母上や艦娘のみんなが、目覚めてすぐ来てくれてから数時間たったお昼時1人の艦娘が入ってきた。
ビスマルク「失礼するわよ提督」
提督「あぁ、ビスマルクさん」弱々しい声で返事をする。
ビスマルク「さすがに3日も寝たきりじゃそうなるわよね」
提督「えへへ。それでどうしたんですか?」
ビスマルク「どうしたもなにもおかゆよ。鳳翔に言われて持ってきたのよ」
提督「あ、わざわざありがとうございます」ニコッ
ドキッ!
ビスマルク「ここいいかしら?」
提督「あ、どうぞ。おかゆはそこにでも置いておいてください。あとでいただきますから」
ビスマルク「はぁ、貴方本当に鈍感ね。食べさせにあげてきたのよ!」
提督「へ?」
ビスマルク「よいしょ」
カタッ
そっとお茶碗に土鍋からおかゆをよそう。
そしてレンゲにすこしおかゆをのせて
ビスマルク「ふーっふーっ。はいっあーん?」
提督「あ、あーん…はむっ!美味しいです!ビスマルクさんが程よく冷ましてくれたので尚更食べやすいです」ニコッ
ビスマルク「ほ、褒めすぎよ」
提督「…まさかビスマルクさんがこれを?」
ビスマルク「ま、まぁ鳳翔と一緒に作ったけどね」
提督「ありがとうございます」
ビスマルク「お礼なんていいわよ。ほらあーん」
提督「あーんはむっ」
それから数分かかって食べさせてもらった
ビスマルク「どう?お腹痛くない?」
提督「はいっ!優しい味付けでしたし、美味しかったです」
ビスマルク「そ、そう。なら良かったわ。じゃあ私は行くわね食器下げておくわ」
提督「ありがとうございました」
それから数時間後
ヒトゴーマルマル
加賀「失礼します。提督」
提督「あ、加賀さん」
加賀「お隣よろしいですか?」
提督「はいっどうぞ」ニコッ
加賀「リンゴを剥きにきました」
そういうと加賀さんはポケットからナイフを取り出して器用にスルスルスルスルと皮をむいていった。
すとんっすとんっ
加賀「一口サイズなので。はいあーん」
手でつまんで口によせてきたので怒られるのを承知で手ごと
提督「はむっ」
ビクッ
加賀「私の手まで食べられては困ります」カァァッ
提督「モグモグ…美味しいですよ?」ニコッ
そのごリンゴをゆっくり食べさせてもらった。
そしてその日の夜のこと
長門「提督」
提督「あ、長門さん倒れた時はどうもありがとうございました」
長門「いや、そのことなんだが。すまなかった!私がもっと早く疲労に気付いてあげられれば…っ!」
そういうと泣きながら長門さんは頭を下げてきた。
提督「顔をあげてください長門さん。僕もちょっと無茶が過ぎました。ここはお互い様ということにしましょう」ニコッ
長門「しかしっ!」
提督「長門さん!こっちへ」
恐る恐る提督のそばにいく
ギュッ
長門「え?」
提督「ありがとうございます。ずっと気にされてたのではありませんか?大丈夫です。貴方のせいではありませんから」
長門「ていとくっ!うぅぅぅぅ!うわぁぁん!あぁぁぁ!うっひっぐ、うぅぅぅぅ!」
提督「よしよし」
長門「グスッありがとうございます。提督」
提督「長門さん今夜は添い寝してくれますか?」
長門「まったく。グスッ甘えん坊だな提督は」
そう言うと長門さんはそっと僕の隣にはいってこちらをむいて寝てくれた。
提督「長門さんの目って綺麗な色ですね。それにいい匂いがします」
長門「やめてくれ、恥ずかしい」
提督「ね、ねぇ長門さん…っこ」
長門「ん?」
提督「抱っこしてください」
長門「っ!仕方ないな。ほらおいで」ガサガサ
ギュッ
長門「ほら、これで良いか?」
提督「はい…スゥースゥー」
長門「ふふっ可愛いやつだ」
第28話につづく
くそう!提督羨ましいですね!
僕も長門さんに…やめよ引かれる