ショタ提督の戦場   作:大石蔵良 ショタ 提督

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なかなかに加賀さん編でやるのは難しいですね。
加賀さんの情報提供おまちしてます!


第8話 沈黙の恋とショタ提督

デートの翌日

 

今日の秘書艦が誰かワクワクしてしまう自分がいた。

 

いつも通り秘書艦がくるより少し手前に執務室に入る。

 

コンコンっ

 

加賀「失礼します」

 

この声は!っ!

 

提督「ど、どうぞ」

 

提督「今日の秘書艦は加賀さんでしたか」

 

加賀「はい。私では不満ですか?」

 

提督「いえ、そんなことはないです。それじゃ仕事早く終わらせましょうか」

 

そういって黙々と作業をしてくれる加賀さん。

 

そんな時ふと時計を見るとヒトマルサンマル少し遅めの休憩を取るにはちょうど良い時間だったので

 

提督 「休憩にしましょうか。お茶入れますね」

 

加賀「提督がそこまで気を使って下さらなくても」

 

提督 「いえこんな作業をずっと手伝ってくださってるんですからこれくらいは当然です」

 

加賀 提督「ホッ」

 

提督「あの、加賀さんてあまりものは話しませんけど表情は豊かですね」

 

加賀「…なんですか急にそんなことをおっしゃって」

 

しまった無神経だったかな

 

加賀「でもそのような細かい変化に気づいて頂けるところは嬉しいですね」

 

え?怒ってない…

 

提督「案外加賀さんってうわさより遥かに優しくて良い人ですね」

 

加賀「そ、そのようなことはありません」

 

ほっと加賀さんは頬を赤らめた

 

可愛い…

 

そしてささやかな会話をしたあとまた業務に没頭していたふとしたときにうかつにもウトウトしてしまった。

 

もちろん加賀さんからの痛いくらいの視線を感じた。

 

提督「すいませんでした。すこし疲れてるようでして」

 

加賀さんはスクッと立ち上がった。ヤバいっ!怒られる!

 

と思いきやそのままソファーに腰掛け膝をポンポンとした。

 

提督「あ、あの?」

 

加賀「………どうぞお休みになってください」

 

提督「あ、あのでもそんな」

 

加賀「ここは譲れません」

 

提督「じゃ、じゃあ失礼して」

 

スッ

 

ビクッ…

 

提督「あ、すいません、くすぐったかったですか?」

 

加賀「いえ大丈夫です」

 

柔らかい…

 

ナデナデ…

 

加賀さんの撫でてくれるてがものすごく優しく感じた。

 

トンットンットンットンッ

 

提督「ん…ムニャムニャ、スゥースゥー」

 

加賀「もう寝てしまうなんて、提督でもやはり子供は子供ですね」

 

そのままどれくらい眠っただろうかふと目が覚めると顔の数センチまえに加賀さんの顔があった。

 

加賀「お目覚めですか?」

 

提督「あ、加賀さん。すいませんどのくらい寝ていました?」

 

加賀「ほんの1時間弱です。良い寝顔を見させてもらいましたフンス」

 

提督「…は、恥ずかしいです」カァァァァ!

 

加賀「やりました」ニコッ

 

提督「あ、加賀さんの笑った顔素敵でした」

 

迂闊にも言葉にしてしまった。

 

加賀「………」

 

ヤバい絶対怒ってる…あれ?なんだか暑い

 

加賀さんがまたほおを赤らめていた。

 

その夜

 

加賀の部屋

 

加賀「今日はあの提督に可愛いだの素敵だの言われてしまいました。まったく子供というのは恐ろしいくらい素直なものですね。おかげですこし照れてしまいました。ドキドキもしましたが」

 

赤城「ふふふ。それは恋というものですよ加賀さん♫」

 

加賀「恋…」

 

提督の部屋

 

提督「ヘクチッ!だれかうわしてるのかな」

 

 

第9話に続く




秘書艦にだして欲しい艦娘がいたらリクエストどうぞ!
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