NARUTO 〜うちはのもうひとりの天才〜   作:追憶の英雄

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第3話 班編成と自己紹介

コンコン……!

 

「失礼します……火影様」

 

イルカ先生がノックをすると火影の執務室に入る

 

「班編成について相談をしに来ました。」

 

この前の卒業試験の合格者一覧が書かれた紙を火影に見せる。

 

「今回の卒業試験を合格した者のなかでも注目なのは『うずまきナルト』『うちはサスケ』『うちはミタマ』の3人です」

 

「うずまきナルトは、幻術と勉強以外は優秀でうちはサスケは忍術に優れていてうちはミタマは勉強が特に優れていています」

 

成績の書かれた紙を見せる。

 

その中には上からうちはミタマ、うちはサスケ、うずまきナルトと書かれていた。

 

「ふぅむ……どうしたものか」

 

火影が困ったように唸る。

 

火影が班編成を考えはじめ数分すると答えが出たようだ

 

1班から順番に三人一組(スリーマンセル)に書かれていった。

 

しかし、そこで新たな問題が生じた。

 

うちはミタマをどこにいれるかということだ。

 

「どうしましょうか?」

 

「……第七班にいれようかのう」

 

第七班にうちはミタマの名前を書き加えた。

 

こうして班編成が決まった……

 

 

今日は、卒業試験の合格者たちに向けての説明会があり遅刻をするわけにもいかないので朝早くに起きてご飯支度をする。(週交代で家事をやる仕組みにしてる)

 

ご飯支度を済ませた後はサスケとナルトを起こしに行く。

 

サスケは一回で起きてくれるがナルトはなかなか起きないので大変だ。

 

「ふわぁ〜、おはようだってばよ……」

 

あくびをしながらナルトが起きてくる

 

珍しいこともあるものだ。

 

「おはよう……ミタマ兄さん」

 

その後に続いてサスケも起きてくる

 

三人とも揃ったので朝飯をいただくことにした。

 

「今日は、合格者説明会だが必要なものはわかってるよな」

 

「もちろんだよ。兄さん」

 

「おう!」

 

「なら、いいや。」

 

説明会に行く前に洗濯回しちゃうか。

 

「さて、行きますか……」

 

洗濯し終えて行く準備を整えるとアカデミーに向かった。

 

ちなみに、ナルトはいつもの服装に額あてをしサスケはうちはの家紋が入った服をきて額あてをしてる

 

俺もサスケと同じ服を持ってるがうちは一族に縛られてる感じがするので着てない。

 

アカデミーにつき説明会をする教室に行くと既に何人かいた。

 

そん中にはいのたちもいた。

 

一応、挨拶しとくか

 

「よっす!」

 

いのたちの座ってる席に歩いてくと挨拶する

 

「うぃーす」

 

「こんにちは」

 

「やっほー」

 

シカマルは相変わらずめんどくさそうな挨拶をチョウジは笑顔で挨拶をいのは元気よく挨拶を返してきた。

 

「てか、なんで服に額あてつけてんだよ……」

 

服の袖に額あてをつけてる

 

「めんどーだから」

 

……いかにもシカマルらしいな

 

挨拶をし終えた俺たちは空いてる席に座り先生が説明に来るのを待っていた。

 

合格説明会にナルトがいるのを疑問に思ってるやつが突っかかってきたが俺が睨んだらどっかにいった。

 

「ちょっと、そこいいかしら?」

 

ビクッ!

 

この声は……

 

「春野サクラ……」

 

声を聞いただけで寒気がするとか……

 

サクラが苦手なの魂レベルじゃねーかよ

 

「あ、あぁ……」

 

ドモリながらも避けると席を譲る。

 

そして、俺はナルトの隣に座る。

 

いくら、記憶を封じてサスケを好きになるように記憶を改竄したとはいえいつ封じた記憶が戻るかわからない以上あまり関わりたくないな

 

まさか、班が一緒になるとかなんてあるわけないよな?(フラグ)

 

サスケはサスケでなんか迷惑そうだし……

 

いくら俺のためとはいえ弟を犠牲にするのはなんか申しわけない感じがするな

 

ガラ……

 

戸を開けて先生が入ってくる

 

イルカ先生だった。

 

どうやら説明はイルカ先生がしてくれるらしい

 

イルカ先生がありがたい説明をしてくれた後、待ちに待った班編成が発表される

 

「次、7班……うちはサスケ、うずまきナルト、うちはミタマ」

 

やった!ナルトたちと一緒だ

 

「そして、春野サクラ……」

 

なん…だと…

 

さっきのフラグを回収しちまっただと!?

