東方宵闇録   作:*青葉*

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少し間が空いてしまいすみませんでした。
テストがあったり、風邪を引いたりしてしまいなかなかできず、遅れてしまいました。


さて!今回は少し能力を使ってみたよ!みたいな回です。次回くらいから思い切り使わせてたいと思います。
それでは駄文ですがゆっくりしていってね!


5話《ちょっとした能力練習withパチュリー》

「ん~!!気持ち良く寝れたぜ」

 

身体を伸ばしながらありふれた幸福をかみしめる。

 

「このよくわからない世界にやってきて2日目か…。今日は能力の扱い方と弾幕ごっこの練習でもするかなぁ…」

 

「んー、りんー、おはよー」

 

「お、ルーミア。おはよ、てか寝癖酷いぞ。ほら、こっち来い」

 

そう言って俺はルーミアの腕を引っ張って自分の近くに寄せる。そして櫛で寝癖を直す。

 

「眠いよー」

 

「じゃあ今日はここで寝てた方いいんじゃないか?」

 

「りんはどーするのだ?」

 

「ん?俺は能力の使い方と弾幕ごっこの練習をやろうかなと思ってる」

 

「なら私も見に行くのだー!」

 

「寝ないのかよ…」

 

俺とルーミアが他愛もないことを話しているとドアをノックする音が聞こえた。

 

「朝食の準備が整いましたので、どうぞこちらへ」

 

そう言ってドアの前に居たのはこの紅魔館のメイド長である十六夜さんだった。

 

「わかった。ありがとう十六夜さん」

 

 

ーーー少年少女移動中ーーー

 

俺達が席に着くと一瞬のうちに料理がテーブルの上に並べられた。

 

「これも能力を使っていたりするのか?」

 

「えぇそうよ。この能力のおかげでこの館の家事は私1人でもやることは一応できるわ」

 

「相変わらずチート級だなぁ、羨ましいぜ」

 

「あなたも充分な能力じゃない」

 

「運命を操れる当主様に言われてもねぇ?」

 

「りんー!これ美味しいよ!」

 

「美味しいのはわかったが、少しは行儀よくしろよー?」

 

「はーい!」モグモグ

 

「(うわぁ…ルーミアのやつ聞いてねぇ…)」

 

「そういえば、あなたは今日何をするつもりなの?」

 

パチュリーが俺に聞いてきた。これは俺からも話す予定のことだったので素直に話すことにした。

 

「能力の使い方と弾幕ごっこの練習でもしようかな、とは思ってるよ」

 

「能力……ね、どちらを練習するつもり?」

 

「もちろん両方だけど…」

 

「わかったわ。なら朝食を済ませ次第図書館に来なさい。私が教えるわ」

 

「本当か?助かるよ」

 

「えぇ。じゃあ私は先に失礼するわね」

 

「…お嬢様」

 

「わかってるわ。パチェってば研究するつもりよね」

 

「どうなされますか?」

 

「まぁ、放っておいてもいいと思うわよ。今のところ被害が出るような運命は視えないし」

 

裏でこんな会話があったのを凛は知る由もないのだ…

 

 

ーーーーー少年移動中ーーーーー

 

朝食を食べ終えた俺は未だ食べ続けているルーミアを部屋に置いて図書館に向かった。

 

「おーい。パチュリー、来たぞー」

 

「あ、あの図書館の中はお静かにお願いします」

 

ふいに誰かに話しかけられた。驚いて声の方を向くと清楚な感じの女性が立っていた。

 

「あー、すみませんでした。以後気をつけます」

 

「こぁ、そこの外来人は今から私の研究のサンプr…ゲフンゲフン、私が呼んだ者よ。気にしなくていいわよ」

 

「(あるぇ?パチュリーさん???いまなんか研究のサンプルとか言いかけてませんでしたかぁ!?)」

 

「そ、そうでしたか!それは失礼致したました、パチュリー様」

 

「いいわよ。それよりもこぁ、あなたも朝食済ませて来たらどうかしら?他のみんなは済ませてあるわよ」

 

「えぇ!?パチュリー様が居ないと思ったら朝食だったんですか!?」

 

んー、どうやらこの〈こぁ〉という女性は少しドジっ子のようだ。

 

「(てか、まだ屋敷に人いたんだ……いったい何人いるんだ…?)」

 

「では、パチュリー様!私は朝食を頂いて来ます!」

 

そう言うとこぁさんは背中の羽をパタパタさせながら行ってしまった。こぁさんとすれ違いでルーミアが少し怒った表情をしてやって来た。

 

「むー!なんで置いていくの!?」

 

「え、ほら、美味しそうに朝食とってたから……邪魔しちゃ悪いかなと思って」

 

「行くなら声くらいかけてよー!」

 

「つ、次から気をつけるよ(なんで俺が謝ってんだろう…)」

 

「ここでそんなにイチャつかないでくれる?」

 

呆れたようにパチュリーが話しかけてくる。ってかイチャついていないんだけど!

 

「い、イチャついてなんてないわよ!」

 

「おう、まずはそのブレまくりな口調をどうにかしてから反論しような?」

 

「はぅぅ…」

 

赤面したルーミアは顔を手で覆って隠そうと必死だった、まぁ見てるこっちとしては可愛らしくて楽しいからOKなんだけどね。

 

「話を戻すか…それで?どうやれば能力が使えるようになるんだ?」

 

「それはね……」

 

「というわけなんだけど、わかった?」

 

はい、えぇ思いっきり省きましたね。

なにが「というわけなんだど」なんですかねぇ!!

まぁ、こっちは頼んでる立場だし文句は無いけどな

 

 

「あぁ、たぶん軽い弾幕なら出せるようにはなったと思う」

 

「能力もたぶん……ほらっ!」

 

俺は手のひらに光と炎とが入り混じった様なもの“光焔”を出してみせた。

 

「あら、もう使えるのね」

 

パチュリーはだいぶ驚いてる様である。ルーミアに至っては…「わー!すごーい!」と感嘆の声を出していた。

 

「ありがとな、パチュリー。お陰様でだいぶわかったし、ちょっと人里にでも行ってみるよ」

 

「人里に??何か用でもあるの?」

 

「ルーミアは寺子屋ってところに行っていたんだろ?ならそこの人に少し説明でもしようと思ってさ」

 

「まぁ、いいんじゃないかしら?でも道中は気をつけなさい?何があるかわからないのだから」

 

「わかったよ、気を付ける」

 

俺はパチュリーと話をしてからルーミアを誘って見た。

 

「おーい、ルーミア、今から人里に行くけど、ルーミアも来るか?」

 

「うん!いくー!」

 

「決まりだな。じゃあ、パチュリー俺達は行ってくる」

 

「えぇ、あまり遅くならないようにしなさい?じゃないと咲夜が…」

 

「わかりましたっっ!!」

 

俺は即座に敬礼をしてしまった。

よし、遅れないようにしよう。ナイフでメッタ刺しは御免だからね!

 

「さて、ルーミア行くか」

 

「うん!!」

 

俺達は紅魔館を出て人里へ向かって歩き出した。

 

「(少なくともこいつだけは守ってやらないとな…)」

 

凛の少し前を歩く少女を見ながらそう改めて思った凛だった。

 

 

 

 

 

 




また言い訳になるんですが
前に誤字報告をしてくれた方が居たんですが、その箇所を確認する前に間違って完了ボタン?を押してしまったんですよね(´・ω・`)

これからはなるべく間が開きすぎないないように頑張るので許して欲しいです|´-`)チラッ
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