ロザリオとバンパイア ~刃の音撃戦士~   作:オンドゥルッフ

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番外編「カップルさん、いらっしゃい!:(多分カオスな)後編」

 バスに揺られる中私はジンキさんが住んでいる町に来ていた。ここは前に私が住んでいた所とは違い所々に自然が比較的多くあり、その自然も人によく手入れされている事が感じられました。バスは指定されたバス停に止まると運転手さんがこちらを向き

 

 運転手「ヒヒヒ、すまないがここからは徒歩になるのだが構わないかね?」 

 

 瑠妃「いえ、ありがとう御座います。」

 

 私は荷物を持って降りるとバスは行き、理事長から貰った地図を広げ、その通りに歩いてみた。

 

 ~数分後~

 

 瑠妃「え~っと、地図はここで間違いないみたいね、でも・・・」

 

 私は地図と目の前の建物を見ました。刃さんの実家とは聞きましたが、目の前の建物には甘味処「たちばな」と暖簾が出ていました。すると中から箒とちりとりを持った人間の女性の方が出てきた。私はつい物陰に隠れると

 

 ???「ん~~~今日もいい天気ですねぇ、さてお掃除しますか。」

 

 といい、掃除を始めた。私は新しい魔具とジンキさんの音弦を抱きしめ声をかけた。

 

 瑠妃「あ、あの・・・すいません!!」

 

 ??「あ、はいはい、どうかしましたか?お姉さんどうかしましたか?店はまだ開店してませんが」

 

 瑠妃「ここはジンキさん・・・松坂刃さんのご自宅でしょうか?」

 

 私はそう言うと目の前の女性は目を大きく開き

 

 ??「そ、そうですが、もももももしかしてあなたは橙条 瑠妃さん?」

 

 瑠妃「は、はいそうです。」

 

 すると目の前の女性は口をパクパクと開け始め、店に入り

 

 ??「お、おおおおお、お父さん!!う、うううう噂のジンキ君の彼女が来ちゃいましたよおおオオオオ!?!?!?」

 

 すると男の人とさっきの女性の方が出てきて

 

 お父さんと言われた方「ありゃあ・・・本当に来ちゃったの。香須美、ジンキ君に電話を日菜佳はお茶の用意を」

 

 香須美?「は、はい!」

 

 日菜佳?「りょ、了解ッス!!」

 

 私はついぽかんとしてしまいましたが、どうやら先日辺りに噂をしていたようです。

 

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

 小暮「ジンキ、次行くぞ!!」

 

 刃鬼「はい!!お願いします!!」

 

 僕はこの前貰った刀、鬼刃刀【雷光】(以下雷光)のならしをするために猛士の関係者がやっている採石場に来た。何故この場所かと言うと確かめるのに大きな岩でやる事になったのでここにしたわけだ。

 

 ヒビキ「行くぞー・・・そうれ!!」

 

 ゴロッ、ゴロゴロゴロ・・・

 

 上から大きな岩が転がってきて、僕は両手で雷光を握り締め光の力を送り込んで

 

 刃鬼「セイヤァアアア!!」

 

 ズズンッ!・・・

 

 岩を逆袈裟切りにした。岩はバターみたいに切れて僕の横へ落ちた。

 

 トドロキ「もういっちょうッス!!」

 

 更にもう一つ落ちてきて今度は雷の力を込めて切ると

 

 刃鬼「はああ・・・・ウェエエエエエエエエイ!!」

 

 ボカンッ・・・パラパラパラ・・・

 

 今度は破裂して僕の周りに落ちた。

 

 小暮「よし、これで慣らしは終わりだ、後は実戦で扱い方のコツを掴め、」

 

 刃鬼「はい!!ありがとう御座いました!!」

 

 僕は変身を解き着替えるとザンキさんが携帯を持ってやってきた。

 

 ザンキ「おい、ジンキなんかさっき立花からメールが来たぞ。」

 

 ジンキ「へ?なんでしょうかね?まさかまた裁鬼さんが!?」

 

 ザンキ「なんでも急いで戻ってこいだそうだ。というか裁鬼はお払い済んでから快進撃しているから違うだろ。」

 

 僕達は不思議に思いながら立花に戻るとおやっさんが出てきて

 

 おやっさん「ああジンキ君、やっと来たかい。」

 

