sideキリト
場所は変わって武偵高
シノンを教務科に送って報告を終えた後入院するハメになった
「…退屈だ〜」
「我慢しなさい」
キンジ達はまだ警護を続けているらしいが、ゆとり先生から
「退院するまで連絡禁止!」
と言われてしまったからお見舞いに来るのはシノンだけである
「そーいえばシノン、ランクどうだった?」
「『狙撃のRランク』って言われたけどすごいの?」
「ブッフォッゲホッゴホッ、ア、Rランク⁉︎」
「なに吹いてるのよ」
「Rランクったら世界に10人いねえ最高のランクだぞ‼︎」
南郷もっとちゃんと説明しろ‼︎あとリアクション薄!
「あくまで狙撃技術だけよ。それにRランクには推薦状が必要って言われたからランクはSよ」
「…ちなみに絶対領域は?」
「3000ジャスト」
「長⁉︎ここの狙撃科Sランク1人知ってるけどそいつは2000強だったはずだぞ!」
「知らないわよそんなこと」
…わぉ
思わず「チートやチート!」と叫びたくなったオレは悪くない
そんなこんなでアドシアード当日
一応今日退院してもいいらしい
「暇だし見に行くか」
同じく暇人だったらしいシノンを捕まえて学園島を見てまわる
「文化祭みたいな感じね」
「似たようなもんだからな。文化祭そのものは別にあるけど」
適当に拳銃競技やバトルロワイヤルを見ながら過ごしていたら、メールが来た
(何だ、こんな時に…ケースD7?――ッ‼︎)
白雪が…行方不明⁉︎
ピリリ ピリリ
「もしもし⁉︎」
『カズトさんですね』
「レキ⁉︎何だ、今急いでr―」
『落ち着いて聞いて下さい。キンジさんとアリアさんは地下倉庫に行きました。先ほど2回爆発があったので何かあったのだと思われます』
そういうことか
「サンキューレキ!」
ピッ
さて―――
「シノン、銃は?」
「前に言ってた『魔剣』をとっちめに行くの?」
「ああ」
「なら準備は出来てる」
ガチャッ
背中に背負っていたガンケースから対物ライフルを――
PGM・ウルティマラティオ・へカートⅡを出して答える
「「それじゃ、行くか!(行きますか!)」」
sideキンジ
「見せてやる、『オルレアンの氷花』―銀氷となって散れ―!」
――!
「キンジ、あたしの3秒後に続いて!」
「ただの武偵如きが!」
剣を払ったジャンヌよりも早くアリアが動く、が―
「――⁉︎」
あいつ、アリアの動きをよみやがった!
「ちょこまかと、邪魔だ!」
まずい、当たr―
ドォンッ!!
―ガギンッ
「「「⁉︎⁉︎」」」
な、何が起きた?
砲撃音の後に、ジャンヌの剣が大きく逸れ、ステルスの攻撃が無駄撃ちに終わった
「い、今よキンジ!ジャンヌはもう(多分)超能力を使えない!」
「今多分って言わなかったかおい!」
「〜ッ‼︎ただの、武偵の、分際でッ‼︎」
「うおっ⁉︎」
バチッ―
あ
「か、片手で…」
「真剣白刃取り…」
ヒステリアモードすげー(ちょっと呆然)
「キンちゃんに、手を出すなぁぁあぁああぁ‼︎緋緋星伽神ー‼︎」
ドッガアァアアァァンッ
周りを爆砕しつつ、居合斬りがデュランダルを切断した
「……!」
「魔剣!逮捕よ!」
ガチャン!
「―だから言ったろ、『いい子にしておいた方がいい』って」
さて―
「遅かったなキリト」
「連絡禁止って言われててな。ちなみにさっきの銃撃はシノンがやった」
物陰から出てきたキリトと話つつ白雪の方へ歩み寄る
「キ、キンちゃん…」
「白雪、よく頑張ったな。お陰で魔剣を逮捕できた」
「こ…怖く…なかった?さっきの私…あ、あんな…」
「怖いもんか。とてもキレイで、強い火だったよ。この間の打ち上げ花火より、ずっとな」
これで
一件落着、か
打ち上げがファミレスって、バンド組は一次会もここだったんだぞ
なんて言っても無意味なので黙りつつ、ボックス席には俺、キリト、アリア、白雪、そして3人目の女子がいた
「初めまして、朝田 志乃です」
から始まった猛烈なガールズトークから離れたところにいたキリトを捕まえる
「で、あいつが『シノン』なのか?」
「あぁ…一応聞くけど武偵高にトカレフ使いいたっけ?」
「使うヤツはいなかったハズだが実弾込みで飾ってる場所はあるな」
「見かけたら破壊よろしく」
「お前がやれ」
なんて話してたら
「―白雪、志乃。あんたたちも、あたしのドレイになりなさい!」
「「はぁ⁉︎」」
ハモった
「ありがとう、白雪、志乃。魔剣を逮捕できたのは2割づつあんたたちのおかげよ。4割はあたし、1割、レキ」
ん?
「あたし今回分かったの。あいつとの戦いは、あたしたちが1人1人だったら、きっと負けてた。4人がかりでやちょ倒せた。あたしたちの勝因は力を合わせたことよ。あたしのパーティーにあたしとパートナーが持ってない特技を持った仲間が増えるのはいいことなの。特に白雪は超能力、志乃は超長距離狙撃みたいな力を持ってる仲間はね。というわけで契約は満了したけどあんたたちもこれからあたしたちと一緒に行動すること!朝から晩までチームで行動して、チームワークを作るのよ!はいこれあのバカ2人の部屋の鍵!今後自由に入ってよし!」
「ありがとうアリア!ありがとうございますキンちゃん!」
「そう言う訳でこれからも顔出しに行くから」
「「おおおい‼︎⁉︎」」
転んだ俺&キリトは悪くない
「ダメだダメだダメだ!そもそもあそこ男子寮d」
「ドレイ1号2号!文句あんの⁉︎」
「お前ら!人の話を聞…いてくれると助かるかな、うん」
アリア、2丁拳銃向けるのやめてくれ
後キリト、俺を置いて逃げるな
もう俺には
「はあぁぁぁ…」
ため息を吐くことしかできなかった
「そういえばアリア」
「何よ」
帰ってきたキリトを軽くボコしつつももまん丼なる物体xを食ってたアリアに話しかける
「武偵殺し、魔剣ときて、あと3人は誰なんだ?」
知っておいた方が少しは対策が立てられるからな
「『無限罪』のブラドに『友切包丁』と『絶壁』ね。ブラドを除く2人は完全に正体不明だけど」
「そうか」
正体不明か、面倒だな
というわけでシノンが合流しました。モアデバン化しないようにがんばります
SAO組の口調難しい…