フリード神父に性根が腐ってる奴が憑依した 作:()
主人公は下種です。
主人公はド腐れ外道です。
久し振りの屑っぷり。
さぁ、ようやく駒王町に戻って来たぜ!!
まったく最悪だったぜ。
与えられた仕事は雑用雑用雑用雑用、雑用ばっかだし!つーかそれ以外なかったし!聖剣回収はコカビーの旦那が全部やっちゃうし!
なぜ俺様が雑用だけなんだ………聖剣回収…行きたかったなぁ……
ハハハ、泣いてないよー別に泣いてねぇっすよぉっ………
まぁ、それはそれとして聞いてくださいよ~実は今、神父狩りの途中だったんですけどねぇ~会っちゃいけない奴と会っちゃったんですよぉ~
「………不愉快だな」
「ん~なにがぁ~?」
「その嘗め腐った態度だよ!!」
斬りかかって来やがった!あぶねぇなぁ、まったく常識と良識と道徳と人間性(笑)を考えろっての。
え?それは俺様のことかって?
違う違う。じゃあ、誰なんだって?そりゃ目の前にいる────
「ふっ───ッッ!!」
「ウワーコワイヨー(棒)」
────剣士サマに決まってるだろーが。
「いやぁ~参った参った。なんでいるんだか……」
「君のような輩が───出るからッ────だよッッ────!!」
俺様は笑うが剣士サマは剣を振る。
膂力で負けている相手に剣技だけで勝てると思ってるなら随分シアワセな頭なんだが……なんかあるよなぁー
イタズラ小僧の目をしてるし、魔剣を使った搦め手かなぁ……
「そんなんで勝てると思ってんのかァッ!」
しかし俺様そんな事は気にせずに聖剣で殴り付けた。
「がッッ─────!?」
剣士サマは転がっていく。
さっさと動きを止めてその辺に捨てておこう、そんな風に思うと剣士サマは立ち上がって言ってきた。
「やっぱりッッ─────それは聖剣エクスカリバーだなッッ!!」
剣士サマは怒り大爆発である。まぁ、関係ないのだが。
「おやおやぁまさか今更『ふくしゅーしたいー』とか言っちゃいますぅー?」
「言わないさ……ただ壊すだけだ!そしてお前も殺すフリード・セルゼエエエェェェェェェェェエエン────!!」
「うるっせぇなぁ……俺っちの迷惑だろぉがァ────ッッ!!」
剣士サマの全身にかすり傷をつける。
やっべ、愉しくなってきた……そろそろやめねぇと…
「よっ、と………ふぅ~」
息を吐き、剣士サマに向き直るが剣士サマは剣を支えにして立っていた。まさにギリギリだな。わざとだけど。
そうして俺様は話しかける。
「ねぇねぇどんな気持ち?目の前に憎くて憎くて仕方がないモノがあるのになにもできないってどんな気持ちィ~?」
嗤った。めっちゃ嗤った。剣士サマを嗤ってやった。
だが剣士サマは終わっていないと叫んだ。
「………なにを言ってるか分からないな……僕はまだ立っている、終わってなどいない!」
「ふーん、そう」
そう言って俺様は剣士サマを行動不能にしようとみぞおちを殴った。
「くっはァ────ッッ!?」
「いっつぅッッ────!?」
一瞬で拳を引き戻したので軽傷で済んだが……なにがあったんだ………
その疑問は剣士サマの腹を見てすぐに解決した。
「バッッッッッッッカッッじゃねぇの!?なんでテメェは
意味不明だった。自分の魔剣で自分の腹を刺している。
いや、戦術としては分かる。『肉を切らして骨を断つ』共感は出来ないが理解はできる。敗北=死なら死ぬよりマシだから。
でも、だからって────
「────本当にやるか普通!?」
「ざまぁ見ろ────ッッ」
訂正、言いやがった。
そして
「……さっきの言葉…そのまま返させてもらうけど……どんな気持ちだい?見下していた雑魚に一矢報いられた感想は………?」
はっ、ははっ、コイツぅ~
「────あぁ、拷問したくなってきたよ。なんなら受けるか?今なら特別にフルコースお見舞いしてやるけど?」
「雑魚の戯れ言くらい聞き流したらどうだい?器が小さいよ?」
「器だぁ?俺様の器が小さいなんざ当たり前だろォが、サイズで言うなら一般人がサッカーボールで俺様のは細菌だぜぇ?」
挑発はムカつくが、あぁ…クソッ
「………認めてやるよ
「次?僕は今すぐでもいいけど?」
木場祐斗は挑発的な笑いを浮かべた。
………少し仕返ししようか。
「そぉかよ─────だったら受けろよ?」
「がッッ─────あぁ、ああぁ、あぁぁァァァァアアアアアアアアア!?!?!?」
ザマァ見ろ!
