ゆっちー異世界へ!   作:邪気ゆっちー

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前回の前書きで泣きたいって言ってたけど…あれ友人の目の前で投稿してたから、痛い、ゆっちー痛いよーって言われて泣きながら投稿したのだから…別に投稿をやめる気はないよ


ゆっちー異世界へ! 7

「あれ?ゆっちーその剣どうしたの?」

まぁ当然の反応か、

そう、ゆっちーは今、片手剣ではなく双剣なのだ

「いやー、こっちの方がしっくりくるからねー」

基本片手剣の方が動きやすいけど、多数相手だったらこっちの方が動きやすいからねー。

「じゃ、行きますか」

「わかった」

そういってモンスターの群れとぶつかった。

 

「はぁ…はぁ…おわっと」

モンスターと戦い始めて約30分…数は3割ぐらい削っただろうか、結構減っているような気がした。

「ウルミ、大丈夫か?」

「えぇ、なんとかね」

ふぅ、と息をついて剣を構え直す

「これじゃ俺のスタミナが持たねぇ…」

「ゆっちーはどんだけ体力ないんだよ…」

あーもう!!めんどー!!

「ウルミ、この辺はまかした!!」

「え?ゆっちーは?」

「親玉を潰す!!」

そういって群れのど真ん中を突っ走った。

右側にはオーク、左側にはゴブリン後ろ側にはよくわかんないのがいて上にはガーゴイルとキメラ…いよいよ親玉を潰すしかなくなったな…

「はぁ…ここが俺の墓場なのかな…」

そうつぶやきながら敵に突進していった。

「お、おぉ…思ったよりスラスラ行けるな…」

もうちょっと敵に邪魔されると思ったけど、誘導してるかのように道ができている。

「まぁ、何かあったらこの新しい剣でなんとかするけど」

そう、ゆっちーが新しく買った剣は魔法を無効化する能力があるのだ。

「さぁーて…ウィッチ(魔女)狩りじゃーーー!!」

そういって魔女の所へ猛ダッシュするゆっちー、そこで魔女がフッって笑った

「!?」

瞬間悪寒が走った

(なんだなんだ、嫌な予感が…)

そこでゆっちーはふと思い出した。あるゲームのことだ。状態無効化状態でも攻撃できる手段がいくつかあったことに。万が一この世界にそんなことが実在するとしたら今は大ピンチだ。

「くっそ、そこまで考えてなかった!!」

もうなるようになれ!!

そう捨て台詞を浮かべ魔女に攻撃した。

「ファイヤー!!」

「それくらいの魔法なら無効化できる!!」

そういって火の玉に無効化の剣を叩きつけようとした瞬間魔女が重ねて呪文を唱えた。

「エンハンス…ツー!!」

うーん、エンハンスツー?つまりこれって強化されたってこと?嫌でも熱は上がってないし威力も上がったようには見えない、これって…??

そう疑問に思いながら剣を振るった

「は??」

直撃だった、ゆっちーの剣の能力が全く効かなかった。というか普通の剣で叩いてる感じだった、

「まさか、さっきの呪文!?」

「ご名答、エンハンスツー、魔法無効化能力の剣と直撃した瞬間その能力を3秒だけ消すことが出来る、どうかしら?」

「は、はは…これはまずいな」

このままでは負けてしまう、何か策を考えなければ

「でもいいのか?俺は近接戦闘が得意だが、魔女っていうのは遠距離しかないんじゃないのか?」

「あら、侵害ね。私はどっちかと言うと近接の方が得意なのよ?」

「あっそ、どーでもいいから食らいやがれ!!」

ゆっちーは魔女に攻撃を仕掛けた。攻め方は単純だ、無効化の意味が無いならこれを捨て駒にする。主力を左手に、使えないとわかった剣は右手に、そして右手で相手に攻撃して受けた所を狙って左手で攻撃し右手で威力をさらに上げる…たしかアニメであった技だ。片手剣だったけど剣を降ってもう片方の手を少しだけ使って剣の威力とスピード、後は他の技を出すための短縮だっけ?まぁどーでもいいや、アドリブだけど効果はあるはず!!

「はぁ!!」

気合いを入れて切った、手応えあり!!

「なっ!?」

流石に急速はびっくりしたのだろう、防御が一瞬遅れて懐にゆっちーの剣が入った。

「どうだ、やっぱり魔女は近接はだめだな。」

「さて、それはどうかし…ら」

「ん?」

何かおかしい、確かにこちらの方が有利なはずなのにまだこいつ(魔女)は余裕を見せている。

「もう今回はいいわ、これでとどめを刺すわ。」

そういい、魔女は何か俺に呪文をかけた。

「ック!?」

すごい頭痛が走った。それと同時に魔女の声が脳に直接入ってくるような感じがした。

【 どうせ目覚めないだろうからあなたに教えてあげるわ、240時間後、そうね君の世界では約10日でしょうか、それくらいに街を襲撃するわ。ゆっちーが目覚めた頃にはもうこの街はないでしょう、フフフ、楽しみね。】

なんだこれ、おい、俺に何をするつもりだ!!

「くっそ、視界が…」

「あら、麻痺と幻聴をかけたつもりなのに、まだ抵抗できるのね」

麻痺?麻痺ってなんだよ、こんなにも眠くて体がだるくなるのか。だけどこんな所で…死ぬわけには…!!

