NARUTO 〜うちはのもうひとりの天才〜   作:追憶の英雄

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第4話 サバイバル演習と『目的』

家に帰ってきた俺たちは夕飯を食べた後に作戦会議をした。

 

「明日のサバイバル演習はなにか『目的』がある筈だ……」

 

で、なければ超難関な筈がないのだから

 

「ただの鈴とりではなさそうだしな」

 

「連携がうまくいけばいいが……」

 

ナルトたちとは問題ないが……サクラだよな

 

さっきの自己紹介の感じだとサスケ〜サスケ〜ばっかりで独走しそうだし。

 

「作戦って……いったいどうするんだってばよ?」

 

ん〜どうするかな

 

「ただ、単純につっこめば取れないからな」

 

さっきの教室のトラップのかわし方でわかったのはそれくらいだ。

 

「確かに相手は上忍……俺たちは下忍になったばかりだしな」

 

お、流石サスケ……わかってる

 

「でも、俺たちが力合わせれば……いけるってばよ!」

 

そうだ……ナルトの言う通りだ

 

だからこその作戦会議だ

 

「明日の朝……演習場に着いたらトラップを設置する」

 

「俺たちはカカシがそのトラップに引っかかるように誘導すればいいんだな?」

 

「あぁ……」

 

こうして、明日のサバイバル演習に向けての作戦会議は深夜近くまで続いた。

 

そして、翌日……

 

演習場に朝早く来た俺はトラップをしかけた。

 

そして、トラップをしかけた場所をわかるように地図に印をつけた。

 

一旦帰宅すると昨日カカシが朝飯抜いてこいと言ってたのを無視して朝ごはんを食べて準備をして演習場にむかった。

 

演習場に着くと最終確認としてトラップをしかけた場所を教えた。

 

さらにどうやって誘導するのかも確認した。

 

ただ、相手は上忍なのでうまくいくとは限らないので二の手三の手を考えてある

 

サクラもやってきてあとはカカシが来るのを待つだけだ。

 

だが、あの遅刻魔のことだから遅れてくるだろうと予想してサスケたちと軽くウォーミングアップした。

 

身体がいい感じにほぐれた頃にカカシがやってきた。

 

「やーーーー諸君おはよう」

 

「「遅い!!!」」

 

遅れてやってきたカカシにナルトとサクラがツッコミをいれる。

 

時計を12時にセットするとこれからはじまるサバイバル演習の課題を説明する

 

「殺す気でこいよ〜じゃないと取れないぞ」

 

まぁ確かにそのくらいの気持ちじゃないと鈴取れないもんな。

 

「じゃあ……殺す気でいかせてもらうぜ!」

 

ポーチからクナイを取り出すとクルリと回しカカシに突撃する。

 

しかし、赤子の手をひねるかのように軽くいなされた。

 

「ちぃ……」

 

だが、いまのでだいたいの力量は測れた……

 

三人でいける……!

 

「やる気になってくれたみたいで嬉しいよ……では、はじめ!」

 

手を離すと始めの合図をする。

 

茂みの中に隠れる時に茂みにいた影分身と入れ替わる。

 

ナルトもサスケもうまい具合に隠れたな……

 

よし、作戦1をやるか!

 

サスケとナルトに合図する。

 

サスケとナルトはそれに頷くと作戦通りに動く。

 

ナルト(影分身)は大きな声でいざ尋常に勝負と叫ぶ

 

よし、これでいい……!

 

ナルトが大声で叫んでるスキにサスケ(影分身)はカカシの後ろに移動した。

 

「もらったァ!」

 

サスケ(影分身)とナルト(影分身)が鈴を奪おうと同時に飛びかかる。

 

カカシはそれを屈むとかわしサスケ(影分身)とナルト(影分身)がぶつかり消えた。

 

「……!(影分身だと!?)」

 

本体だと思ってたカカシは驚く。

 

悪いなカカシ……驚くのはまだはやいぜ?

 

この演習場にはトラップがたくさん仕掛けられてるからな!

 

クナイをピンッ!と張ってる線に向かって投げる。

 

カカシはそれを避けると俺の隠れているほうを見る。

 

いまのでいる場所がバレたか……!

