NARUTO 〜うちはのもうひとりの天才〜   作:追憶の英雄

7 / 9
第2話 木ノ葉丸

忍者登録書という重要な書類の顔写真撮影を終えて火影に渡し終えて帰ろうとしたら首にマフラーを巻き付けてるガキがぶつかってきた。

 

「いってぇぞ、これ!」

 

「ぶつかっといて謝りもしないとは……」

 

少し、痛い目見せるか……

 

「大丈夫ですか!?お孫様……!」

 

そこへ、以下にも勤勉タイプみたいな眼鏡教師がやってきた。

 

「おい、あんた生徒の指導くらいきちんとすれや……このクソガキぶつかっといて謝りもしなかったぞ」

 

「なんですと!?お孫様ホントですか!?」

 

先生が聞くとクソガキは目をそらした。

 

「私がかわりに謝ります!すみませんでした……!」

 

「謝ってくれればいいよ……じゃあな。それと……クソガキなんて言ってごめんな!今度からは気をつけろよ」

 

土下座をしそうな勢いの教師を宥めて子供の頭に手を乗っけて撫でる。

 

 

「…………」

 

さっきの子供、尾行(つけ)てきてるな

 

どうしよ……まくのは簡単だけどな

 

「なぁ……」

 

「あぁ……」

 

ナルトとサスケも気づいてるか……

 

「これ、頼めるか?」

 

買い物袋をサスケとナルトに預ける

 

「先に帰っててくれ」

 

「なるほど……」

 

「そういうことか……だってばよ」

 

サスケたちは俺が何をしたいのかわかったらしく頷いてた。

 

「んで……お前も隠れてないで出てこいよ」

 

本人は隠れてる(つもり)らしいので一応声かける

 

「流石だな……これ!」

 

……声かけられてから隠れようとするなよ

 

「んで?俺をつけてきた理由は?」

 

「強くなりたいんだ!これ!」

 

「強くなりたいねぇ……」

 

強くなりたいったって……

 

「俺、そんなに強くないぞ?」

 

俺より強いやつなんていっぱいいるんだからさ……例えば、イタチ兄さんとか

 

「ジジィから聞いたんだこれ!」

 

さっきからこれ!これ!これ!が口癖なのかこれ!

 

ハッ!

 

「強くなりたいならまずは体力つけないとな……」

 

忍たるもの、知識と体力が必要だ!

 

こいつ、知識の方は無理そうだな……バカっぽいから

 

「俺に掴まれ……」

 

子供が俺の腕に掴まる

 

「…………(……あった!ここだ!)」

 

ヒュンッ!

 

サスケたちと修行する時に使う森に『飛雷神の術』で飛ぶと

 

「とりあえず、この森1周してこい」

 

この森、事態そんなに広くないから1周しやすいといえばしやすいな

 

「師匠はその間どうすんだ?これ!」

 

「ん……巻物読んでる。」

 

よっこいしょっと言い気の根っこに腰掛けると巻物を読み始めた。

 

ー数分後ー

 

「ゼェ……ゼェ……疲れた……」

 

これ!と言い忘れるほど疲れたみたいだな

 

「これを毎日やってたら体力つくぞ」

 

俺もこれを毎日やって基礎体力つけたからな……

 

「わかったぞ……これ!」

 

「ふむ……師匠からの餞別だ。」

 

この森に施した印と同じ印のクナイを渡す。

 

「これがあればこの森に一瞬で来れるぞ」

 

あとはこの子供の家にマーキングすればいいか。

 

「名前、なんていうんだ?これ!」

 

「名前か……うちはミタマだ」

 

「なら、ミタマ師匠だな!これ!俺は猿飛木ノ葉丸だ!」

 

三代目と同じ苗字か……

 

「……そうか、よろしくな木ノ葉丸(・・・・)

 

名前で呼ばれたのがよっぽど嬉しかったのか泣いてた。

 

俺は、それを見なかったふりをした。

 

「さて……帰るか」

 

帰りは俺たちの家に一旦飛んでそこから木ノ葉丸の案内で家までついていきマーキングしてクナイにも同じマーキングして渡した。

 

「これだけは覚えとけ……お前は三代目の孫だが……俺の弟子だ!」

 

今まで、三代目の誠にとしてしか見てもらえなかったから木ノ葉丸は嬉しかったのかニシシと笑った。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。