「こ、の!!」

最後の力を振り絞り魔女に攻撃しようとするが

「無駄よ、今のあなたには何もできないわ」

そう、あんまり体が動いてる感覚がない。いや全くない。

「そんなことで俺が諦めると思うか…!!」

「まーそーよね、うんじゃおやすみなさい。ユー・アー・エターナル・スリープ」

は、ははは、なんだエターナルスリープって、永遠の眠り…??ふざけるな!!

「糞が…!!」

魔法無効化の剣で防いだ…が

「それは囮よ?」

「何!?」

防いだ瞬間、もう一つの光が押し寄せてきた。なんだこれは、少なくともさっきの呪文じゃない…

「エンハンス・ツー!!」

な!!

「糞がーーー!!」

防げない、食らってしまう、せめて、なにか…

「これで本当におやすみなさい、また、1ヶ月後にね…」

普通の剣で光を叩き少し体に当たる面積を減らした。そして一か八かでもう片方の剣を当たるであろう場所を切った。

「やっぱり感覚がないな、」

そして、ゆっちーは光を受けて眠りについた。

 

「…え?」

急にモンスターが帰っていった。

「ゆっちーがやったのかな…??」

それなら良かった、少し休んでゆっちーを迎えに行こう

そう思い少し休憩してた。そしたら

「ウルミさん!!」

「あれ?ヨウカ??」

急にこっちへきた、なにやら急いでいるようだ。

「ゆっちーさんは!?大変です!!」

「ゆっちーなら魔女に突撃していったよ。」

「え、嘘…そんな…」

急に泣き出した。え?え?どーゆうこと?

「ヨウカ、まず話いいかな?」

「それは後です!!まずゆっちーさんを…」

「わかった、それじゃあゆっちーを探しに行こう。」

 

ゆっちーを探し初め約12分…

「う、うそでしょ、」

「…っ」

ゆっちーは見つけた、けど倒れていた。傷は胸元に一つだけ、そして生きているけどさっきから一向に起きない、

「どうして…なんでそこまで怪我してないのにずっと…ずっと起きないのよ!!」

「多分…魔女の呪いか何かだと思います…」

呪いって…私、呪いの治癒なんてできないよ…

「なんでよ、だから危ないって言ったのに…バカ!!バカ!!」

そういって寝ているゆっちーを叩いた。

「これが眠りの呪いだとしたら…1ヶ月以上は目を覚まさないと思います…」

「そんな…なんでゆっちーばかり…」

でも一つだけ気になったことがあった。それは胸元の傷だ。魔女は剣を持っていないはず、なのになぜ傷があったのか…詮索しても無駄か…

「話してもらえるね…??」

「はい…」

そうして何か事情を知っていそうなヨウカの話を聞くことにした

「実は私…さっきの魔女に脅されていました…脅されたのはゆっちーさんと初めて会った後のことです…」

ゆっちーと会った日って…あの時??

「早く帰ろうとして近道していたら魔女が居てすぐに助けを呼ぼうとしました…だけど凶器で脅されて、「死にたくなければ異世界人の情報を寄こしなさい」と言いました」

…!?あの魔女…ゆっちーが異世界人だっていうことを知っている!?

「そこでひとつ気になったのですが…ゆっちーさんって異世界から来たのですか?」

「う、うん…そうだよ。正確には私が呼んだの…」

「そうだったんですか」

「それより話の続き…お願い」

「あ、はい…」

そして一息ついてまた語り始めた。

「そして近日に狂乱オークが出てきましたよね?」

「そういえば、そんな日があったね」

「あれ、実は魔女が召喚したオークで、たまたま近くにいた冒険者を潰してそして私が倒れた冒険者の所へ行ってゆっちーを呼びました…」

「そうだったんだ…」

「ごめんね…あの時何も言えなくて…後、あの魔女に関する情報も無いかな…ただゆっちーさんのことを殺すとかしか教えてくれなかったから…」

「…魔女…」

事態は大体理解出来た…ようするにすべて私のせいだった…私がゆっちーを呼ばなければこんなことにはならなかったし、私がもっと強ければ…ゆっちーが危ない目に合わなかった…

「ウ…ウルミさん…??」

「私が…私が…」

「そんなことないと思います!!」

「…え?」

急にヨウカが私に確信したかのように言い出した…声に出してたのか…

「他人がこういうのはあんまり宜しくないと思うのですが…傍からみて、ゆっちーさんはいつも楽しそうです。喧嘩してる時も…敵と戦ってる時も、まるで全て遊んでるかのように楽しんでいるように感じます!!」

そう言われて気づいた…

『だいたいもう責任はいらないって言ってるだろう。俺はいつも好きで行動しているんだ』

好きで行動しているってことは…好きじゃなかったら動いていないということ、ということはゆっちーは今回の狩りも内心では楽しんでいたことになる。

「そ、そうだったんだ…」

だったら、私のせいでって追い込んでいたらゆっちーに迷惑ってことになる…だったらこんなことで落ち込んではいられないよね…ゆっちーのためにも、起きてきたらもっと楽しんでもらえるように準備しなきゃ!!

「ありがとう、ヨウカ…おかげで元気が出たよ…」

そういってヨウカと2人でゆっちーを私の家へ運んだ。

 

8、ゆっちーが目覚める間

 

「ふぁ~ぁ」

今は午前6時、ウルミはいつもこの時間帯に起きる。

「昨日は疲れたよ…ゆっちーはと…ま、当然なのかな」

魔女が街を攻めてきた時からずっと寝ているゆっちー。

 




自分で書いてあれなんだけど…僕は1週間も寝たくないね…だってゲームできないじゃん!!

次回もお楽しみにー

ってかこんな痛い作品見てくれる人いるのかな( ̄▽ ̄;)
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