ワールドトリガー ~ー三つの毒に侵された吸血鬼ー~ 作:lOOSPH
寒ければ寒いほど虎は大きく、環境が過酷であればあるほど虎は強くなれる・・・・・・・・
「・・・・・ふうん、どうやらそっちの戦力がまた一つ減ったみたいだね・・」
「なんですって?」
ユウが剣を抜きミラと対峙する
「ヴィザ翁がさっきやられた・・違う?」
「っ⁉」
それを聞いてミラは内心驚いていた、先ほど連絡を受け取ったばかりでもう気づかれているとはだったからだ
「(隊長・・申し訳ありません、まだユウにてこずりそうです・・)」
「(慌てることはない、運び手は片足をやられている焦らずにユウとこの邪魔者をやるぞ)」
「(承知いたしました)」
一方の修
『敵を倒し、ユーマは今こちらに向かっている、だが到着にはまだ時間がかかる』
レプリカが現状を説明する
『ユウも武装型トリガーに換装しなおしたとはいえ、ユウと三輪がやられたら逃げきれない、やり方はオサムに任せるが先ほどの提案を実行に移すなら二人が戦っている今しかない』
「わかってる、千佳を守るためだ・・・」
そして
「覚悟は決まった・・・」
すると基地からラービットの残骸が落ちてきた
「・・・今だ!」
と走り出す修
「運び手が出ました!」
「運び手を狙ったまま待て!」
と弾丸をミラを通じて修に放つハイレイン
「はあああああ!!」
ユウが剣を持って修を弾丸からさえぎるために前に出る
「剣よ、僕のトリオンを、食らえ!」
と剣を赤色に変色させて、斬撃を放つ、すると斬撃が弾丸に当たりキューブになっていく
「(今だミラ、ユウの意識はこちらに向いている・・・・・)」
すると小窓が開き、伸びたとげが修の体を貫く
「ぐ・・・‼」
だが
「トリガー、解除‼」
修は換装を解き、基地へと向かう
「ちっ・・・・・!、ミラ!、奴を・・・・・」
「お前の相手は俺だ‼」
と三輪が向かっていく
「煩いぞ」
とハイレインは三輪の後ろに開いたミラの大窓から通して弾丸を三輪に放つ、烏丸に使った戦法だ、だが
「来たな馬鹿が、それはもう知っている」
すると三輪はその窓に向かって弾丸を放った
「
「しまった!」
と大窓を通じて、ミラとハイレインに被弾する
「くたばれ」
「隊長‼」
ハイレインとミラに突っ込む三輪、だが
「そおらあ!」
そこに一人の人物が双方の間に入り三輪の一撃を止め、離れた距離にまで突っ走っていくのであった
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「新手か!」
「家畜のくせに面が白そうな奴だな」
と三輪は相手、Terをにらむ
「せっかく来たんだ、ちょっと俺と遊んでくれよ?」
「ふざけるな!どけ!」
と三輪とTerはにらみ合う、すると
「・・・あれ?」
Terは突然、真剣な表情になり、三輪に話しかけてきた
「お前ひょっとして、前に俺とあったことがあるか?」
「っ⁉」
三輪はその言葉に驚愕する
「どういうことだ・・・‼」
「いや、お前のトリオンのにおい、どっかで嗅いだ記憶があるなと思ってな・・・まあたぶん」
とTerは三輪に突っ込んでいく
「気のせいだろうけどな!」
「っ‼」
と三輪は結果的にこのTerに止められてしまう形となってしまうのであった
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「・・今のうちに金の雛鳥を・・」
とこの隙に窓を開こうとするミラ、だが
「トリオン切れ・・‼」
どうやら彼女のトリオンは限界が近い、するとハイレインが飛び出す
「(思わぬ誤算であの邪魔者を抑えられた、残るは・・・・・)」
目標は修、だが
「悪いけど、行かせないよ!」
その前に立ちはだかるユウ
「始めようよハイレイン、久しぶりの戦いだ!」
「仕方がない・・・・・」
とユウとハイレインは対峙するのであった・・・・・・・・
戦争がもうすぐ終結する、果たしてそれぞれの運命を覆らせられるのか・・・・・・・・