 ジンキ「おやっさんどうかしたのですか?」

 

 おやっさん「まあ、それは見たらわかるよ。」

 

 僕は客間に行くと魔道書を膝の上に乗せ、お茶を啜っていた瑠妃さんの姿があった。

 

 瑠妃「あ、刃君お邪魔しています。」

 

 ジンキ「今はジンキだよ、瑠妃さん」

 

 ヒビキ「春だね~~」

 

 おやっさん「エイキ君を北の方に仕事に生かせて正解だったね。」

 

 ダンキ「羨ましい・・・ジンキ、風呂入って来い。そのままだと臭いかもしれないぞ。」

 

 ジンキ「あ、はい分かりました。ダンキ兄さん」

 

 ダンキ「兄さんか・・・照れるな。」

 

 ~少年風呂入りなう・・・~

 

 僕は頭から湯気を出しながら客間に向かい瑠妃さんと向かい合うように座った。

 

 ジンキ「瑠妃さん遅れてスイマセンでした。」

 

 瑠妃「いえ、お気になさらずに」

 

 ジンキ「しかしいつ退院を?」

 

 瑠妃「実は一昨日に退院してその後書類を書いて、荷造りしたら一日経ってしまいまして・・・まさか実家が甘味処とは思いませんでした。」

 

 ジ~~~~~・・・・・

 

 ジンキ「まあ、鬼って一応裏家業的なもので世間にばらせるものではないですから。こうして表は別のことをやっていることが多いんです。」

 

 ジ~~~~~~~~~~~~~・・・・

 

 香須美「はい、きび団子とお茶のおかわりです。」

 

 瑠妃「あ、ありがとうございます。」

 

 ジンキ「ありがとうございます香須美姉さん・・・はあ」

 

 僕はさっきから感じる視線のために後ろを向いた。

 

 ジンキ「皆さん、質問があるならもう少し後になったら構いませんがそうやって覗かないで下さい。」

 

 ヒビキ「あ、やっぱり駄目か・・・お嬢さんは初めまして・・・シュッ!」

 

 イブキ「いや、なんかジンキ君の彼女にしてはかなり綺麗だな~と思って」

 

 トドロキ「魔女って言っていたッス、思ったのより真面目な感じがあったので、」

 

 ジンキ「・・・瑠妃さん、この後立花の皆の質問に答える事にしますが構いませんか?後、イブキさんにはクスハドリンクね。」

 

 イブキ「ゴメンナサイ!!」

 

 瑠妃「あ、はい分かりました。それと理事長からこれを預かってきました。」

 

 瑠妃さんは魔具の本の間から封筒を取り出し僕は中身を見るとそこには

 

 本日より松坂刃、橙条 瑠妃の以下二名は卒業までの間、陽海学園特別遊撃班に任命する。これは妖怪関係や学園内の事件、魔化魍に関する情報提供、また事件の解決を主な仕事とし、そのための特別な権力もある。またどんな活動するときも二人で行動したまえ

 

 これからも学園のために尽力を尽くしてくれ・・・まあ、いつも通り気楽にやってくれたまえ連絡は携帯で連絡する。まああまり関係がカップルから夫婦にいきすぎないようにしたまえ 御子神 天明

 

 ジンキ「うわお・・・最後、理事長とんでもない事言ったね。」

 

 ヒビキ「理事長やるねえ・・・さて質問会しますか。」

 

 全員「「「「「おお!!」」」」」

 

 瑠妃「すごい団結力・・・」

 

 こうして今日は立花が休みを利用してお店のところを改造して記者会見みたいなことをすることになった。(司会はおやっさん)

 

 日菜佳「ではまず私から・・・瑠妃さんジンキ君のどこに惹かれましたか?」

 

 瑠妃「え、えと強いのに優しくて、私を照らしてくれる感じに惹かれました。」

 

 日菜佳「おお~いいですねえ、じゃあ次にキスはしちゃいましたか?接吻の方で」

 

 瑠妃「あ、あの、それは実はまだなんです。」

 

 日菜佳「うんうん、流石にそれはまだですよね~私も一年以上かかりましたからね~ありがとうございました。」

 

 おやっさん「それでは次の方」

 

 トドロキ「なら、自分が!!」

 

 トドロキさんが少し興奮して立ち上がると

 

