……もの凄いやってしまった感が半端ないです。申し訳ございません。
すごくハチャメチャというか、急展開みたいになったと言うか、とにかく主人公のステータスを書きたくて焦ってしまいました。
すみません、ただの言い訳ですね…….˚‧º·(ฅдฅ。)‧º·˚.
後悔は……してないと言い切れないのが残念です(;´д`)トホホ…
でもまぁ、気を取り直して、
さて、今回は主要キャラクター達の職業発表です。
う〜ん……特に言うこともありませんが、心温かく見守っていただけたら幸いです。
では、ご覧下さい。どうぞ。
この世界での目的が決まった優真達は気絶してしまった皆が起きるのを待っている。職業を確認するなら、皆が揃ってからの方が良いだろうと桜田先生が提案し、優真達もそれに賛成した。
皆がそれぞれ話してる中、真央は優真にさっきのことについて話していた。
「……ねぇ、優真くん。」
「どうしたの?」
「何であんなことしたの?」
「あんなことって?」
「自分が傷つくような事だよ。何で?」
寂しげな表情で優真に問い詰める真央。どこがとは言わないが優真は理解していた。しかし優真は、はぐらかすように、
「あぁ、手の事か。これは自業自得だよ。俺だってまさかあんな事になるとは―――」
「そうじゃないよ!」
「…………。」
優真の言葉を遮るように真央は続ける。優真はいつになく真剣な真央に黙るしかなかった。
「お願いだから、ああいうやり方はやめて……。それで悲しむ人だっているんだから……。」
そう言って涙を堪えるように顔を伏せてしまう真央。流石の優真もそのお願いにはっきりと答える。
「しょうがないだろ。今更変えることだって難しいし、それが俺のやり方であって、俺自身の為であるんだから。でもまぁ、約束は出来ないが、善処するよ。」
「……しょうがない、か。……まぁ、そういう所も好きなんだけどね……。」
「ん?何か言ったか?」
「ううん。何でもないよ。」
最後の方を聞き取れなかった優真の問いに真央は微笑んで答えて、勇輝達の方に向かってく。
「ホント、罪な男〜。」
「もう少しやり方がありましたよね。」
「……何だよ。月宮、森下。」
真央が去ったのを見計らったかのように優真に話しかける奏と健。
「いやいや、本当は分かってるのよね?」
「……だから何をだよ。」
「白井さんの気持ちですよ。まあ、白井さんだけではありませんが……。」
「……結局何が言いたいんだよ。」
「アナタの性格上、こんな事言っても無理かもしれないけれど、あまり自分を過小評価しない方がいいわよ?」
「…………。」
「黒神さん、貴方は強いんです。貴方は隙を作らない。そのせいで貴方は―――」
「それ以上喋るな。俺は俺の為にしか動かない。それだけだ。」
「「…………。」」
僅かな威圧が含まれた優真の言葉に2人は何も言えなくなり、沈黙が訪れる。その沈黙は気絶をしてる者達が起きるまで続いた。
皆が起きた後、優真達はこの世界での目的を話した。パニックになったり、意気込む人もいたり、放心してしまう人もいたが、落ち着かせてエミリアに話をするように促す。ちなみにディーンは優真と奏をひたすら睨み続けていたが、当然スルーだ。
「それでは皆さん職業とスキル、ついでに属性を確認してください。《ステータス》と頭で念じれば出ると思います。他人には見えないので報告もお願いします。」
それを聞いた皆は何かを念じるように目を瞑る。すると、
「うわっ!?何だこれ!?」
「す、すごいね……。」
勇輝と真央は見たみたいだ。優真は自分のでなく2人の
名前︰ユウキ カシワザキ
種族︰人間
職業︰勇者
属性︰聖
スキル︰《天賦の才》《剣術》《聖魔法》《言語理解》
名前︰マオ シライ
種族︰人間
職業︰治癒師
属性︰聖
スキル︰《回復魔法》《聖魔法》《魔力自動回復》《言語理解》
(やっぱり柏崎は勇者か……。)
「お、俺が……勇者……。」
勇輝は自分が勇者だったことに驚いていている。エミリアはそんな勇輝に話しかける。
「勇輝さん、勇者である貴方にこれを授けます。ディーン持ってきなさい。」
いつの間にかエミリアの近くに戻っていたディーンはそう言われると何かを取りに行く。
戻ってきたディーンが持っていたのは1本の剣だ。ただの剣とは違う。
「これは《勇者の剣》です。勇者である者に与える物です。勇輝殿、受け取って下さい。」
ディーンは勇輝に話す。勇輝は《勇者の剣》を見つめる。やると言ったからにはやるしかない。そんな意思が込められた目をしている。そして剣を手に取り、
「ありがとうございます。絶対に魔王を倒し、世界を救って見せます!」
「私達も頑張ります!」
「……やるしかないみたいだな。」
そう言った勇輝、真央、康太に続くように声が響く。その間に優真は全員の《ステータス》を確認していた。
(俺のクラスほとんどチートな気がするんだが……。)
