ワールドトリガー ~ー三つの毒に侵された吸血鬼ー~   作:lOOSPH

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それが嫌だという方はプラウザバックを

それでもいいのならどうぞおたのしみください・・・・・・・・
















虎と夜はついに初陣を飾る

その戦い方は果たして
どれほどのものか

それは必ず

周りの運命を大きく変えていくだろう・・・・・・・・








~ー黄色なる毒・~-緑の毒・B級ランク戦、開始ー~・ー~
さあ、試合だ


市街地のある場所

 

そこでは二人の少年が何かを話し込んでいる

 

「どうだ、ほかの部隊の様子は・・・」

 

「う~ん、レーダーに映ってないところを見ると、やられたかあるいはバッグワームを装備しているかみたいだけど・・・」

 

と同じ服装の少年二人はレーダーを見て、様子を見ている

 

「どっちもどっちじゃないか?、いくら何でもこんな短時間でほとんどがやられるなんてないし・・・」

 

「だな、とにかくこっちも動くぞ」

 

と少年は外から様子を見ようとすると

 

「そんなに警戒しなくても大丈夫だよ」

 

「「⁉」」

 

そこに声が聞こえ、二人はあたりを警戒する

 

「だって、もうここにいるのは僕と、君たち二人だけなんだからね!」

 

と後ろから突然現れたフードを被った少年は、手にしていた剣、レイガストを順手に持ち替えて二人の少年の首をすっ飛ばすのであった

 

「「うわああ!!」」

 

『戦闘体活動限界、緊急脱出(ベイルアウト)

 

この音声とともに二人の少年は、光になって飛んでいくのであった

 

『お疲れ、さっすがうちの自慢の隊員』

 

「あんまりうれしくないかも・・」

 

・・・・・・・・--------・・・・・・・・

 

その様子を見ている会場は唖然としていた、ほんの刹那の間にほかの部隊がたった一人の少年の手によって全滅したのだから

 

「す、すごい、四つどもえの戦いを、鷹司隊の有谷家隊員がたった一人で制した、先ほど茶野隊の二人が落とされた時点で試合終了、なんと生存点二点を含めて10点をゲット、なんと昨日の玉狛第二の8点を上回る活躍をし、一気に暫定11位⁉」

 

「おお、これは驚いたな」

 

これには実況のオペレーターと解説の二人も反応は違えど驚いている、その後いくつか解説等があったがそれは省略しておく・・・・・・・・

 

・・・・・・・・--------・・・・・・・・

 

「やったじゃん、一気に中位グループに食い込んだよ!」

 

「それはどうも、でも僕はあくまで僕が勝つことを重点にランク戦に挑んでいるわけではありませんから・・」

 

「そっか、何しろ城戸指令からTerとの戦闘を想定して挑んでほしいって言われてるんだっけ」

 

「この前の大規模侵攻の被害の大半はそのTerによるものが大きいですから・・今のうちに最大限のスキルを与えておく必要があるのだと考えているんだと思います・・」

 

とランク戦のあと、廊下を歩いているのは鷹司隊隊長兼オペレーターの鷹司真夜と隊員兼アタッカーの有谷家夕であった、すると

 

「あ、鷹司先輩!」

 

一人の少女が二人に話しかけてきた

 

「あ、桜子ちゃん、今日はお疲れさま」

 

「勝った先輩に言われるとなんだか嫌味に聞こえてきますよ・・・・」

 

「この子って確か、修君たちのランク戦のときに解説をしてた子だったよね?、確か名前は・・」

 

「武富桜子です、お二人の今日の対戦相手だった海老名隊のオペレーターを務めさせてもらっています」

 

「そうなんだ・・それはそれは、今日はありがとうございました」

 

「いえいえ」

 

と二人は頭を下げる

 

「しかし有谷家さんは強いですね、入隊試験のときの記録といい、大規模侵攻の時の戦功といい、ほぼ瞬殺だったじゃないですか」

 

「ユウでいいよ、でも海老名隊の人たちも悪くないと思うよ、戦い方をまじかで見てみた限りではね」

 

「え?、そうですか?」

 

「うん、たとえばね・・」

 

といろいろと話をしていく二人であった、そしてしばらくして

 

「・・・・ありがとうございました、私たちのためにアドバイスを下さって」

 

「ううん、これで役に立てたらな僕も嬉しいよ」

 

「はい!、あそうだ、ユウさんもいつか解説をやってみませんか?、非番のいろんな隊員さんに声をかけてるんです、さっきのアドバイスを聞いてぜひとも一度ユウさんの解説も聞いてみたくなりました、よかったらでいいですのでどうですか?」

 

「う~ん、僕そういうのやったことないからな・・まあ考えとくね」

 

「はい、お待ちしています」

 

と桜子は嬉しそうに二人のもとを去っていくのであった

 

「敵に塩送るなんてね・・」

 

「これが僕の本来のランク戦の目的だからね・・」

 

とぽつりとつぶやく二人であった

 

「さてと、帰ったら作戦会議と行きますか、次の相手は中位グループ、さっき戦った下位グループなんかよりももっと強いから気を引き締めていかないとね」

 

「確か次の対戦相手って誰だったっけ?」

 

「試合のあと発表されたでしょ、次はまた四つどもえよ、相手は暫定B級9位の鈴鳴第一の来馬隊と暫定B級14位の那須隊よ、今のうちに対策を練っておかないとね」

 

と話をしながら戻っていくのであった・・・・・・・・

 

 

 




虎は夜とともに
一歩を踏み出した

虎は次の戦いに備えてほかの者たちを鍛えるために

夜は勝ちをつかむために挑む

二人の考えは違えど、ともに戦場に赴きその歓喜を味わおうとする・・・・・・・・
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