 おやっさん「ではトドロキ君」

 

 トドロキ君「あの、魔女と聞いたのですがどんな魔法が使えるのッスか!?」

 

 瑠妃「私は鴉になったり羽を生やしてそれを刃として使えます。試しに一つやってみますが、構いませんか?」

 

 おやっさん「うん、変身魔法なら大丈夫だよ。」

 

 全員「「「「「「「おおおおっ!!」」」」」」」

 

 すると瑠妃さんは鴉になり僕の肩に止まりそして、元に戻ると首を傾げながら

 

 瑠妃「いかがでしょうか?」

 

 全員「「「「「「「・・・・オオオオオオオオオオオッ!!!」」」」」」

 

 会場は騒ぐが、トドロキさんの一言で

 

 トドロキ「あ、変身するのに呪文はいらないのですね。リリカルマジカルとかマ~ジ・マジ・マジーロと言う感じの」

 

 全員「「「「「「「流石にそれはない!」」」」」」」

 

 トドロキ「(´・ω・`)」

 

 瑠妃「かなり大掛かりなものや封印などは必要ですが、流石にそれはちょっと・・・。」

 

 落ち込んでいるトドロキさんを無視しておやっさんは

 

 おやっさん「え~それではここでなにか瑠妃さんから皆に聞いてみたい事は無いかい?」

 

 瑠妃「では、あのヒビキさんがさっきやったのはジンキ君と同じ気が、」

 

 ヒビキ「ああ、これ(シュッ)ね。ジンキは尊敬している先輩鬼の癖をやるんだ。」

 

 トドロキ「確かに自分は敵と闘った後に念押しをやるのだけど、ジンキ君もやるッス!」

 

 ザンキ「俺は街のチンピラ相手にやるガンの飛ばし方を教えたな。」

 

 イブキ「僕は・・・・グスッ」

 

 ジンキ「イブキさんのはまだ出来ないだけで尊敬して無いわけではないので安心して下さい!!」

 

 イブキ「なら何をするつもりなんだい?」

 

 ジンキ「え~っと・・・・・疾風一閃?」

 

 イブキ「やっぱりないのじゃないか!!」

 

 イブキさんは香須美姉さんに抱きついて泣いていると、瑠妃さんが

 

 瑠妃「なら、これから何か教えてたらいいのではないでしょうか?」

 

 イ・ジ「「ああ、確かに」」

 

 おやっさん「では最後にこの書状を見ると君はジンキ君と行動することになるけど、今日から人間界の方で泊まる所にあてはあるのかい?」

 

 瑠妃「あ、すいませんジンキ君に会いたい一心で来たからまだ考えてませんでした。」

 

 と瑠妃さんは申し訳なさそうに言うとみどりさんが

 

 みどり「なら立花に泊まれば?」

 

 ヒビキ「確か、部屋に空きはあるよね?」

 

 香須美「ちょうど人、魔女一人分なら空いてますよ。」

 

 日菜佳「じゃあいっそのことジンキ君と一緒の部屋にしますか?カップル何ですから大丈夫でしょう。」

 

 日菜佳姉さんの火にタンクローリーを突っ込んだ発言により、

 

 瑠妃「え?はわわわ・・・・きゅう。」

 

 ジンキ「瑠妃さあああああああん!!」

 

 香須美「かなりこの子も初心なのね。」

 

 小暮「全く、ジンキはその子を部屋に運んであげなさい。」

 

 小暮さんは僕にそう言い、小暮さんはやはりいい人たなと思い

 

 ジンキ「わかりました。ではどこの部屋に運びましょうか?」

 

 小暮「いや、お前の部屋に決まっているだろ。」

 

 ジンキ「まさかの小暮さんまでそれですか!!泣きますよ!!」

 

 でも他に布団の準備がすぐにできる部屋はなかったため僕の部屋に布団を敷き寝かせた。

 

 日菜佳「ではジンキ君いたずらしちゃ駄目ですよ?」

 

 ジンキ「日菜佳姉さん、さすがの僕でもキレますよ?」

 

 日菜佳「嘘だよ~もう~瑠妃さんが起きたら言ってね、お茶持ってくるから」

 

 ジンキ「わかりました。」

 

 日菜佳姉さんが部屋の扉を閉めると、僕は瑠妃さんの魔具の本を手に取った。それはよく見ると魔女の丘のお館様が持っていたものと似ていた。

 

