大淀さんの衝撃の事実
ショタ提督の運命やいかに!
先日のせいでまったく眠れず加賀さんの事が気になって仕方なかったので寝不足です。
そんな日に限って秘書艦はというと、
長門さんです。
長門「ちいかわちいかわハスハスハスハス」
提督「あの、長門さんそんなに匂いとかあとひっ付き過ぎて作業できないです」
長門「良いではないかぁ提督ぅ」スリスリ
提督「うぅめいわくだぁ」
そのとき弱い音を立てて執務室の扉がひらく
ギィィィ…
大淀「てい…とく」ボロっ
提督「大淀さん!?!?」
長門「提督私の後ろへ!貴様大淀!今更何しにきたぁ!この人殺しが!ましてや提督を傷付けた罪ただで済むと思うなよ…」
長門さんの日々鍛え上げられた筋肉が血管が浮き出るほどに膨らみ長門さんの目からは凄まじい殺気が飛んでいる。
大淀さんは死にそうな弱い声で話した。
大淀「はい。その件については覚悟は決めておりました。しかし私は捨てられたのです。私を雇ったのは別の鎮守府の提督で私は愚かにもそのお方をお慕いしておりました。そしてあなたを殺した暁には私と祝言を挙げてくださると。しかし私は…っ!」
長門「貴様!いまさらそんな言い訳が通用すると思っておるのかぁ!」
ドガァァァァン!
大淀「うぐっ!」
長門さんの渾身の蹴りで大淀さんは大きく吹き飛んで壁に打ち付けられた。
大淀「うぐっかはっ。ゲホッ!わ、私だって本当はあなたを殺したくなんて、なかった。でも私はそうしないと捨てられるのが怖かった…」
長門「うるさい!だまれ!このたわけが!今すぐそのうるさい口を閉じてやる!」
提督「長門!やめろ!」
大淀の前に立ち庇う。
長門「っ!?提督危険です!」
提督「大丈夫だ。大淀はもうあんな大淀じゃない。悪意を感じなければ殺気もない。がしかしだ大淀君がしたことは間違いなく解体処分だわかるな?」
ブルッ…
大淀が震えながら頷く
提督「安心しろ、解体はしないこれからもお前にはここで居てもらうしここで仲間として尽くしてくれ。」
大淀「っ!しかしっ!」
さっ!ギュッ!
提督「おかえり、大淀」
大淀「うっあ…あぁ…うわぁぁぁぁぁん!ていとく!てぇとく!ごめん!ごめんなさい!わたしわたし!うわぁぁあああ!」
提督「わかった…もういいんだ。気にしなくていい」ナデナデ
長門「っ!提督はっ!それでいいのですかっ!?自分を死に至らしめるようなことをしたのに!」
提督「長門、お前たちは俺の道具か?兵器か?物か?違うだろ?それ以前におれの部下だ。仲間だ。家族なんだ。俺は家族を殺すようなことはできないし、家族なら一度くらい許してやっても良いじゃないか」
長門「っ!申し訳ありません…!言葉が過ぎました」
提督「わかってくれればいい」ナデナデ
大淀「ぐすっあひがおうございますてぇとくズビビ」
提督「はいはい鼻水ふこうなゴシゴシ」
長門「しかしなにもなしというのもさすがに部下たちに面子が」
提督「不本意ではあるが陸奥を監視につけよう。それとしばらくはそれで自由を縛る。それでもいいな?」
大淀「はい。心得ております」
提督「よし!解散!大淀お前は陸奥とともに風呂に入れ。長門、陸奥のとこまで送ってやってくれ」
長門「わかった」
提督「ふぅ、また厄介なことになってるな」
艦娘「ゾロゾロ」
提督「ん?あ、どうしました?皆さん?」
艦娘「あの、提督失礼ながら一部始終を聞かせていただきました。我等艦娘一同あなたに一生ついていく所存です」
提督「なんですかいきなり。照れますね。しかしありがとう。これからもお願いします」ぺこり
艦娘「」ぺこり
数時間後
長門「しかし提督でもあのような言葉遣いをするのだな」
提督「うっあれはとっさだったので。あ、あまり言わないでください。恥ずかしいです」カァァァァ!
長門「ちいかわぁぁぁぁ!」
提督「え!?ちょ!?長門さん!?!?ギャァァァァァ!」
第10話に続く