ショタ提督の戦場   作:大石蔵良 ショタ 提督

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ここからは艦娘めいんですよ!


第22話 ショタ提督倒れる!?

ビスマルクさんがこの鎮守府に来てからというもの連日出撃に次ぐ出撃の日々になった。

 

提督「さて明日の作戦も作らないと」

 

時計を見るとマルフタマルマル

 

提督「今夜も遅くなるなあ」

 

カリカリ…

 

翌日

 

提督「これが本日分の作戦書になります。では皆さん何度も言いますが無理のないようにお願いします」

 

一同「はっ!」

 

提督「うっ…かはっ!へ?」

 

手を見ると真っ赤になっていた

 

長門「っ!?提督!?」

 

長門さんに大丈夫と言おうとした時だった

 

提督「うあっ!げほっ!」フラっ

 

長門「提督!」

 

バサッ

 

長門さんの柔らかい胸に受け止められたところで意識は完全に消えた。

 

長門「大淀!提督が!ハァハァ…」

 

大淀「落ち着いて!提督をベッドに!一体何があったんです?」

 

長門「わからん!突然フラついたとおもったら血を吐いたんだ!それも黒い血だ!」

 

大淀「最近の睡眠時間は!?」

 

長門「よくわからないが、就寝マルサンマルマル起床がマルロクマルマルだから、3時間だが?」

 

大淀「三時間!?それをこの連続した出撃だから一カ月も!?」

 

長門「あ、あぁそうだが?」

 

大淀「それは過労です!下手をすれば死んでいましたよ!?」

 

明石「点滴もってきまきました!」

 

大淀「すぐに始めてください!とにかく長門さん!当分の間提督は絶対安静にしてください!」

 

長門「わ、わかった。提督をたのむ」

 

全艦隊帰還後

 

一同「提督がたおれた!?」ざわざわ

 

長門「大淀と明石が見てくれたところ過労だそうだ。特に危険もないようだが絶対安静の指示が出ている。当分の間は全員休暇とする!」

 

そのまま医務室に向かった。そこには目を閉じたまま動かない提督の姿があった。そして無意識のうちに手を握っていた

 

長門「提督…」

 

口が渇いている喉が渇いているのか

 

提督の体を少し持ち上げる。

 

長門「ほら、水だ。はやく目を開けてくれ」そっと口に水を流し込む。

 

提督「ごくっごくっごくっ」

 

長門「ちゃんと飲み込んでくれたみたいだな」

 

またそっと寝かす。

 

にしても伏せっている提督にはわるいが寝顔は可愛いな。

 

はやく目を開けてまた笑ってくれ。そんなことを願いながらずっと頭を撫でていた。

 

ガラガラ

 

吹雪「あ、長門さんきてたんですか?」

 

長門「あぁ吹雪かどうした?」

 

吹雪「いえ、少し提督のことが心配になって」

 

長門「なあ、もしこのまま提督が目を覚まさなかったらどうしよう…」

 

吹雪「長門さん…」

 

長門「私がもっと早く提督の疲労に気付いてあげられていたら…うぅっ…グスッ…私の…せいだ…私がもっと早く気付いていれば…っ!」

 

吹雪「長門さん」ギュッ…トンットンッ

 

長門「吹雪…うっ…うあ…うわぁぁん!」

 

吹雪「大丈夫です。長門さんのせいじゃないです。みんなも気付いてなかったんですから。みんなの責任です。長門さんひとりで抱え込まないでください」

 

長門「うっ…グスッそうだな。私が泣いている場合ではないな!」

 

吹雪「そうですよ!一緒にみんなで提督が目を覚ますまで看病しましょう!」

 

長門「あぁ!」

 

 

 

第23話に続く




倒れたショタ提督
いやぁ、ぼくなら一カ月睡眠時間三時間なんて死にますねw
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