 僕はそれを一通り見てついでに中身も見てみたが、まったくわからなかったので閉じ窓際に行き雷光の手入れを始めた。

 

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

 私が目を覚まし周りを見ると棚の上には写真立てがいくつかあり、そのどれにもジンキさんが写っていた。窓際を見ると刀を手入れを終えた様子のジンキさんが私の方を見た。

 

 ジンキ「おお、目を覚ましましたか、ここは僕の部屋だよ。」 

 

 瑠妃「ふぇ!?と言うことは私は・・・はわわわわ!!」

 

 ジンキ「落ち着け!!また気絶したら夜寝れないぞ!!」

 

 瑠妃「ええ!?そうなんですか?「いや知らん、落ち着くかなと思って」嘘ですか!!」

 

 ジンキさんは笑いながら私に謝った。するとジンキさんは私の魔具を持ち

 

 ジンキ「そういえば瑠妃さん、これはもしかしてあの人の・・・遺品ですか?」

 

 瑠妃「いえ、それは違います。それはお館様のを元にした私の専用の本です。勿論お館様の魔具も私の部屋に置いてます。」

 

 ジンキ「そうか・・聞いてすまなかった。」

 

 ジンキさんは頭を下げると

 

 瑠妃「そ、そんな気にしないでください。それとお願いがあるのですが、」

 

 ジンキ「お願い?なんでしょうか・・・・でもその前に」

 

 ジンキさんは立ち上がると扉に手をかけ、一気に開いた。すると

 

 ヒビキ「あっ、」

 

 みどり「きゃあ!?」

 

 イブキ「うわぁ!?」

 

 香須美「ちょっ!?」

 

 トドロキ「おおお!?!?」

 

 日菜佳「ありゃりゃりゃ・・・」

 

 扉を開けると立ち聞きしていたジンキ君の先輩方が流れ込んできた。

 

 ジンキ「よりによって立花のカップル三組ですか・・・どうしたんです?」

 

 ヒビキ「よく俺たちの視線に気づいたなジンキ」

 

 ジンキ「いや、そりゃあ六人分の視線が来ていたら気づきますよ。」

 

 イブキ「まあ、確かに・・・そういえば瑠妃さんのおねがいってなんだい?」

 

 瑠妃「実は・・この魔具に鬼のマークを入れたいのですが、それをお願いしたいのですが、」

 

 ジンキ「別にそれくらいなら構わないが・・・いっそのこと鬼石を埋めますか?」

 

 日菜佳「おお、それはナイスアイディアですね!この魔具をよく見るとちょうど大きさ的にいい穴がありますからね。」

 

 ヒビキ「なら仕事はみどりか。期待しているよ。」

 

 みどり「そうね・・・まあジンキ君の彼女の頼みは断れないわね。」

 

 そう言いながらみどりさんが私の魔具を触ろうとした時、

 

 おやっさん「あ、ジンキ君今空いているかい?」

 

 ジンキ「どうしたんですかおやっさん?」

 

 おやっさん「実は裁鬼君がやられちゃったようで応援にジンキ君を呼んでだって・・・構わないかい?」

 

 ジンキ「僕は構いませんが相手はいったい・・・それに裁鬼さんは絶好調って本人言っていたのに?」

 

 おやっさん「石割君はカッパらしき生物って言ってたけど・・・なんか見かけたら相撲をやろうって言われてその勝負の最中に燃え尽きたって言ってたけど・・・色々とおかしいよね?」

 

 ジンキ「魔化魍ではないですね・・・たぶん妖怪かと」

 

 二人の会話から察するとどうやら相手は妖怪のようであることは間違いない様子、私は

 

 瑠妃「妖怪なら、私も一緒に行っても構いませんか?」

 

 おやっさん「う~ん・・・妖怪相手なら瑠妃さんの方がお願いするよ。移動はザンキ君に頼んでいるからとりあえず装備一式と着替えを持っていったらいいかな?・・・あと胡瓜も」

 

 ジンキ「わかりました!!行きますか瑠妃さん!」

 

 瑠妃「はい!!」

 

 日菜佳「初めての共同作業です!!」

 

 ヒビキ「春だね~季節は夏だけど」

 

