提督「久しぶりのゆっくりできる夜だな。時間は…フタサンマルマルか…」
コンコンッ
提督「ん?だれですか?」
金剛「私デース」
提督「あ、金剛さんですか。どうぞ」
かちゃっ
金剛「失礼するネ」
提督「どうしたんですか?こんな…じかん、に」
その時金剛はなぜかバスローブ姿だった。
提督「えっと…あの金剛さん?」
金剛「提督……。提督はワタシのこと嫌いデスカ?」
提督「え?いやそんなことはありませんよ。みなさん大事な仲間なんですから。とうぜ」
金剛「そういう意味じゃないデース!」バンッ!
金剛が机を叩く。
提督「!?」
金剛「異性としてって意味ネ!だって…テートク最近長門とずっと一緒ネグスッ。ワタシには最近かまってもくれないデス…っ」
金剛の目からキラキラ光るものが流れていた。
提督「いや僕はそんなつもりは」
金剛「なくても…っ!寂しかったデス!グスッ」
提督「金剛さん…」
金剛「だから強引にでも振り向いてもらうデース」
シュルッ
金剛がバスローブを眼の前で脱ぐ
突然のこと過ぎて身動きが取れない…。
金剛「テートク…触ってみて欲しいネ」
金剛に手を掴まれ柔らかいものがあたる。
提督「あ、あぁあの…」
金剛「ワタシ今こんなにドキドキしてるネ…正直恐かったんだヨ?もうワタシに興味すら湧いてくれないのかって…」
そのとき言葉や脳ではなくさきに身体が動いていた。
金剛の胸を触れている手を離しそのまま自分の上着を脱ぎ金剛に着せる。そしてそのあと無言で金剛を抱きしめた。
提督「金剛さん…すいませんでした。お気持ちに気付いて差し上げることができなくて。でもこれからは一層気を付けて金剛さんのことも見るようにします。ですから金剛さんのその大事な体をこんか愚かな僕に預けようとなんてしないでください」
金剛「だって…そうでもしないと気付いてくれないって思ったから…ダカラ…っ!」
提督「ええ。今すごく伝わりました。でもそういう行為に至るにはまだ早いということもあります。これからもっと金剛さんのことを教えてください、僕ももっと金剛さんを知ろうとします。そして時がきたら僕にあなたの体をあなた自身を預けてください」
金剛「テートク…約束ダヨ?」
提督「はい、約束です」
金剛「ホントにホントデスヨ?」
提督「なんなら僕の命すらかけてもかまいません。約束です」
金剛「テートク…ダイスキデス!」ギュっ!
その後きっちり金剛にバスローブを着せて隠すべきものを隠した。
金剛「ゴメンナサイネ。ビックリしたデショ?」
提督「え、ええ。最初はかなり焦りましたがそこからは身体が自然と動きましたから」
金剛「あのまま襲われても良かったデース!」
提督「それは僕のプライドが許しません」
金剛「そういうところも好きデース!ネエ…テートク今夜は一緒に寝ても良いデスカ?」
提督「…。寝るだけですよ?」
金剛「…」コクコク
提督「わかりました。どうぞ」
そういうと金剛さんは僕のベッドに入った。そして僕もまたベッドに入った。
金剛「テートクのベッド、テートクの匂いがして落ち着くデース♪あと良い匂いがシマース♪」
提督「そ、そんなのあるわけないでしょう」カァァッ
金剛「テートク…照れてるデース♪えいっ!」ギュッ!
提督「ムグッ!」
金剛「今夜はこれで寝るデース♪」
仕方ないか…と思いそのまま寝ることにした。
第33話に続く
金剛さん大胆ですね
案外このあとも似たような手で来る人もいたり…?