漢を目指して   作:2Pカラー

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38.一時間目 ~その2~

 

 ――ネギ登場――

 

 エヴァをからかったり千雨や裕奈と雑談していると、ようやく始業のチャイムが鳴り、そしてネギが現れた。

 ガラリとドアが開く。同時にネギの頭へ向かって落ちる黒板消し。そういえば春日や鳴滝双子がなんか仕掛けてたなぁと視界の端にとらえていた光景を思い出したところで、

 ふわりと、落下した黒板消しがネギの頭に触れる前に停止した。

 

「ほう」

 

「へえ」

 

「おいおい」

 

 上から順にエヴァ、フィオ、千雨の漏らした言葉である。というかなんか感心してないか? 俺はそういえばこんなシーンあったなぁと思い出していたんだが。

 と、そんな俺の疑問と同じものを千雨も思ったようで念話が来た。

 

『アレって窘められるべきことじゃねぇのか? もろに魔法の秘匿を犯してるじゃねぇか』

 

 だよなぁ。と俺も千雨に同意するが、フィオとエヴァは違う感想を持ったようだ。

 

普通(・・)の魔法使いならばな。だがあれはスプリングフィールドだ』

 

『千雨にも教えたわよね。こちらの世界でスプリングフィールドの名がどのような意味を持つのか。ナギ・スプリングフィールドが何をしたのか』

 

『ん? そりゃ教えられたけど。戦争時の映像記録まで見せられたし』

 

 そういや魔法球で見せられてたか。エヴァが『映像だと? 私にも寄越せ!』とか言ってきたけど無視して思い出す。スプリングフィールドに関わるということの意味を教えるため、そして英雄レベルの戦闘を見せるために千雨は戦時中に撮影された映像を見せられていたのだ。戦意高揚のために連合・帝国が撮影したものとも、『原作』でラカンが持ち出した自主製作ムービーとも違う、生の光景を。そりゃもう血みどろで肉が焼けるドギツイ奴を。

 

『ナギ・スプリングフィールドの主な(・・)功績はやはり戦争での活躍。戦争で戦果を積み上げた彼には敵も多いわ』

 

『そりゃまぁ……アイカには悪いかもだけど、そうだろうな』

 

 身内を殺された兵士なんかにとってみれば世界を救った英雄だってただの仇だし、アイツらは国家にまで喧嘩売ってるしな。

 

『なら千雨に問題。そんなサウザンドマスターに敵意を持った人間が、サウザンドマスターの代わりに子供を標的にしたならば、どのような手段が最も復讐を遂げるのが簡単だと思う? 狙われる英雄の子にとって、どのような手段に出られることが一番怖いと思う?』

 

 とフィオが言うと同時に千雨の視線が俺を向く。いや、俺じゃなくネギを見ろよ。なんか設置された罠をフルコンプして笑えるぜ?

 しかし千雨は結局俺から視線を外さず、そして降参を示した。

 

『ダメだ。アイカの怖い手段なんて思い浮かばねぇ。幽霊関係は簡単に用意出来る手段じゃないだろうし』

 

『そう。ならアイカ、アナタの答えは?』

 

 んー。と俺も首を傾げる。やられて嫌な手段か。

 正直言って、真正面から向かってくるというのならどんな相手だろうと平気な気がする。相手が俺の数倍強かったとしても、怖いとは思わないだろう。

 だから、きっとフィオの言っているのはそういうこと(・・・・・・)

 

『暗殺だな。それも魔法要素ナシの暗殺。超長距離狙撃や爆撃、乗ってる飛行機に爆弾しかけてボンとか』

 

 こう言うとKIRITSUGUスタイルみたいだけど、おそらくそれが一番怖い。

 さらに言うなら機械仕掛けの時限装置にされると嫌か。魔力の発生があればかなりの距離があっても知覚出来るし、殺気を込めて引き金に指を掛けられれば反応できる。ライフル弾ぐらいなら『練』でガード可能だし。