 私たちはザンキさんの車に乗って目的地に行くと真面目そうな青年が真っ白に燃え尽きている鬼にバケツの水をかけているところでした。青年は私たちに気づくと近づいてきて

 

 石割「あ、ザンキさんにジンキ君に・・・そちらの方はどちらですか?」

 

 ザンキ「噂のジンキの彼女だ。」

 

 石割「へ~あ、自分、石割と言います。あっちで燃え尽きているKYは裁鬼さんです。」

 

 瑠妃「あ、初めまして瑠妃と言います。早速ですがカッパはどちらに?」

 

 石割「それならあちらの方に・・・」 

 

 すると石割さんの方には岩の上でギターを持ってくつろいでいた妖怪の河童の男性がいて、

 

 石割「いや、実は裁鬼さんが魔化魍と勘違いして攻撃を仕掛けたのですが、その前に今までの疲れがどっと出て音撃弦を取られて帰るにも帰れないんですよ。」

 

 ザンキ「はあ、まったく裁鬼の気持ちもわからなくないが確認しろよ・・・全く外見が違うのに」

 

 ジンキ「とりあえず行ってみます。」

 

 ジンキさんは河童に近づき、私も後へ続いた。

 

 カッパに近づくと

 

 ジンキ「すいません、うちの先輩がおご迷惑をおかけしましたが、それ返してもらえないでしょうか?こっちの商売道具なんです」

 

 カッパ「あん?なんで俺が人間のいうことを聞かなやいけねえんだよ?・・・ん?そっちの魔女かよ?」

 

 ピキッ

 

 瑠妃「はい、私は陽海学園のものです。どうかそれを返してくれないでしょうか?それが無いと守れない命があるのです!!もしかしたらあなたにも襲い掛かってくるかもしれません!」

 

 カッパ「へっ、いやだね!なんでお前みたいな魔女の言うことを聞かなきゃいけないんだよ!そんなに返してほしけりゃ服でも脱げやっ!!それにな~俺以外の命なんて知ったことか!!」

 

 ブチッ!・・・キャキン!!

 

 私の隣で刀が抜く音が聞こえると

 

 ザンキ「あ~あの河童死んだな、今のジンキの地雷を思いっきり踏んだぞ。」

 

 石割「とりあえず合掌しておきますか。」

 

 裁鬼「南無!!」

 

 するとカッパが座っていた岩が斬れた。隣を見るとジンキさんが刀を構えていた。

 

 ジンキ「お前・・・一回死んでみるか?・・いや死ね!!」

 

 すると刃鬼さんの構えた両手剣に光と雷が集まるとゆっくりと上段に構えると

 

 ジンキ「鬼剣術・・・閃光雷刃剣!!」

 

 技名を言うとカッパの方の顔は恐怖に歪み始め

 

 カッパ「ちょっと待「問答無用!!チェストオオオオオオオオオオオ」ゴメンナサアアアアアアアアアアイ!!」

 

—―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

 ザンキ「やりすぎだこの馬鹿!!」

 

 ゴチンッ!!

 

 ジンキ「いてっ!?すいません、命を軽く扱っていたのでつい・・・」

 

 僕はザンキさんに殴られた頭をさすりながら謝ると

 

 サバキ「それと彼女を馬鹿にしてたから・・だろ?」

 

 ジンキ「サバキさん・・・照れ隠しに殴らせてください。」

 

 ザンキ「それなら許す!むしろやってしまえ!!」

 

 ジンキ「ならこれはクリリンの分!!」

 

 サバキ「いや、誰だよ!!」

 

 ~少しの間お待ちください「ちょっと雷の力は纏わないで・・「チャオズの分!!」ぐはっ!?」~

 

 ジンキ「すっきり!!」

 

 サバキ「ぐふ・・・」

 

 僕はサバキさんを殴ると九曜さんが来た。(妖怪関係の荒事があった後、容疑者、被疑者の事情聴収とかは公安に引き継がれる。)

 

 モヒ安A「ヒャーハーヒャーハー」

 

 モヒ安B「ヒャッハ-!入院だぜーー!!」

 

 九曜「刃さん、お疲れ様です。それとここにサインを」

 

 ジンキ「はいはい、それにしても大丈夫かい?顔に青痣があるけど?」

 