 

しかし、いまのは仕方ない

 

なぜなら、トラップを発動させるためだからな

 

線に当たり切ると大量のクナイと手裏剣が飛んでくる。

 

カカシはそれを木の上に飛んでやり過ごすとポーチから手裏剣を取り出して俺目掛けて投げてきた。

 

咄嗟的にとはいえそれを避けるとせっかく隠れてた意味がなくなった。

 

「ミタマ……俺と少し遊ぼうぜ」

 

遊ぼうぜ……か

 

随分と舐められたもんだな

 

「いいぜ……」

 

まだ、こっちには手札があるからな

 

その挑発のってやるよ

 

とは、いえ相手は上忍……写輪眼を発動させとくか。

 

ギンッ!

 

写輪眼を発動するとこっちからしかける

 

「(こいつ、写輪眼を……!)」

 

攻撃するがあっさりとかわされる。

 

ただまぁ、写輪眼のおかげかカカシの動きが手にとるようにわかるから避ける分にはそんなに苦労はしないな。

 

そろそろ次の作戦にうつるか……

 

写輪眼を解除すると煙玉を使い一旦退避する

 

さっき、トラップを発動した時にサスケたちは別の場所に移動した。

 

サクラはしらん。

 

サスケの元に移動すると次の作戦に移ることを説明する。

 

そろそろ煙玉の効果がきれる頃だろ。

 

さて、サスケがカカシの相手をしてる間に今度はナルトに会うか。

 

途中、サクラの悲鳴が聞こえたが幻術にでもかかったのだろう。

 

ということは、サスケがやられたか?

 

こりゃあ、急いでナルトに会わないと……!

 

ナルトの元に辿り着き作戦その2に移ることを説明してナルトとともにカカシの元に向かう。

 

「よぉ……さっきの続きといこうぜ!」

 

カカシの元に着くとクナイを取り出し攻撃をしかける。

 

カカシはそれを軽く弾くと腕と足を掴み俺を地面に叩きつける。

 

背中から思いきり打ち付け肺から空気が漏れる。

 

が、しかし痛みに耐えて服の袖に隠してたクナイでトラップを発動させる。

 

その隙にナルトはカカシの術によって首だけ地面から出てるサスケを助け出す。

 

煙玉はさっきので使い切ったため退避することはできないがサスケを助け出せれたので良しとしよう。

 

本当は作戦その2は違う形で効果を発揮するのだが……相手は上忍だし仕方ないか

 

一旦、体制を整えるか……

 

クナイの消費が思ったよりも激しいな……予備のために多めに持ってきといて正解だったな

 

これでトラップが二つもダメになったか。

 

「さて……どうするか」

 

残りのトラップも残りは三つ……

 

「あんまりにも遅いんでこっちから出向いたよ……」

 

「「「……!?」」」

 

くそっ!いつの間に!!

 

木の上を見るとカカシ(クソ先公)がニッコリと笑いながらこっちを見下ろしていた。

 

「チィ……やるぞ!」

 

「「おう!」」

 

ポーチからクナイを取り出す。

 

クナイを投げるがカカシはそれを避ける

 

が、それをよんでいたおれはすぐに印を結び術を発動する

 

ゴウ!という音をたてドッヂボールくらいの大きさの火の玉がカカシを襲う

 

それを後ろに飛んでかわそうとするカカシをサスケが羽交い締めしおれとナルトで鈴をとる

 

 

意外や意外すんなりと鈴をとらせてくれた

 

「どういうつもりだ?てっきり取られないように抵抗すると思っていたが」

 

訝しんだ俺がカカシに真意を聞く

 

ちなみにサクラは鈴取りが終わったあとに探し出して幻術にかかっている状態で発見したので目を覚まされると厄介なのでそのまま連れてきて丸太に括りつけている

 

「ん〜お前らというかミタマは始まる前にこの演習の『目的』を見抜いてたからな」

 

カカシは俺の方をちらっと見る

 

「鈴が三つしかない時点で見抜いてたけどな」

 

班員が4人に対して鈴は三つ

 

「1人分足りねーわけだ」

 

全くいやらしいやつだぜわざと(・・・)仲間割れを起こそうなんて

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