 だが魔力ナシの殺気ナシなら完全に後れを取るだろう。日々の行動を観察し、俺の行動を予測した相手が『確実にそこにいる』瞬間を狙って装置を設置すればいい。この場合は授業のある日に俺の席に狙いを定めて銃を発射できるようにしておけばいい、か? 何気ない日常の中でも常に気を張ってるなんて、俺でもキツイものな。

 そんな俺の答えはどうやら正解だったようで、フィオは頷いた。

 

『日常生活において対物障壁を常時展開しているなんて、そんなことがあり得ると思う? 戦場を渡り歩く傭兵だってそこまではしないわよ。それこそ自分が常に狙われているのだということを認識している人間でもなければね』

 

『魔力の無駄遣いも甚だしいからな。しかしあのぼーやはソレをしていた。しかもご丁寧に魔法バラシというリスクを背負ってまで見せつけたのだ。自分は障壁を展開している、とな。これがどういう意味か分かるか、長谷川千雨?』

 

 うーむ。俺にもさっぱりわからん。というかネギのアレはただのうっかりだと思うんだけど。フィオやエヴァ(一流どころ)の基準で測るのは間違いじゃね?

 

『魔法の秘匿意識すら薄いただのガキだと思われたのなら、そう思い込んだ三流にはこれを切っ掛けに早々に動いてもらえばいい。下手に策を講じられるより撃滅しやすいからな。逆に常日頃から襲撃を警戒するほどの英雄の子と思われたのなら、そう思った一流どころは簡単に手を出しては来なくなるだろう。完全に無防備に見える教鞭をとっている瞬間を狙って狙撃され、生徒に流れ弾の当たる危険性を発生させなくて済む』

 

『一月前に見た時は完全に世間知らずの子供だと思っていたけど、誰かの入れ知恵かしらね? それともそう思わせる擬態? だとしたら途方もない素材ね』

 

『確かに期待していたナギの息子とは別物だ。だが、なかなか面白くなりそうじゃないか』

 

 俺の両隣が黒い笑みを浮かべる。

 いや、マジな話、勘違いも甚だしいだろ。九歳の子供がそんなことまで考えてたら怖すぎる。ほら、フィオとエヴァの話を聞いた千雨が表情引き攣らせてるじゃねぇか。

 

 と、一応勘違いは正しておくかと俺が思った時だ。呆れ混じりの声を千雨が念話で伝えてきたのは。

 

『さすがに無いと思うぞ? まだまだガキじゃねぇか』

 

 視線は前へ。女子中学生ズにもみくちゃにされているネギを見て千雨は言うが、

 

『ふん。確かに餓鬼だが、しかし血筋は一流だ』

 

 どうやらエヴァやフィオはそれすらも擬態だと思っているらしい。

 

 うーむ。このまま勘違いされっぱなしというのも不味いと思うのだが。特に左隣の方なんか『厄介そうだから今のうちに刈り取っておくわ』とか言い出しかねない。

 だがどうやって説得すべきか。下手なことを言うと俺が見抜けていないだけだと断じられそうなんだが。

 と、俺は悩んでいたのだが、結局論破したのはまたしても千雨の一言。

 

『でもなぁ。その血筋を考えてみろよ、マクダウェル。アイカの兄貴でサウザンドマスターの息子だぜ? その血筋の一員がそんな複雑なことまで考えられると思うか?』

 

『『……あ』』

 

 え? そこで納得しちゃうわけ?

