ワールドトリガー ~ー三つの毒に侵された吸血鬼ー~ 作:lOOSPH
次に目指すのは何か
虎はやがて別の方に向かう
向かう場所は・・・・・・・・
『諏訪隊長をとらえたラービットを撃破したのち
「そっか・・、あの風間さんを倒すほどの・・そのあとの
『東部に現れて、風間隊と交戦した後どこかに行ったみたい、風間隊のオペレーターの三上ちゃんからの報告によると敵はトリオン体を液状化できる能力を持ってるって推測してる』
「液状化・・なるほどね・・」
するとユウは地面に手を当ててそっと目を閉じる
「ユウ?何やって・・・・」
「しっ・・」
訊いてきた米屋に人差し指を当てて制止させる、すると
「来る!」
するとあたりからいくつものブレードが現れ
ユウとほかの面々が引き離される
「やれやれ、相変わらずだな・・」
そしてそのブレードの中から黒い何かがせり上がり形を作っていく
「久しぶりだなくそガキ、まさかこの猿の国でてめえに合うことになるとはな」
「また懐かしい顔にあったな・・」
再び顔見知りのような会話をしている双方
「ユウ!」
敵の攻撃に道を阻まれ加勢ができなくなった一同はユウを呼ぶ
「くそ・・・・」
「本部、こちら東、人型
すると
「おっと!」
下から延びてくるブレードを瞬時にかわした
「くそ生意気によけてんじゃねえよ!」
「あたってあげるわけないでしょうが」
その後もあたりに出てくるブレードを反応しながらかわしていくユウ
「まったく、相変わらずアンタのトリガーはめんどくさいな」
「だったら当たって死ねや!」
と攻撃を繰り出していく
「(こいつのトリガーの性能はわかってるから対処は聞くけど・・いかんせん場所があいつに優位すぎる・・すぐに片付けるには・・)」
「おらおらどうしたどうしたぁ⁉、逃げたばっかりかよ⁉」
とユウはエネドラに背中を向けて走り出す
「逃がすか!」
ユウを追うエネドラ
「真夜さん、この場所で障害物がなるべく少ない場所ってある?」
『待ってて・・』
すると
『あった、ここ!』
「よっし!」
と広い場所に出る
「鬼ごっこはもう終わりか?」
「そう、追いかけっこはここまで、次は狩りの時間だよ!」
とユウはレイガストをもって対峙する
「俺を狩るだぁ?、そんな台詞は俺を倒してからほざけ!」
と体を変形させてブレードを伸ばしていくユウはそれを巧みにかわし、逆にそれを切り裂きながら進んでいく
「相変わらずかっこつけやがって!、そういうのが気にいらねえんだよ!」
とがれきからさらにブレードが延びるがユウはそれに難なく対処する
「悪いけどアンタのトリガーの性能は十分把握してる、だからこそアンタは僕には勝てない・・そういうタイプなんだよアンタのトリガーは!」
「なっ⁉」
とユウはエネドラの首をすっ飛ばした、がその首は黒い液体になりユウにブレードを伸ばした
「悪いな、てめえのやり方もこっちは把握済みなんだよ!」
「だろうね」
するとあたりに何かがうごめく音が聞こえ、全方位から攻撃が発生するがユウには予想できた方であり、大した攻撃ではないように対応する
「残念、今のは惜しかったね」
「ちぃ」
するとエネドラは攻撃を続けていく、すると
「スラスターオン!」
ユウはレイガストを順手に戻し、スラスターを起動させる
「この!」
エネドラもブレードを出して応戦するが、ユウの攻撃に次々と破られていく
「そおらあ!」
ユウは思い切り振りかざし、敵の身体を切り裂いた
「手ごたえあり!」
だが
「今のは惜しかったな」
「っ!?」
ユウはその言葉に瞬時に反応し素早く離れていく、するとブレードがあちこちにあらわれてユウを翻弄していく
「今のでやったと思っただろ?、残念外れだ」
「びっくりした、そんな使い方もあるなんて・・」
ユウは先ほどの彼のやり方に驚いていた
「トリオン体の一部を使って弱点をカバーしていたのは知ってたけど・・まさかそれを複数使うなんてね・・」