 なぜか九曜さんの顔には大きな拳型の青痣があった。聞いた話では笛の鬼(なんか特徴を聞いたらすごく心当たりがあるけど…)と聞いた。僕は渡された書類に名前を書いて渡すと九曜さんは笑いながら

 

 九曜「こんなもの刃さんの音撃と比べればどうということはない。私的にはむしろまだまだ修行が足りないと思っているところです・・とはいっても“この跡”を見る限りまだまだ刃君の足元には及ばないそうですね。」

 

 ジンキ「そうですか?九曜さんは結構力が強いから僕と同じぐらいのはずだよ?それと、今度公安にお土産持っていくよ。」

 

 九曜「ありがとうございます。それと模擬戦をしてくれるとありがたいですね。」

 

 ジンキ「わかったよ。それじゃあ僕は帰るよ。」

 

 九曜「はい、では自分たちもあのカッパを回収してから学園に戻ります。」

 

 ジンキ「ばいば~い♪」

 

 九曜さんたちはカッパを連れてバス(運転手はいつものひとじゃない。)に乗り込んで去って行った。すると瑠妃さんが近づいてきて

 

 瑠妃「ジンキ君”あれ”はやりすぎですよ!」

 

 ジンキ「いやあ、ごめんごめん。瑠妃さんが侮辱されるのは嫌ですから。」

 

 瑠妃「私を大切に思ってくれるのはわかりますが“あそこ”までやる必要はありませんよ!」

 

 ザンキ「なら謝罪として瑠妃さんの願い事をなにか一つ叶えてやったらどうだ?」

 

 ザンキさんがそういうと瑠妃さんは考えた後

 

 瑠妃「なら、学園に戻るまで一緒の部屋で寝ましょう!!」

 

 鬼一同「「「え…?」」」

 

 瑠妃「駄目ですか?(上目使い)」

 

 僕が瑠妃さんの上目使いと戦っているとザンキさんが僕の肩に手を置き

 

 ザンキ「諦めろ‥‥ご褒美じゃないか(ボソッ」

 

 ジンキ「はい…否定はしませんがね(ボソッ」

 

 瑠妃「やった!」

 

 サバキ「リア充もげろ!!」

 

 石割「あ~今日も平和だな~。」

 

 僕たちは僕の剣によってできた直径2メートルのクレーターを後にした。(河童はもちろん生きてますよ。トラウマを植え付けましたがね!)

 

 ~その日の晩~

 

 ジンキ「寝れねえよ…」

 

 瑠妃「スー…スー…」

 

 一緒に寝るがまさか布団まで一緒とは…瑠妃さんの胸が当たっている!!息がかかっている!やべ、鼻血でそうwww

 

 瑠妃「刃君……」

 

 ギュ…ムニュ

 

 この時ジンキ君の緊張の糸が切れた!

 

 ジンキ「おっぱい万歳‥ガクッ‥…」

 

 ジンキはお昼ぐらいまで気絶していたそうです。(響鬼談)




 今回の猛士報告

瑠妃さんは基本ノーメイク
              byジンキ

みどり「え!?嘘っ!?あれでノーメイクなの!?」

香須美「負けた・・・」

日菜佳「しかもお肌すべすべでさ~スタイルもいいのよあの子!(ちゃっかり一緒に風呂に入った人)」

 ヒビキ「気にしない気にしない。」

 イブキ「僕も同じですよ香須美さん、」

 トドロキ「そうですよ!!日菜佳さんも元気出してくださいよ!!」

 ザンキ「ちなみに猫目の話ではあれよりスタイルがいいやつがいるらしいぞ、同級生で」

 エイキ「ただ今戻りました~あれ?ジンキは」

 おやっさん「あ、エイキ君おかえりジンキ君はもう寝たよ。」

 サバキ「しかも彼女と一緒に」

 エイキ「は?・・・・ソイツコロス!!」

 小暮「ヒビキ、やれ」

 装甲響鬼「ごめんね、鬼神覚声!!」

 エイキ「ギャアアアアアアアアア!!」

 サバキ「うお、エイキが火だるまに!?」

 石割「はあ・・・ジンキ君は苦労しますね。」

 本日の金言「瑠妃さん、後で何かお肌のことで聞きたいことがあります!!(女性一同)」、「エイキ、いい加減子離れしろ!!(鬼一同)」

 エイキ「だが断る!!」
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