 

 

 

 ――終業後――

 

 終業を知らせるチャイムが鳴り、学生たちが学び舎から出てくる。

 一部は部活に励むのだろう駆け足気味で。一部はこれから遊びに行くのだろうか、和気あいあいと連れだって。

 しかし彼にとってはこれからが仕事の本番である。首から広域指導員であることを示すカードを下す、ヴィルヘルム・ヨーゼフ・フォン・ヘルマンにとっては。

 

「相も変わらず此処の学生は元気なことだ」

 

 そう誰に告げるでもなく一人ごち、周囲に気を配りながら歩く。

 迷子になっている子供を見れば手を繋いで一緒に親を探し、大荷物を抱えて困っている老人を見れば手を貸してやる。工学部のロボットが暴走すればそれを力で抑え、喧嘩する学生が居れば喧嘩両成敗の理念にのっとり両者+周りで騒ぐ野次馬を纏めてぶっ飛ばす。時に同僚と酒を飲みに繰り出し、時に年長者として愚痴に付き合う。

 そんな、かつての自分を知る者が見れば腹を抱えて笑うような紳士っぷりを発揮して早一月。思えば随分と馴染んでしまったものだ

 

(悪魔として生まれ闘争に身を置き、人に使役されるようになれば汚れ仕事ばかり。そんな私によもや安穏な日常がやって来るとはな)

 

 平穏な日常は退屈ではある。退屈ではあるのだが、しかし悪くはなかった。

 少なくとも醜悪な人間に、誇りも理念も感じさせない魔法使いに使い潰されるよりかは、よっぽど良かった。

 

(これで闘争があれば言うことはないのだが。闇の福音(ダーク・エヴァンジェル)との戦闘に参加できなかったのが悔やまれるな)

 

 まったくアイカめ。私だけ除け者にして楽しむとは。ヘルマンは苦笑と共に、心中でそうつぶやき、

 

(ふむ。今日は女子中エリアにでも足を向けてみるか)

 

 と、一時期中国拳法を使う少女にしつこく勝負を挑まれて以来敬遠していた場所へとヘルマンは歩き出した。

 

 

 

 

 それは全くの偶然だった。

 足元に転がってきたバレーボールを女生徒に投げ返してやり、ヘルマンがふと視線を動かしたところだ。

 銅像のモニュメントの足元に座り、何やらノートのようなものを広げているネギ・スプリングフィールドの姿が目に入ってきたのは。

 

「こんにちは。ネギ先生」

 

 なのでヘルマンは声をかけることに。おそらくはネギの監視だろう視線を感じたが、ヘルマンに気にした様子はない。

 

「え? あ、ヘルマンさん」

 

 というのもアイカらと共にウェールズに滞在していた頃にネギとも何度か顔を合わせたことがあるからであり、知り合いを見かけて声も掛けずに通り過ぎるというのも逆に不自然だからだ。どうやら学園長らはしばらくの間麻帆良の魔法先生たちの存在をネギには知らせたくはないようで(おそらく周囲に頼れるものが少ない状況でもネギがしっかりとやれるかを見たいのだろう)、必要以上の接触は自重するようにと言われていたのだが。

 

「久しぶりだね。今日から修行の始まりかね?」

 

「は、はい。ヘルマンさんもやっぱり麻帆良にいたんですね」

 

「まあね。広域指導員というのをやらせて貰っているよ。高畑先生と似たような仕事かな」

 

 もっとも教師として授業を持ち出張に飛び回る彼ほど大変ではないけどね。そうヘルマンは続け、ところで、とネギを視界に捉えて以来気になっていたことを切り出した。

 

「少し気落ちしていないかね? これから頑張って行こうという若者らしくはないな」

 

 しかしその問いかけにネギは口ごもってしまう。

 確かにネギは、ウェールズで何度か顔を合わせた時にも思ったことだが内向的な少年だ。アイカをよく知るヘルマンだからこそそれを強く感じる。本当に同じ親から生まれたのかと疑ってしまうほどだ。

 しかし立派な魔法使いを目指す気概は強かった。長く生きたヘルマンには何やら歪さを感じさせる気概ではあったが、それでも魔法学校の卒業後の試練として与えられた修行に燃えていたようにも思えた。

 だというのにたった一日目にして意気消沈しているとは。

 何かあったのかと思わずにはいられない。

 

