ワールドトリガー ~ー三つの毒に侵された吸血鬼ー~   作:lOOSPH

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世界は様々な色がある

その色は決して意味はない

それはやがてすべてを包んでいく

やがてそれは大きくなっていく・・・・・・・・


・もしも、空が赤黒く染まったのなら

警戒区域の空が真っ赤に染まっていく

 

「空が・・・真っ赤に・・・」

 

「・・・どうやら警戒していたことが起こったみたいね、新手よ」

 

修と木虎にも事の異変が見えていた

 

するとそのゲートから複数の人型が降り立っていく

 

「行くぜ、戦争だ!」

 

「ヒャッハー!」

 

そして降り立つと同時にあたりに散らばっていく複数の新手

 

「アフトクラトルが傘下に入ったことは知ってたけど、まさか大規模侵攻に導入してくるなんて・・」

 

「ユウ君?、せっかくこうして会えたんだから楽しんでいってほしいな、僕が用意したこのドッキリイベント、この世界の人間がどこまで耐えられるのかも見ものだしね」

 

「てめえ、俺たちはてめえらの玩具じゃねえ!」

 

「悪いけど、僕は君たちとは話してないんだよユウ君と話してんの、ほら行って」

 

するとそこに二体の人型が諏訪隊の二人に襲い掛かる

 

「諏訪さん!、堤さん!」

 

「せっかく来たんだ、僕たちを楽しませてね、ウフフフフ・・・・」

 

とフェルドはその場を去っていくのであった

 

「こいつら!、強ぇ」

 

抑え込まれる諏訪隊の二人

 

「頭を狙って!、そこが急所!」

 

「クソッタレ!」

 

と諏訪がもう一つ銃を出し、人型の頭を撃ち抜いた、堤もどうにか敵を引き離し同じく頭を吹っ飛ばす

 

「何とかなったな・・・・・」

 

「ユウ君といったね、あの人とは知りあいなのか?」

 

「第七位貴族、フェルド・・母さんの仇で僕の上司だった人だよ・・」

 

それを聞いて驚愕する二人

 

「お二人とも、急いでこのことを伝えてください!、僕は南西に向かいます」

 

・・・・・・・・--------・・・・・・・・

 

「はあい、ハイレイン君」

 

「・・・・・」

 

現れた男に険しい表情を見せるハイレイン

 

「そんな怖い顔しないでよ、せっかくこれ持ってきたんだからさ」

 

とエネドラのトリガーをミラに手渡す

 

「どういうつもり?、勝手に部隊を送り込むなんて聞いていないわよ、ハイレイン隊長が下した命はボルボロスの回収とエネドラの始末のはずよ、あなたの部隊を送り込む手はずはなかったはずだけど?」

 

「だって、それだけじゃ詰まんないでしょ?、それにこの世界の力がどれほどのものか見てみたいしね」

 

「あなたが何をしようとかまわない・・でも私たちの目的を邪魔するような真似はやめてもらえるかしら?」

 

「大丈夫、僕が部隊を送り込んだおかげで目的のものが見つかったよ、ほら・・・・」

 

とある映像を見せるフェルドであった

 

「これは・・」

 

「なるほど、巣をたたいても出てこないわけだ」

 

「ならば目的はひとつ、雛鳥を捕獲する」

 

「フフフフ・・・・」

 

・・・・・・・・--------・・・・・・・・

 

「急ごう、木虎!」

 

「足引っ張らないでよね!」

 

と二人は南西部に到着し、ラービットと対峙する

 

「この新型、色が違う」

 

「それに形も変わってるような・・・」

 

すると後ろからモールモッドが現れる

 

「カバーに入って三雲君!」

 

「・・・わかった」

 

と木虎はラービットと、修はモールモッドと対峙する

 

木虎はワイヤーを張り、そのワイヤーヲ使って素早い動きでラービットを攻撃する

 

「(さっきはなった砲撃、直撃すればシールドじゃ防げない、予備動作があるから意識していれば対処できる、相手の腕が届かない距離で銃撃を続けるのが安全策だけど装甲が厚すぎて消費が大きすぎる、だったらもう一歩踏み込んでブレードで削り倒す・・)」

 

と木虎はラービットにスコーピオンを構えるが、ラービットは飛び上がり

 

「しまっ・・」

 

砲撃を繰り出す、その場所は市街地だ

 

