加賀「金剛さん起きてください」
金剛「ん?あー加賀デスネ」
加賀「ヒトフタマルマル。金剛さんはお昼に。私はもう済ませましたから」
金剛「ありがとネ。じゃあ提督お願いするネ」
加賀「はい」
そう言うと金剛は医務室を後にした。
加賀「まったくなにをされてるんですか?こんなにも部下に迷惑をかけて」クスッ
そう言うと加賀はだまって提督の身体を起こし身体を拭いたりと黙々と作業を行っていった。
加賀「このくらいでしょうか。ん?栄養が足りてないせいでしょうか。心なしか辛そうな顔をされてますね」
そう言うと加賀はそっと枕元に座り提督の頭をそっと持ち上げ膝に乗せて
加賀「これで少しは安心してくれればよろしいのですが」
ナデナデナデナデ
そのあと加賀は読書を始めた。
加賀「ん?ヒトゴーマルマルですか。よいしょ。失礼しますね提督」
そう言うと加賀は枕元から降り栄養価の高いお茶を入れてそれを覚まして氷に浸してさらに冷やすと水さしに入れて提督の口に注ぐ
加賀「少々苦いかもしれませんがしっかり飲んでくださいね」
提督「こくっこくっこくっ」
加賀「飲んでくれたようでよかったです。よいしょ」
そう言うと加賀はまた枕元に登り膝に提督の頭を乗せて読書をしていた。
ガラガラ
高雄「失礼します。提督お身体はどうですか?」
加賀「おや?高雄さんでしたか」
高雄「?加賀さん?なにを?」
加賀「提督がお辛そうなお顔をしていたのでこれで少しは安心されるかと」
高雄「なるほど」クスッ
加賀「…」カァァッ
高雄「うふふっ。あ、ヒトハチマルマル。交代しますから夕食の方行かれてください。私は済ませてきましたから」
加賀「わかりました。あとをお願いします」
そういうと丁寧に一礼して加賀は医務室を後にした。
高雄「提督〜♪あの加賀さんがあなたに膝枕をしていましたよ?」クスッ
そう言うと高雄は花瓶の水をかえていた。
そして提督の身体をおこし
高雄「ていとく失礼しますね。お身体拭きますね」
ぬるま湯に浸したタオルで身体を拭いていく。
高雄「あ、今日はいちごジュースをお持ちしましたよ?」
そういうと水さしにいちごジュースを入れ口にそっと注ぐ
提督「こくっこくっこくっ」
高雄「こうして飲ませてあげているとまるで赤ちゃんでも抱いてる気分ですね。提督がちいさくてかわいいからですよ」
そっとそのままベッドに寝かせる。
ガラガラ
愛宕「あ、高雄。どう?提督は?」
高雄「愛宕…。見ての通りなかなか目を覚ましてくれないわ」
愛宕「…提督」ギュッ!
高雄「早く起きてくれると良いわね」
愛宕「そうね…提督をお願いね?」
高雄「ええ。まかせて」
愛宕はそのまま医務室を後にした。
高雄「提督愛宕が来てくれましたよ?」ナデナデ
そう言うと高雄は提督の横に布団に入りそっと抱きしめる。
高雄「今夜はこの高雄が一緒にいますからね」
そう言うと高雄は我が子を撫でて寝かしつける母のように提督をだいて眠りについた。
第26話につづく
高雄さん優しいですね!