愛宕「相手が加賀となると大変ね〜♪」
提督「そうですね。加賀さんといえば面倒見のよさ…それを逆手にとりましょう」
愛宕「まぁ、提督ったら悪い子ね〜♪」
提督「うっ…仕方ないですよ。相手が相手ですから。と、とにかく!愛宕さんはいつも通りお願いします!」
愛宕「はぁい♪」
廊下にて
愛宕「あら〜加賀じゃないの♪休憩〜?」
加賀 「これはどうも愛宕さん。あなたこそ今日の秘書艦の仕事はどうしたんです?」
愛宕「それがね〜。提督が1人にしてくださいって言うのよ〜。それで外にでたときにでも少し聞き込みをしてみようかな〜ってね」
加賀「なるほど。で、私にたまたま出会ったと?」
愛宕「そういうことね〜♪で?なにかしらな〜い?」
加賀「申し訳有りませんがとくになにも知りませんね」
愛宕「そっか〜。残念。あ!そうだいけない!私書類取りに行かなきゃ〜。ごめん!加賀さんちょっと提督の様子見てきてくれないかしら〜♪」
加賀「え、まぁ、構いませんが」
愛宕「本当に!?ありがと〜♪たすかるわ♪じゃあお願いね〜♪」
加賀「はぁ、あの人はまったく…」
コンコン
加賀「失礼します。提督?」
提督「…」
コンコン
加賀「提督?加賀ですけど」
おかしいですね、いないのかしら?
モニター室では
愛宕「…あーなるほどそれは返事しないわね〜♪」
戻って執務室前
コンコン
加賀「入りますよ?」
ガチャッ
加賀「なにをなされてるんですか?てい…と、く?」
加賀の目の前には首を吊ってぶら下がっている提督がいた。そしてその足元には遺言と見られるものがあった。
加賀の、せなかに雷が落ちた。いそいで助けようとするが動かない。そして遺言と見られる紙の上に一言書いてあった。ごめんなさい…
加賀「こ、これは一体…どうして…どうして提督が…じ、自殺を。落ち着いてこれは夢です。」パチーンッ!
加賀「痛い…夢じゃ…ない。じゃあこれも…あ、あぁ…」
加賀のめから無数の涙と悲しみがこみ上げてくる。
加賀「うっ…提督…グスッなんでっ!あの日私に可愛いとか言ってくれたではありませんか!嬉しかったんですよ…!どうして謝るんですか!提督!うわぁぁぁ!うっ!うっ!うぅ!うわぁぁぁん!」
そこですかさず合図をおくる
愛宕「失礼しま〜す♪」
加賀「うっ…!グスッ…愛宕さん…提督が…」
愛宕「…」無言で札をあげる
スッ
加賀「ドッキリ」
スッ
加賀「大成功?」
愛宕「加賀さん見事に引っかかったわね〜♪」
シュルシュル
提督「加賀さんすいません…皆さんの鬱憤ばらしにとドッキリを仕掛けてみたんです」
加賀「…」ゴゴゴゴゴ…
愛宕「あ、提督ぅ♪私はこれで失礼するわね〜♪楽しかったわよ〜♪」
提督「え!?愛宕さん!?」
加賀「提督…頭にきました」
提督「あ、あの加賀さんお、落ち着いて…」
加賀「ここは…ゆ・ず・れ・ま・せ・ん」ギロッ
「ウワァァァァァ!たすけてーーーーーーー!」
その日鎮守府内に提督の悲鳴が響いたのであった…
第20話に続く
さてと!
これからさらに物語を着々と進めていきますね!