タイトル未定 ISの転生モノ   作:S字フック

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03 自由時間

今日は11月の中旬。あの夏休みから魔法について色々な事を調べてきた。

 

その中でもやっぱりドアの向こうの空間が1番面白い事になっていた。

 

まず、外の物は完全にその時の状態を保つという事。時間が止まっている影響だろう。よって筋トレは意味が無かったし、いくら動いても疲れないし筋肉痛も無い。バッテリーやライターも使えない。魔法は大丈夫だった。

次に、記憶は定着するという事。これは向こうの事を覚えていないなんてことは無かったからだ。単純に暗記や技術的な面を磨くことに最適だ。

不便と感じたことは、精神面のみが磨り減るのと、一切寝れないということ。上記の2つの影響だろう。

普段はあまり使わないがね。魂だけがどんどん老ける気がしてあまり素直に喜べない。

 

魔法は

消の"何でも透明にすることが出来る魔法"

川尻の"どこにでも自由に移動できる力と千里眼のような力を持った魔法"

八雲の"空を飛ぶ魔法"

この辺りが便利だ。

 

実はISに憧れて俺も空を飛んでみたことがある。魔法で透明になり、魔法で空を飛んだのだ。

だだし透明になっただけなので、ISのハイパーセンサーで探知されたらばれてしまう。

まあ、そうそう会うことは無いだろうが……

 

飛ぶまでに多少手間取ったが難易度としては低く、すぐに上達した。流石に空は寒いのですぐに帰ってしまったが。

……なんだISの方が便利じゃないか。何も気にせず自由にどこまでも飛んで行きたいものだ。

 

スキンバリアーは夏木の魔法で出てくる防護服で代用できるだろうか? 色々と面倒で手間がかかるな。

まだまだ色々応用していい"夢"が見れそうだ。

 

これからは魔法を使うときは透明になってやった方がいいだろう。

 

あと、ターキーの魔法で出てくる調理器具は色々応用が利くと思うので頭の片隅に置いておこう。火や水が出てくるのは彼の魔法だけなのだから。

 

次は逆に不便な魔法を言って行こう。

1つ目は栗鼠の"呪い"だ。

これは制御が利かずこの世界の兵器では太刀打ちできそうに無いので、危険な事からは出来るだけ離れよう。死後にこの世界を荒らすつもりもないし、荒らしたくも無い。

 

2つ目は鳥太の"魔法を解く魔法"

これは本当に使い道が無い。ケムリの形が綺麗なことぐらいか?

 

3つ目はキクラゲの"命を与える魔法"

人が生き返ったら大騒ぎになる。それに原作のように2回目の呪いが発動する可能性も考えられないわけではない。

 

最後に飛鳥の"どんな男でも虜にすることができる魔法"

ノンケの俺が使ったって意味が無い。甘いパイを出せるのでそっちは使えるかな?

 

他にも色々な魔法が有るがきりが無いのでここらで終了としておこう。

 

 

____

 

 

 

次にナツメからもらった"強運"について話しておこう。

 

正直これについては、日々の経験から来るもので確証が無い物だが、抽選に良く当たる。

自動販売機は良く当たりの2本目が出て来るし、クジでは1等は少ないものの2等、3等、4等が良く当たる。

ゲームでもレアドロップには困らず、カジノなんかではどんどんコインが貯まっていく。

ただし雑誌の懸賞ハガキなんかは出さないし、他人と競うタイプの物では申し訳なくて遠慮してしまう。

 

色々ある中で特に異質なものがジャンケンである。

結果的に"100%勝ってしまっている"のが今までの現状だ。

これはまだ誰にも気付かれていないが、どう考えてもおかしいのでジャンケンは何かの解決の手段の内から外している。

使う場合はなんとかしてイニシアチブを握り、自分にとって都合のいい条件を付けるのが定石になる。

うまくいけば、戦う前に勝利を掴む事になるだろう。

 

ただ、言った通り何の確証が無く、次は負けるかもしれないので安請け合いは厳禁で大切な決め事には使っていく自信が無い。

 

これは頻度を考えれば気付かれずに日常で使えるので場面は限られてくるが、やるときはやってしまおう。

自分が使う唯一のチートである。

 

 

____

 

 

 

ここから一気に時間を飛ばす。現在は中1だ。

小学校の頃に第1回、第2回モンド・グロッソがあり、徐々に現在の社会にISの影響が現れてきたのだ。

いくつか具体的なものとしては

女尊男卑の風潮

軍の軽視

各国のパワーバランスの崩壊

 

おかげで世界がキューバ危機みたいな雰囲気に陥ってるのが今の現状だ。

CIAやKGBの様な組織も出てくる、或いはもう有るかもしれない。

"ペンは剣より強し"と言った様にISの圧倒的で直接的な戦力を、諜報活動で抑える必要性もあるだろう。

 

次に自分の身の回りのことを話そう。

中学に入り、友達も出来てしっかりと自分を確立できた。

前世では伊達に18歳まで生きてないので勉強は楽だ。

ただセンスが物を言うスポーツや技能教科はそんなに楽じゃない。この頃らへんからどんどん人に抜かされていくだろう。

理系では負けたくないのでこの点だけは譲りたくない。

 

対人関係も良好であり、今までの行動のおかげで日常ではもう小難しいことを考える必要は無くなった。一緒にゲームしたり、勉強したりとても充実してる。みんなでバカをするのも久しぶりで楽しかった。

ただ女尊男卑の風潮の風物詩として出てくる残念な女には非常にイラついた。それも結構な頻度で居るようでイラつきのあまり魔法で性別を変えてやりたくなった。あまりにも馬鹿らしいので態度は表には出さなかったが。

 

部活はやっぱり文科系が好きだ。一応趣味で体は鍛えてはいるのだがスポーツよりは仲間でくだらない会話をしている方が好きなんだ。

というわけで科学部に入っている。色々薬品を見れるのはなんだなんだで楽しい。

 

ただ、制服がブレザーだったのが不満点かな。今の今まで学ランを着たことが無かったので高校では着てみたい。




会話が無ぇ。

ほとんど出てこないモブとの日常など書く気にならない。

なお主人公は満足している模様
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