「こいつ、お前の相手は私よ‼」

 

木虎が向かっていくがラービットは方向を変えて木虎に向かってきたが

 

「遅い!」

 

木虎は足にスコーピオンをまとい、ラービットの目を狙い見事に倒したこれには周りの者たちが歓喜する

 

「喜んでる暇はないわ、急いで避難の続き・・」

 

すると壁がふっとび木虎が壁にたたきつけられる

 

「何⁉」

 

そこから出てきたのは二体の人型だった

 

「人型・・・⁉」

 

駆けつけてきた修も突然の時の襲来に驚く

 

「家畜共が、こんなところにいやがったか・・・」

 

「げひひひ、粋のよさそうな女だな、持って帰って飼いならしてやるぜ!」

 

と迫る二体の人型

 

「こいつらが、ユウの言っていたTer⁉」

 

木虎はスコーピオンをもって身構えるが、うち一体のTerが木虎にとびかかっていく

 

「(速い・・⁉)」

 

「つっかまえた!」

 

とTerは木虎を抑え込む

 

「があ、ぐう・・」

 

「家畜のくせにいい女だな、餌にするより飼いならして調教すればいい牝奴隷になるぜ」

 

と人型は牙を見せ、木虎の首筋に迫る

 

「(やられる・・‼、そんな・・私は何もできないの・・⁉、あの時みたいに・・)」

 

と学校の時の出来事を思い出す、嵐山隊の二人が抑えられているのに何もできなかったあの時、ユウが来なければきっとやられていただろう、だが

 

「(違う、四年半前ともあの時とも、だって私は決めた、ユウを支えるんだって・・だから私は・・)」

 

「うん?」

 

木虎はTerの頭部に手をやる

 

「(あの時を超える!)」

 

とブレードを出し、Terの頭部を貫いた

 

「ぐお!?、おおお・・・」

 

急所である頭部を貫かれたTerは崩れるようにこと切れた

 

「馬鹿が・・・家畜だからって油断しやがって・・・」

 

すると

 

「すごい・・・」

 

「三雲君、早くC級を連れて引き続き避難を、こいつの相手も私が・・」

 

するとさらにラービットが召喚される

 

「アフトの奴らめ・・・もう出してきたか・・・」

 

「新型が三匹⁉

 

「どうしてここに新型が・・まさか⁉」

 

そして木虎は確信する

 

「逃げなさい早く‼、こいつらの狙いは・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 C級隊員よ!」

 

する一体のラービットが自らを液状化させて木虎の身体を貫く

 

「こいつ・・一体ごとに性能が違うの・・⁉」

 

「木虎‼」

 

「三雲君、あなたは早くC級を逃がし・・」

 

するとラービットの身体が開き、アームが木虎に迫る

 

「(もうだめなの・・そんな・・そんなの・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  ユウ)」

 

木虎があきらめかけたその時

 

「おりゃあああああ‼」

 

声が聞こえ、ラービットを何かが十字に切り裂いた

 

「・・・え?」

 

そのラービットの後ろから

 

「何とか間に合ったみたいだね・・」

 

木虎がだれよりも待ち望んでいた相手が現れた

 

「ユウ・・」

 

涙を浮かべる木虎、するとユウは木虎の頬をそっとなでる

 

「泣いてる場合じゃないよ、幸い貫かれた場所は浅いけど傷は浅くない、今のうちに」

 

「ううん、まだやれる・・だって敵はまだいるんだもの!」

 

すると

 

「お前か、フェルド様が執着なさっている裏切り者は・・・」

 

「裏切るも何も元から君たちのところに従ってなんてないよ!」

 

「なめんじゃねえええ!!!」

 

ととびかかるがユウはかわし敵の頭を切り裂いた

 

「あああ!!!」

 

崩れ落ちるように消滅する

 

「下級か・・・残るは」

 

と残る二体のラービットが迫る

 

「ユウ、敵の狙いはC級隊員よ・・それとほかのところにもこの色違いの新型が出てきたみたい・・」

 

「モッド体だね・・とりあえずどうするの?」

 

「大丈夫、さっき本部長からボーダー最強の部隊がこっちに向かってるって」

 

「ボーダー最強の部隊?」

 

木虎の言葉にユウは疑問符を浮かべる、そしてそこに近づく者たちがいたのであった・・・・・・・・

 

 




ちょっと雑かな・・・・・・・・
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