3月20日にして後悔開始のお知らせ。
多分見なくても大体分かるんじゃねーかな。
01から本番です。飛ばしていいよ!
気がついたいたら俺はだだっ広い打放しコンクリートの部屋に居た。
テーブルとソファーしかない質素な部屋だ。
何でこんなところに居るのか分からない。確か俺は大学受験が終わり友人と一緒に繁華街で遊んでいたはずだ。
部屋から出ようとドアに手をかけるがまったくと言っていいほど動かない。
何もすることがないのでソファーに座り直前の記憶をたどっている最中、突然ドアが開く。そこには幼い少女が見えた。
「こ、こんにちは!」
「こんにちは?」
いきなり挨拶されてずいぶんと間抜けな声が出た。
「つーか挨拶している場合じゃねぇ、一体ここはどこだよ。」
この状況で少し頭の思考回路が変になっていたおかげで目の前の少女に八つ当たりじみた質問をしてしまった。
「この世界は神様の世界で、ここは私の部屋ですけど。」
ん?そうなると目の前の少女は神様になるのか?
「信じられないと思いますけど聞いてくださいね? あなたは死んでしまいました」
「はぁ?いきなりそんなこと言われて信じられるかよ、もし本当だとしたらあんたの部屋が天国への入り口かよ。」
「たしかあなたは御友人と一緒に繁華街を歩いていましたね? そこに車が突っ込んできて死にました。ちなみに御友人は無事です。」
非常に胡散臭いがここにこうしている以上、自分が自由にできることなど無いに等しい。ここから出ることも出来ないしな。信じる信じないは別として俺は目の前の少女に耳を傾けるしか道は無いのだ。
「それとあなたがここに居る件についてですが……」
少女の声が徐々に小さくなっていく
「すみません、管理していた私のミスであなたの人生を歪ませてしまったことについて、説明とお詫びをすることになりまして。」
「それで俺はこんな部屋にいるってわけか。」
「こんな部屋で悪かったですね! まだ新米の神で下っ端なんです!」
怒らせてしまった、さすがに大人気なかったな。それにしても神様にも下っ端とかあったのか。
「すまん、悪かった。そんでもってマジで神様なのかよ。」
「反省してますか? それに信じてなかったのですね。結構ショックです。」
「だから悪かったって。 それでこれから俺はどうなるんだ?」
「おっと、話がずれてましたね。あなたには別の世界で新しく人生をスタートしてもらいます。所謂転生です。
転生してもらうにあたって特典を差し上げます。なにか要望はありますか?」
特典?言い方から考えると何でも出来るように聞こえる。物は試しだ、自分の諦める他に道は無かった子供の頃の夢を言ってみよう。
「……魔法。魔法を使ってみたい。」
子供の頃、漫画やファンタジーとかの世界にずっと憧れていた。ただ現実ではそんな夢は叶うはずは無かった。しかし、自分の目の前に居るのはどうやら下っ端ながらも神様らしい。それならば……!
「魔法ですか、大丈夫ですよ。」
そのときの俺には歓喜のあまり目の前の少女が真の女神に見えた。
「ありがとうございます!! ああ、そういえばあなたの名前を聞いていなかった。名前を教えてもらえないだろうか?」
出来の悪い演劇のような、コントのような話し方になる。しかしこの態度の変わり様、我ながら現金なものである。
「はい♪ナツメといいます♪」
このときの俺のテンションのに当てられたのかナツメも機嫌が良かった。
「ナツメか、いい名前だな。で、転生となると俺はどうしたらいいのだろうか?」
「私の声がしたらそこのドアをくぐってください、そうしたらもう新しい人生のスタートです。では手続きを済ませてくるので少し待っててくださいね。」
そう俺に言い、先ほど示したドアの向こう側へと行ってしまう。ど○でもドアみたいになっているのだろうか?
そこからの時間の経過は早かった。すごくワクワクしていた。自分が夢見たファンタジーの世界が目の前にあるというのだ、夢オチとか、目覚めたらベットの上とかは無しだぞ!
するとナツメの声が部屋に響く。どうなってんだこの空間。それはさて置きナツメが言うからにはもう行っていいらしい。嬉しさのあまりこのときの記憶を鮮明に思い出せない。
だがナツメの
「第2の人生を楽しんできてくださいね。」
という言葉だけはっきり耳に焼き付いている。
だがこの時俺は知らなかった。俺とナツメの思い描いている物の違いに……
ここまでテンプレでやっつけ
所詮こんなもん。なんか不安定な文章。
文がおかしい、気に食わないなど批判や指摘、募集中です。