 と、ふとネギの開いていたノートに目が行った。

 それはネギの担当することになったクラスの名簿。見れば一人の少女の写真を囲むように『いじわる』やら『BOO』やらいたずら書きに見える書き込みが。

 

「ハッハッハ。なるほど。担任することになった生徒に意地悪でもされたのかね?」

 

「あ! えっとこれは違くて――」

 

「別にいいのではないかな? なんなら角をもっと増やしてやりたまえ。それとも額に肉と書くべきかな? 確かそれが日本の風習だとか」

 

 ヘルマンはそう言って笑い、ネギの隣に腰を下ろした。

 

「まぁなんだ。中学生というのは気難しいモノらしい。特に女子ともなれば、我々男にとってみれば未知の生物だ。多少意地悪をされたからと言って気に病むことでもないと思うがね」

 

 何気に同僚との付き合いもきちんとしているヘルマンのこと。生徒に手を焼かされる教師の愚痴もいろいろと聞いていたりするのである。

 中には生徒の一人に告白され、立場などを理由に断ったところ、次の授業でクラス全員がボイコットしたなんて言う話も聞いたほどだ。あの日の瀬○彦先生の泣き上戸っぷりはすごかった。

 と、ヘルマンの思考が脇道に逸れた所だ。

 

「でも、しばらくこの人の部屋に泊めてもらえと学園長に言われまして」

 

「ほう。それはそれは」

 

「でも泊めて貰えそうにないんですよね。嫌われてるのかな」

 

 なるほど。ヘルマンはネギの言葉にうなずいた。

 九歳という年齢を考えれば気落ちするのも当然か。加えてウェールズで見たネギの周囲の人間を思い返すに、ネギは他人からの悪感情というものに慣れていないのだろう。アイカならば笑って跳ね除けそうなものではあるが、他人から嫌われるというのはこの年齢の子供にはキツイ物なのかもしれない。

 

「まぁしかし、私からは頑張りたまえとしか言えないことではあるな」

 

「頑張るですか?」

 

「うむ。嫌われていると思うのなら好かれるように頑張りたまえ。泊めて貰えそうにないと思うのなら何度もお願いするといい。きっとそういう生徒との付き合い一つ一つも修行の一部なのだろう。学園長がわざわざその子の部屋に泊まるようにと言ったのならね」

 

「うーん。でも好かれるようにって何したらいいのか……」

 

 考え込んでしまったネギに、一瞬ヘルマンは既視感を覚えた。

 方向性は全く違う。在り方も別物だろう。しかしその不器用さは、

 

「なるほど。サウザンドマスターに似ているのかもしれないな」

 

 その言葉に、え? とネギが顔を上げたが、

 

 しかし視界の端にとらえた少女の様子に、追及の言葉は出せなくなった。

 

 

 

 ヘルマンとネギ、両者の目に映ったのは多くの本を抱えて危うげに歩く宮崎のどか。

 彼女が階段を降りているところ足をくじき、落ちていくところだった。

 

「むっ、いかん!」

 

 即座にヘルマンは立ち上がり、地を駆ける。

 麻帆良の結界に制限されているとはいえ高位の悪魔。悲鳴を上げて落下するのどかを受け止めるには十分間に合う。

 抱きとめる時の衝撃がのどかに行ってしまわないよう気を付けて落下地点に滑り込んだが、

 

(む? ネギ君かね?)

 

 ヘルマンが感じたのは背後で動く魔力。のどかの落下速度はふわりと収まり、ゆっくりとヘルマンの腕の中へ。

 

(まぁ私のスペックを知らない以上、間に合うかどうかネギ君は分からなかったのだから仕方がないか。実力を知らない他者を過信し、生徒を傷つけてしまうよりはよっぽどいい)

 

 もっとも、

 

(あのような身の丈ほどもある杖を振り回す姿を、誰にも見られなかったのであれば、なのだがね)

 

 ネギを見やれば先ほどまで脇に置いていた杖を構えている。あれでは正しく魔法を使いましたと言わんばかりの格好だ。

 