木場祐斗には魔力を使って悪夢を見せた。さぞ愉快な夢を見ているはずだ。
例えば、今と昔の仲間が殺され続けるとか恨み言を吐かれるとかな。
まぁ、良い。取り敢えず傷は治したし
◇◆◇
俺様はアイツ、つーか小猫に会いに来た。
無能姫と共に木場祐斗のもとに向かっていたのだろう。結界で空間転移を封じたからわざわざ走って。
まぁ、とにかく挨拶をしようか。そろそろ堕としどころだろうし。
気配を消して小猫だけを拉致った。もちろん結界の中に。
そして拉致ったときの抱き締めた状態で言った。
「やっほー久し振りィ~会いたかったかなぁ?」
ニヤニヤと厭らしい笑みで小猫に話しかけた。
「フリード・セルゼン────ッッ!」
その眼にあるのは『恐怖』─────と『欲望』
それを見て俺様は決心した。『ここからじわじわ堕とそう』と。
小猫は俺様から離れようとするが、俺様は耳元でゆっくりとできるだけ優しく小猫に語りかけた。
「いいのか?また
「…もっ……と…?」
小猫の目から『恐怖』が消えていく。
「そう。もっとだ」
だんだんと『欲望』に染まり、溜まっていたものも含めて溢れそうになる。
そこを狙って俺様は言った。
「やろうぜ。耐えられないんだろ?安心しろって、お前のせいじゃない。
もちろん嘘だが。
「………ぇ?」
熱い吐息と共に疑問に思うような声が出る。
だが、そんな事はどうでもいい。
取り敢えず
「…仕方…が……ない…?」
「そうだ、仕方がない。
「…私じゃ……ない…?」
「お前じゃない。
「…じゃ……あ」
小猫は物欲しそうな目でこちらを見る。
さぁ、始めよう。
「ん」
「んっ」
少し近づけただけで小猫が寄って来る。
ここまでメンタル強度低かったのか……
そんな事を思いながら
まずは舌同士を円を描くように動かし、次に上下の歯茎をゆっくりと優しく、そして稀に激しく舐めまわす。
小猫の口から唾液が溢れてきたら、舌を小猫の口の中に押し込む。
「んっ────むッッ……んッ」
俺の舌が小猫の口の中を貪る。激しく責めたりゆっくりと歯の裏側を舐めまわしたり、速度に差をつけながら確かに小猫の弱い部分を責めていた。
「んっ────ちゅっ───れろっ──ふゎぁ……」
小猫は蕩けた顔をさらにだらしなくしていく。
────そしてそこで止める。
「ぷはっ────ぁぁ………ぇ…?」
なぜ?続きは?そんな視線を感じるが無視する。
肩を少し強く掴み耳元で話す。
「ぁぁ………」
「小猫、大事な用があるから
「ぇ……」
よぉーしここが正念場だ。
ここで自分のことを
今、小猫の心を掴めばもう小猫は本当の意味で逃げられなくなる。
もっと真剣な眼差しで前世の
小猫と間を作り肩をつかんだまま
「また、今度な」
「──────」
ギャップ完成。
◇◆◇
さて、あのあとは拠点に戻り1人で小猫がどうなってるかを考えていた。
小猫に使った『面白いもの』は少しあとの戦いで役に立つだろう。それくらいにしておいたし。
ちなみに『面白いもの』は柔道七段の悪魔が使っていたものだ。………あれはマジで化け物だったなぁ……
まぁ良いさ、もう少しだ。もう少しで『聖魔剣』が………いや『聖魔剣』と『
「くく……かか………やっべぇ愉しみすぎて笑えるぞ」
その後、俺様が大笑いしていたらバルパーのおっさんが来て「うるさいわ!!」と怒鳴りつけられて笑いは止まった。
~木場祐斗~
頭というかすべてを使った。
腹に穴あいた模様。
~塔城小猫~
下種(フリード)の被害者。
もう逃げられないらしい。
~『面白いもの』~
それは聖魔剣を奪う頃に。
どうでしたか?
久し振りの主人公のターンなのに主人公が傷を負うっていう……まぁ屑だしいっか。
………まぁ、とにかくお読み頂きありがとうございました!
評価してもらえると嬉しいです。
ご意見・ご感想お待ちしています。
……感想も嬉しいですよ?