ワールドトリガー ~ー三つの毒に侵された吸血鬼ー~   作:lOOSPH

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化け物、それは人とは愚か動物とも区分するための言い方

虎は自分をこれを通称にする

自虐から来たのではない、ただ

ほかに形容する言葉が見つからないのだ・・・・・・・・


・・・もしも、入隊するならば

「そうなんだ・・、やっぱりあそこで見張ってるのって・・」

 

「そうだ、実はお前に伝えておかないといけないことがあるんだ」

 

迅とユウは二人で話をしていた

 

「実は三日後、遠征に行っているボーダートップチームが戻ってきて、こっちにやってくる」

 

「なるほど、狙いは遊真のトリガーだね・・」

 

「そうなんだ、でもそれは俺たちに任せておいてほしい」

 

「つまりは手を出すな・・そういうことですね・・」

 

「そういうこと」

 

「わかりましたよ、あなたが何をするつもりなのかはあえて聞きませんけどあなたは信頼できる人だ、あなたがそういうならそうしましょう」

 

「助かるよ」

 

と迅はユウと別れるのであった

 

「俺たち?、迅さんに加勢する人がいるのかな?」

 

と迅の姿をしばらく見つめていた

 

「あ、見つけたわよ!」

 

「ふぇ?」

 

とそこに小南が現れる

 

「遊真から聞いたわよ、あんたあいつよりも強いって?」

 

「そうだけど・・・それが何か?」

 

そしてびしっと指を向けて言う

 

「あたしとも勝負しなさい!」

 

「ええ・・」

 

この一言にユウは大変なのに絡まれたなと思ったのであった・・・・・・・・

 

・・・・・・・・--------・・・・・・・・

 

その後ユウはボーダーのトリガーのことも教わっていたので

 

何が自分に合っているのかを小南との戦闘で確かめようと考えた

 

最初にナイフ形の軽量ブレード、スコーピオン

 

形を自由に変えられ、重さもほとんどなく体のどこからも出せる攻撃特価のブレード、唯一の欠点は脆いこと、ゆえに防御には向かないのが欠点だ

 

次に弧月、スコーピオンのようにブレードを自由にで仕入れできずさらに変形もしない、重さもそこそこあるがその分攻守ともにバランスよく優秀な日本刀を模したブレード

 

「むむう」

 

ユウはためにこの二本を使ってみたが、どうにも扱いきれず小南に負けこんでしまった

 

「あとはレイガストね、それで最後?」

 

「最後の十本勝負、お願いします!」

 

最後にレイガスト、スコーピオンのように刃を変形させることができ、さらにシールドモードという攻撃力をなくす代わりに防御に特化させる形態になる、欠点は重いこと、ゆえに三つの中では一番不人気

 

「全力でぶっ潰す!」

 

「行きます!」

 

と二人はぶつかっていく・・・・・・・・

 

・・・・・・・・--------・・・・・・・・

 

「負けた・・・」

 

見事に負けたようである

 

「スコーピオンで9-1、弧月で7-3、レイガストで4-6か・・」

 

「小南先輩からそれだけとれただけでも大したもんだ」

 

と烏丸が言う

 

「しっかしあんた本当に初心者?、随分とボーダーのトリガーの扱いに慣れてきてない?」

 

「そりゃ本部で嵐山隊の皆さんにいろいろ教えてもらってるもん、今は忙しいみたいで付き合ってもらえてないけど・・」

 

「准たちから教わってたのね、ずるいわよそれ!」

 

「だって僕は玉狛所属を希望してませんから」

 

すると

 

「まあユウは元々が強いからな、俺なんてまだ四勝の壁を越えられないのに」

 

遊真が出てきた

 

「そういえば迅さん最近見ないね」

 

「何かやることがあるって言ってたな」

 

「どうせまた何かこそこそやってんでしょ、あいつの趣味’暗躍‘だから・・・」

 

「・・・・・・」

 

何かを知っているユウはあえて口に出さないようにするのであった・・・・・・・・

 

・・・・・・・・--------・・・・・・・・

 

かくしてレイガストを使うことに決めたユウ

 

その後しばらくして迅さんが戻ってきた

 

ユウはもっていたはずの風刃をもっていないことに気付いたがあえて何も聞かなかった

 

その後の修業で修は銃手(ガンナー)に転向、遊真はスコーピオンを使うことに決め、千佳の方もだんだんと腕が上がっていく、そして・・・・・・・・

 

・・・・・・・・--------・・・・・・・・

 

ついにその時は来た

 

1月8日、ボーダー隊員正式入隊日

 

「さあ、いよいよスタートだ」

 

遊真は待ちに待ったこの日に張り切りを見せている

 

ユウもまた、そんな遊真を見つめつつ、優しい笑みを浮かべていたのであった・・・・・・・・

 

 




時は来た

すべてを決めるその時が

運命を決する今日その時

空、雨、そして夕暮れが第一歩を踏み

歩く時が来たのであった・・・・・・・・
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