 

「先生、一つだけいいですか?」

 

ふと、疑問に思ったことがあったので手をあげる

 

「なんだ?ミタマ」

 

「班はバランス取れるように均等に編成してるんですよね?ナルトとサスケも優秀なのはわかりますけど……なんで俺まで?」

 

明らかに俺たちのとこだけバランス悪すぎだろ

 

上位3名が同じ班とか……

 

「ふむ……確かにバランスが悪いのは仕方ないが火影様がお前を7班にいれると判断されたのだ。すまないが我慢してくれ」

 

火影が決めたことなら仕方ないか……

 

てか、俺が言いたいのはそーいうことではないんだよな

 

確かにナルトたちとの方が連携とれるからいいけど

 

サクラが一緒とか……

 

まぁ、記憶が戻らないように気をつければいいか

 

「まぁ、火影が判断したならしかたないです。」

 

イルカ先生が他に質問したいやつはいるかと聞くが誰も手をあげないので担当上忍が来る午後まで解散となった。

 

外にあるベンチで朝作った弁当を三人でつっついてるとサクラがやってきてサスケを一緒に食べようと誘ってきた。

 

空気を読んで俺とナルトは席を離れた。

 

その途中、ナルトはヒナタに誘われて一緒に食べることになった。

 

一人ぼっちになった俺はというとお気に入りの木の下でシートをひいて寂しく残りを食べてた。

 

そんな姿を見てほかの女生徒たちがキャーキャーと騒いでたが俺の弁当食べてる姿のどこがいいんだか

 

そして、午後になり担当上忍を待つためにそれぞれ振り分けられた教室にむかった

 

「……遅い!」

 

「遅いってばよ!」

 

「フン……」

 

ナルトたちは担当上忍が来ないことに腹をたててる。

 

確かに遅いな……

 

ほかの班の担当上忍たちは来てるってのに

 

かれこれ2時間は待たされてるぞ。

 

暇つぶしに持ってきた禁術の巻物も殆ど読み終えたし

 

ちょいとお仕置きとしてトラップ仕掛けるか。

 

「ナルト……サスケ……いつものやつの小規模なやつやるぞ」

 

これだけで伝わったのか、ふたりがニヤリと笑う

 

まず、ナルトが扉を少しあけ扉の上の部分にチョークの粉のついた黒板消しを設置し

 

次にサスケと俺で床と同じ色の細い線を設置しそれに引っかかった瞬間クナイが飛んでくるようにしかけた。

 

まぁ、上忍ならこれくらいなんともないだろうけどね

 

トラップを設置し終えて数分後担当上忍がやってきた。

 

扉を開けた瞬間ナルトがしかけたトラップに引っかかりその後線に引っかかるとクナイが刺さった。

 

「ざまぁ……」

 

ボンッ!

 

「……チッ」

 

変わり身か……

 

「おーおー!随分な歓迎だねぇ〜」

 

その後、本物がやってきた。

 

「なんていうか……お前らの第一印象は大嫌いだな」

 

笑顔でいう担当上忍

 

第一印象が大嫌いからはじまった俺たちは自己紹介をするべく場所を移した。

 

自己紹介をするなら先生からしろとナルトとサクラに言われて担当上忍(カカシ)が自己紹介したが結局わかったのは名前だけだった。

 

まぁ、名前しか教えないのは忍者として基本中の基本だからな

 

「俺の名前はうずまきナルト!好きなものはミタマとサスケの手作り料理!嫌いなものはサスケたちをバカにされること!趣味は禁術の巻物を読むことと修行だってばよ!将来の夢は火影を超えることと里のやつら全員に認められることだ!!」

 

里のやつら全員か……俺とサスケは認めてるぜ

 

「……俺の名前はうちはミタマ好きなものは沢山ある。嫌いなものは家族を馬鹿にされること将来の夢は最強の忍者になることとナルトの火影補佐になること……あと趣味は禁術の巻物を読み漁ることと料理」

 

最強の忍者になるということの中にはイタチ兄さんを超えることも含まれてる

 

「俺の名前はうちはサスケ……好きなものはナルトとミタマ兄さん。嫌いなものは騒がしい女どもだ趣味は禁術の巻物を集めることとナルトたちとの修行。将来の夢はナルトの火影補佐になること」

 

騒がしい女どもが嫌いと言った瞬間にサクラがシュンとなったぞ……記憶改竄したとはいえここまでサスケを好きになるとは……

 

「最後は私ね……私は春野サクラ好きなものというかぁ好きな人は……」

 

サスケをチラッチラッと見る。

 

「将来の夢はぁ……」

 

その後に何を言うのかと思ったらキャー!と騒ぐ

 

そんなことしたら余計にサスケに嫌われるぞ

 

「嫌いなものはナルトです!」

 

ギロッ!

 

俺とサスケがサクラを睨む

 

家族(ナルト)を馬鹿にするやつは嫌いだと言った筈だが?

 

自己紹介を終えた俺たちにカカシはある任務を伝える

 

……地獄の任務を

 

任務という言葉にナルトはワクワクしていた。

 

「サバイバル演習だ」

 

サバイバル演習ねぇ……

 

「あんたがいうってことはただのサバイバル演習じゃねーな?」

 

そもそも下忍になってすぐの任務がサバイバル演習だ。

 

なにか裏があるはずだ。

 

「そうだ……ただのサバイバル演習じゃない」

 

やっぱり……

 

「卒業生27名中下忍になれるのは9名だけ……残りは学校に戻される」

 

おいおい、どんな厳しいサバイバル演習だよ!

 

「脱落率66%以上の超難関試験(テスト)だ」

 

ほぅ……なら30%以上の確率はあるわけだ。

 

「忍道具一式もってこいよ〜」

 

「後、朝飯抜いてこい……吐くぞ」

 

吐くのかよ!

 

詳しく書かれた紙を渡されて解散となった。

 

良し、帰宅したら作戦会議するか




……班編成と自己紹介だけなのに思ったより長くなってしまった
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