 そして、

 

「あ、あんた……」

 

 それをばっちり目撃してしまった一人の少女。

 なんの因果か先ほど話題にあった神楽坂明日菜だった。

 

 サーっと顔から血の気が引いて行くネギは抵抗も出来ずに、明日菜に掴まれものすごい勢いで走り去って行ってしまった。

 

 

 

(なんとなく面白そうな気配はするが、)

 

 どうやら階段からの落下によって目を回していたらしきのどかの気が付いたようで、

 

「う……、あれ……?」

 

「おっと気が付いたかね? ふむ。怪我はないようだね。何よりだ」

 

 ネギがどうなったのか、気にはなるが諦めよう。魔力の発生を感知したのか高畑が向かっているようだし、こちらを放っておくわけにもいかないだろう。

 

(悪魔たる者、仕事を疎かにするわけにもいかないからな)

 

 男性恐怖症のせいかそれともベタな吊り橋効果ゆえか、真っ赤になったのどかを立たせるとヘルマンは散らばった本を集め、

 

「さてお嬢さん。一人でこれだけの量の本を運ぶという危険行為。広域指導員としては罰則を与えるべきだろうね」

 

 先ほどの落下。もし、のどかの落とした本が誰かの頭上に落ちればどうなっていたか。そうヘルマンは続け、

 しかし罰則という言葉にビクリと震えたのどかに笑いかけた。

 

「では、本を運ぶ権利を没収しようか。全部では可哀想だし、半分ほど没収だな」

 

 集めた本を軽い物から順に半数渡し、残りの半分を抱えた。

 

「外に運んでいたということは図書館島でいいのかな?」

 

 コクコクとうなずくのどかと共に歩き出す。

 まぁなんだ。面白くなっていきそうではないか。そんな言葉を思い浮かべながら。

 




安西先生、バトルが書きたいです。ヘルマンをボコボコにしたいです

さて久しぶりの髭紳士。何気に頑張ってるようで
最近ではデスメガネと双璧をなす指導員になってます
一部の(趣味が明日菜と似ている)生徒には人気が出てたりも(モゲレバイイノニネー
あだ名は「黒紳士」。口癖は「あくまで紳士ですから」・・・いやこれはないか
次の出番はいつになることやら

さてさて今回が遅れた理由の一つが、のどかをどうするかが決められなかったからでして
のどかのAFはやばすぎるんですよねぇ
魔法関係者になることで一番危険にさらされるのがのどかだと思ってます
以下、のどかがAFを得た場合に建ちかねない危険なフラグ
ex.1)アイカに何故家出をしたのか尋ねる→原作知識があることやらなんやかんやがバレ、アイカ焦る→フィオ切れる→のどかェ
ex.2)ヘルマンが何者なのかを尋ねる→MMがアイカに向けられた刺客だとバレる→ネギや魔法先生ズに伝わる→MM「知ってしまった可能性のあるものは皆殺しだぜヒャッハー」→のどかェ
ex.3)超にどうやったらそんなに頭がよくなれるのかを訊く→超(ある目的のために未来で頑張った・・・って不味いネ!!)→何億という人類を救うためにのどかは犠牲になったのだ→のどかェ
ex.4)フィオにどうやったらそんなに強くなれるのかを訊く→過去を覗かれたようなもの→フ「アイカにも話したことないのに!」→のどかェ
ex.5)タカミチに明日菜のことをどう思ってるか訊く→黄昏云々バレ→(略)→のどかェ
ネギが知りたがってるならということで1は普通にありえそうですし
ネギが強くなるには云々と悩んでいれば2と4もありえそう
明日菜の恋を応援するぞと意気込めば5も十二分に
今回はヘルマンのファインプレー(?)でネギ×のどフラグは一時回避しましたが、ホント、どうしましょうかね
ご意見あればお願いします。もしかしたら今後の展開に反映されるやもしれませぬ故
え? ヘル×のど? ハハハ、ご冗談を

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