提督「これで3人目ですか…はぁ、」
あまりに疲れたので夜風に当たりに行くことにした。
提督「ふぅ…告白といい大本営からの書類といいこのことも遅かれ早かれ皆に知れ渡るだろうな」
そう独り言をつぶやき夜風に当たりながらうたた寝してしまった。
提督「ん、んー…はっ!寝てしまったか…」
だが妙に暖かい。
長門「あ、起きたか提督。まったくこんなところで眠っては風邪をひいてしまうぞ?」
提督「長門さん、すいません」
長門「なぁ、提督、怒らないで聞いてくれるか?」
提督「はい?」
長門「実はなさっきの加賀と金剛の話外で聞いてしまったんだ」
提督「あちゃー…仕方ありませんね」
長門「そこでなんだが…提督。わたしもその考慮のうちに入れてくれないだろうか」
提督「…。やはりそうでしたか。薄々は予測していましたから。かまいませんよ」
長門「なんだ。ばれてしまっていたのか。とはいえ気持ちは誰にも負けないつもりだ」
提督「ええ。長門さんはそんな中途半端な気持ちで告白してくるような人ではないとわかっていますから」ニコッ
長門「そう言われると照れくさいな」
提督「長門さんらしいです」
そうやって数分雑談を交わした後ふたりで帰って眠りについた。
翌朝金剛と加賀と鳳翔、それに長門も呼び出した。
提督「皆さんに集まってもらったのはひとつ大事なお話があります。じつは先日大本営からこの書類が届きました」
そして二つの両方の制度の話をした。
4人は黙って話を聞いた後皆誰を選んでも憎みもしないし文句もないと言ってくれた。
だが、やはり本命に選んで欲しいのは本音だろうというのはわかっていた。その分選ぶとなると心が痛い。
その頃4人はというと
金剛「私は本命が良いデース!でもテートクがもし、他の人を選んだ時はその次でも良いからとお願いするつもりネ!」
加賀「私も金剛さんと同意見ですね。最悪の場合本命1人仮1人その次でも構わないつもりです」
鳳翔「わ、わたしもあつかましいかもしれませんが加賀さんと同意見です。最悪最後でも良いくらいです。でも!一緒になること自体は諦めたくないです」
長門「私も皆と同じ意見だ誰を選んでも提督を憎むつもりもなければ責めるつもりもない。かといって諦めたくもないのは事実だ」
こうして4人の意見等もまとまっていった。
その頃提督は
提督「はぁ、明日くらいにでも答えを出さなければならんな…」
その日の夜の鎮守府は異様なほど緊張が漂う夜となっていた。
第38話に続く
さてと
誰を選びましょうか。