「あの時とは違うんだよ、俺はてめえをぶっ殺すために腕を磨いてきたんだからな、そして・・・・」
すると、ユウの身体から複数のブレードが延びる
「ごばっ!」
「確実にてめえを仕留める方法もな」
ユウは串刺しになった体をじっと見る
「まったく、三態に変えられるアンタのトリガーには驚かされる、普通ならここでアウトだ・・普通ならね」
するとユウの身体は霧散しブレードから逃れる
「んな!?」
そしてユウはそのブレードの上に降り立ち、レイガストを両手に構える
「僕のことは知ってるでしょ?、だったら僕が普通じゃないことぐらいわかると思うけど・・」
「ちぃ!」
「真夜さん!、視覚支援!」
『いいけど大丈夫なの⁉、さっき体貫かれたよね⁉』
「それはあとで説明します」
『オーケー』
するとユウの視界の制度がさらに上がり、敵の場所が良く見える
「あーめんどくせえぇ!、とっとと死ねやクソガキが!」
とやけくそ気味にあちこちにブレードを放出する
「ほい」
ユウはブレードをかいくぐりエネドラの攻撃をかわしていくその斬撃はやたらめったらに見えるがある場所を当てている
「こいつ、もう見破ったのか⁉」
なおも素早く繰り出される攻撃に驚きを隠せないエネドラ
「あんたの能力はもうわかってる、だったらそれもその応用だってことぐらいわかるさ」
「ふざけんなぁ!」
と激しく抵抗するが、ついに
「これで・・最後だ!」
ユウの一振りが急所を切り裂いた
「んな⁉、馬鹿な・・・・俺が・・・・こんなクソガキに・・・・」
こうして、決着はついた
「もう何度アンタと戦ってると思ってるの?」
と疲れたと言わんばかりにため息をつく、すると
「これは⁉、もう終わっていやがる⁉」
応援だろうか誰かが駆けつけてくる
「うおっ、誰?」
「B級10位の諏訪洸太郎だ、誰かと思ったらあの時0,2秒たたき出した奴じゃねえか」
「同じく諏訪隊の堤大地だ、すごい、
『あなたがここに来る前に応援を頼んだんだけど、必要なかったみたいね・・』
すると煙からむくりと影がでる
「ちくしょう・・・・ちくしょう・・・・ちくしょうちくしょうちくしょうちくしょう!」
「さて、彼はどうなるの・・?」
「もちろん捕縛だ、捕虜として扱わせてもらう」
すると
「っ!?、待って!」
ユウが止める、するとエネドラの背後に
「ウフフフフ・・・・」
「て、てめえ・・・・なんでここに⁉」
するとその男はエネドラの首筋にかみついた
「がああああ!!!!」
「君のところの隊長さんからの伝言、君のような手のかかる子はもう自分たちの手には負えない、だから僕たちの餌になれってさ」
「があ・・・・ハイ・・・・レ・・・・イン・・・・」
とエネドラはこと切れるようにその場に崩れ落ちた、突然現れたその男は彼の左腕からトリガーを外した
「はあいユウ君?、ひっさしぶり元気にしてた?」
「フェルド・・!」
と目の前に現れた男をにらみつけるユウ
「なんだよこいつ、仲間を・・・・・」
「仲間?、違うよ、この子たちは僕たちにとって所詮は家畜さ、君たちと何にも変わらないよ」
「家畜・・・⁉」
「それにしても君たちがこの
とやや不満そうに言う男性、フェルド
「餌だと、ふざけたこといいやがって」
「いいのかい?、僕なんかにかまってて・・・・?、どうして僕がここに来たんだと思う?」
「何を言って・・・」
すると
「まさか・・・もう部隊がここに⁉」
「ウフフフフ・・・・ランバネイン君もこの子も、僕たちの部隊を間に合わせるための時間稼ぎでしかなかったんだよ、ほら来た・・・・」
すると、三門市の警戒区域の黒く染まっていた空が今度は赤黒く染まっていくのであった
『また
「四千、そんなに⁉」
「おいおい、まじかよそれ・・・・・」
「さあ、始めようじゃないか界境防衛機関ボーダーのみんな、これから始まる楽しいイベントその名も・・・・
界境防衛機関 家畜化計画をね、はーっはっはっはっはっ!!!!」
戦闘描写むっかしい・・・・・・・・