ショタ提督の戦場   作:大石蔵良 ショタ 提督

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加賀さんだけで収まりそうですね


第19話 ショタ提督のドッキリ2

愛宕「相手が加賀となると大変ね〜♪」

 

提督「そうですね。加賀さんといえば面倒見のよさ…それを逆手にとりましょう」

 

愛宕「まぁ、提督ったら悪い子ね〜♪」

 

提督「うっ…仕方ないですよ。相手が相手ですから。と、とにかく!愛宕さんはいつも通りお願いします!」

 

愛宕「はぁい♪」

 

廊下にて

 

愛宕「あら〜加賀じゃないの♪休憩〜?」

 

加賀 「これはどうも愛宕さん。あなたこそ今日の秘書艦の仕事はどうしたんです?」

 

愛宕「それがね〜。提督が1人にしてくださいって言うのよ〜。それで外にでたときにでも少し聞き込みをしてみようかな〜ってね」

 

加賀「なるほど。で、私にたまたま出会ったと?」

 

愛宕「そういうことね〜♪で?なにかしらな〜い?」

 

加賀「申し訳有りませんがとくになにも知りませんね」

 

愛宕「そっか〜。残念。あ!そうだいけない!私書類取りに行かなきゃ〜。ごめん!加賀さんちょっと提督の様子見てきてくれないかしら〜♪」

 

加賀「え、まぁ、構いませんが」

 

愛宕「本当に!?ありがと〜♪たすかるわ♪じゃあお願いね〜♪」

 

加賀「はぁ、あの人はまったく…」

 

コンコン

 

加賀「失礼します。提督?」

 

提督「…」

 

コンコン

 

加賀「提督?加賀ですけど」

 

おかしいですね、いないのかしら?

 

モニター室では

 

愛宕「…あーなるほどそれは返事しないわね〜♪」

 

戻って執務室前

 

コンコン

 

加賀「入りますよ?」

 

ガチャッ

 

加賀「なにをなされてるんですか?てい…と、く?」

 

加賀の目の前には首を吊ってぶら下がっている提督がいた。そしてその足元には遺言と見られるものがあった。

 

加賀の、せなかに雷が落ちた。いそいで助けようとするが動かない。そして遺言と見られる紙の上に一言書いてあった。ごめんなさい…

 

加賀「こ、これは一体…どうして…どうして提督が…じ、自殺を。落ち着いてこれは夢です。」パチーンッ!

 

加賀「痛い…夢じゃ…ない。じゃあこれも…あ、あぁ…」

 

加賀のめから無数の涙と悲しみがこみ上げてくる。

 

加賀「うっ…提督…グスッなんでっ!あの日私に可愛いとか言ってくれたではありませんか!嬉しかったんですよ…!どうして謝るんですか!提督!うわぁぁぁ!うっ!うっ!うぅ!うわぁぁぁん!」

 

そこですかさず合図をおくる

 

愛宕「失礼しま〜す♪」

 

加賀「うっ…!グスッ…愛宕さん…提督が…」

 

愛宕「…」無言で札をあげる

 

スッ

 

加賀「ドッキリ」

 

スッ

 

加賀「大成功?」

 

愛宕「加賀さん見事に引っかかったわね〜♪」

 

シュルシュル

 

提督「加賀さんすいません…皆さんの鬱憤ばらしにとドッキリを仕掛けてみたんです」

 

加賀「…」ゴゴゴゴゴ…

 

愛宕「あ、提督ぅ♪私はこれで失礼するわね〜♪楽しかったわよ〜♪」

 

提督「え!?愛宕さん!?」

 

加賀「提督…頭にきました」

 

提督「あ、あの加賀さんお、落ち着いて…」

 

加賀「ここは…ゆ・ず・れ・ま・せ・ん」ギロッ

 

「ウワァァァァァ!たすけてーーーーーーー!」

 

その日鎮守府内に提督の悲鳴が響いたのであった…

 

 

 

第20話に続く




さてと!
これからさらに物語を着々と進めていきますね!
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