー~
あっさりと『神器』を奪われる。
こいつも何気に命の危機。

~塔城小猫~
起きたら依存対象いなくてやばい。禁断症状……か…?
薬って怖いね!いや、能力だけどさ……


~その他の面々~
戦闘についていけず唖然呆然。

~コカビエル~
フリードが美味しく頂きました。

~曹操~
キャラ掴めないよ……英雄(笑)めっ!!

~フリード・セルゼン~
頑張った。かなり頑張った。
なりふり構わなすぎて二天龍奪っちった。
小猫は依存させて放置。
優しさ?なにそれ美味しいの?
グレイフィアを奪おうとするも、『最強の魔王』のパンチでぶっ飛ばされた。

~騎士は徒手にて死せず(ナイト・オブ・オーナー)~
Fate/Zeroにて登場するバーサーカーの宝具の1つ。

手にした武器に自らの宝具としての属性を与え、駆使する能力。

簡単に言えば、手にした物を武器ならなんだろうと自分の宝具にする能力。

宝具化した物体の扱い方を把握して扱うことが出来る。
機械類を宝具化した場合は宝具のように魔力で操れるようになる。

宝具化した兵器を用途に併せてある程度改造する能力もある模様。



どうでしたかね……?
なにか違うかなぁとか思ってしまう今日この頃。

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