名前︰アヤカ スメラギ
種族︰人間
職業︰姫騎士
属性︰光
スキル︰《呪い無効》《剣術》《光魔法》《言語理解》
名前︰コウタ イシカワ
種族︰人間
職業︰魔導士
属性︰闇
スキル︰《隠密》《気配察知》《闇魔法》《言語理解》
名前︰ショウコ エノモト
種族︰人間
職業︰精霊使い
属性︰水
スキル︰《精霊契約》《水魔法》《
名前︰セイシロウ ナメカタ
種族︰人間
職業︰鍛冶屋
属性︰土
スキル︰《
名前︰ケン モリシタ
種族︰人間
職業︰暗殺者
属性︰闇
スキル︰《暗殺術》《気配遮断》《闇魔法》《言語理解》
名前︰ハルカ サクラダ
種族︰人間
職業︰鑑定士
属性︰無
スキル︰《千里眼》《鑑定》《無魔法》《言語理解》
彩華たちが報告し終わるタイミングで優真はエミリアに質問する。
「スキルってのは1人に何個くらいあるんだ?」
「通常は1人に1つです。ですが、特別な職業だったり、貴方達のように選ばれた者なら2~4つはあっても、おかしくはありません。」
「なるほどな……。属性は?」
「属性に関しては後から取得することも可能です。最初は大体1つです。種類としては基本が“火・水・風・電・土・光・闇・無”の8つです。強化されるとそれぞれ“炎・氷・嵐・雷・岩・聖・呪・虚”となります。」
それを考えればまだ良いのかもしれない。強すぎることに変わりはないが。しかし、それを嘲笑うように超える人物が3人いた。
(……つまりこいつらは相当ヤバイってことだろ!?だってこれは……。)
名前︰カナデ ツキミヤ
種族︰人間
職業︰魔物使い
属性︰呪
スキル︰《強制契約》《強制解除》《融合》《分離》《召喚》《威圧》《呪魔法》《言語理解》
名前︰トウマ マツシタ
種族︰人間
職業︰格闘王
属性︰虚
スキル︰《身体強化》《精神強化》《肉体変化》《格闘術》《衝撃波》《覇気》《虚魔法》《言語理解》
名前︰フミカ トオヤマ
種族︰人間
職業︰魔法戦士
属性︰聖
スキル︰《剣術》《魔力譲渡》《属性強化》《魔力回復》《
優真ですら驚くのは無理もない。エミリアが言った持てるスキルの倍は持っているのだから。勇輝達をチートと呼ぶなら、こいつらは最早バグである。
騒がれるのを分かったのか3人はある程度隠して報告する。そして、
「ねぇねぇ、優真くんは何の職業だったの?」
「確かに気になるわね。もしかしたら魔王でした!なんて展開があったりするのかしら?」
「流石にそれは無いだろう。優真だって一応人間なんだから。」
「何だよ一応って……。残念ながらその期待には答えれないな。ただの冒険者で、属性は無、スキルは《
「そうか……。黒神ならもっと凄いものかと思っていたが、まぁ仕方が無いか。」
「勇輝くん!何でいつも優真くんのことを嫌味たらしく言うの!?」
「い、いや、そんなつもりは……って、そうか。流石だな。真央は誰にでも優しい。」
1人でぶつぶつと呟いて納得している勇輝をよそに真央は、
「大丈夫だよ、優真くん!私は治癒師だから、いつでもすぐに治せるようにしとくからね!」
「あ、あぁ。ありがとう、白井さん。でも、柏崎の言う通り仕方が無いよ。」
「でも……。」
「それに戦えない訳じゃないし、さっき白井さんが言った通りなら治してくれるんでしょ?なら、安心して戦えるさ。」
「優真くん……。」
頬を赤く染めて優真を見つめる真央。勇輝も自分の世界から戻って優真を睨むが、彩華がそれを抑える。
周りの皆は自分達の職業やスキルに興奮する者がいたり、優真達のやり取りを見て色々思ってる者がいたりと、カオスな状況であった。
そんな状況の中、優真は罪悪感を感じた様な表情をしていた。それに気付きながらも、静かに見守るのはバグ組3人である。
(あいつらは気付いてるみたいだな……。俺が本当のステータスを隠してることに……。流石にこれは……なぁ…………。)
ステータス確認の時、優真は自分でも引くぐらいの物を見てしまったのだ。
名前︰ユウマ クロガミ
種族︰人間
職業︰魔神
属性︰全属性
スキル︰《全属性魔法》《
最もヤバイのは優真自身であったのだ。
いかがだったでしょうか?
またまた名前あり(主要)キャラクターが増えましたね。
さらに、また謎の関係性が見えたと思います。
あれ?こいつらってこんななの?って感じのキャラがいたと思います。通じなかったらそれは作者の責任なので気にしないでくださいm(_ _)m
さて次回は、少しキャラクターをまとめたいと思うので
登場人物設定を書きたいと思います。
実は、昨日頭痛をこじらせてしまい、作品も頭がゴチャゴチャな状態で書いて大変なことになりそうで心配なのでまとめ&休憩という形を取らせてもらいたいと思います。誠に勝手で申し訳ございません。
出来るだけ早めに投稿出来るように努力します。
では、次回も読んでもらえたら嬉しいです。