幻想殺しと電脳少女の学園都市生活 作:軍曹(K-6)
―――上条家
「ご主人様♪ 今日は何の日か分かるかにゃ?」
「・・・あー・・・。猫の日か」
「正解ですにゃ!」
「何か・・・どこぞの『知ってる事だけ知ってる委員長の
「にゃ!? にゃ、にゃにを言うんですか! 馬鹿ご主人!」
「なんで怒ってんだよ・・・ワケ分かんねーよ」
ふとそこで上条は思いついて。
「いいかエネ。今から俺が言う文章を復唱しろそのキャラで!」
「あ、はい」
「斜メ漆拾漆度ノ並ビデ泣ク泣クイナヽクナナハン漆臺難ナク竝ベテ長眺メ」
「えと、にゃにゃめにゃにゃじゅうにゃにゃどのにゃらびでにゃくにゃくいにゃにゃくにゃにゃはんにゃにゃだいにゃんにゃくにゃらべてにゃがにゃがめ」
(可愛い。めっさ可愛い。お持ち帰りしたい。あ、ここ家じゃん)
凄いどうでもいい事を脳内議論し始めた上条。
(この場合ベットにお持ち帰りか? いや、家の中だしお持ち帰りという表現方法は間違っている。というか家のエネが可愛すぎてヤバい。まだ言ってるんだけど。にゃーにゃー言ってるんだけど。おいお前等満場一致でエネが可愛いよな!?)
((((いえー))))
(あー。俺は)
(俺は何だ言ってみろ!)
(八九寺が可愛いと思います!)
((((ざわっ))))
(・・・八九寺?
(だったら俺は斧乃木ちゃんを選ぶぜ!)
(分かってないな。こなただ。こなたこそ正妻)
(分かってないのは貴様だ! 忍が一番可愛いだろ!)
(いや、フランだな)
(俺はロリカードを選ぶぜ)
((マジかッ!!))
(・・・だったら俺はかがみんだ)
(かがみんに賛成!!)
(な!? 賛成ありなのか!? だったら俺は八九寺に賛成!)
(忍だな!)
(・・・おい)
(こなた可愛いだろ! 何言ってんだ!)
(斧乃木ちゃんが一番だっつの!!)
(お前等・・・)
(((幼女!!!)))
(((童女!!!)))
(((少女!!!)))
(静かにしろやぁあぁあぁあああ!!」
「?!」
「・・・ハァ。・・・ハァ」
「ど、どうかしたんですか? ご、ご主人」
「あんにゃろ共・・・。いやまあ全部自分なんだけどさ。良かった。エネが戦場ヶ原みたいな奴じゃなくて」
「へ? ツンデレ娘? いや、アレはツンツン娘ですね。が、どうかしたんですか?」
「どうもしないさ。俺の脳内が大変な事になってるだけだから」
「な、何が起きてるんですか?」
「
「・・・つまり?」
「忍野忍・斧乃木余接・八九寺真宵。この三人の中で誰が一番可愛いかという論争だ」
「何をしとるかーッ!!」
「グフッ!!」
今日も上条家は平和です。
(後日談。というか、今回のオチ。
結局。エネちゃん可愛い。に議論はまとまった。理由はエネの風呂場突撃だった。
完全にアクシデントなのだが、彼女は風呂場に入ってきた。
「・・・た、貴音」
「・・・あー。まぁ脱いでしまったので・・・お邪魔します」
「ん。どーぞ」
「動じてませんね」
「慣れかな」
「・・・慣れですか」
「ああ」
何というか、男の性だろう。現金な奴かもしれないが、俺はエネを(性的に)食べる事で論争は終わったのだった。
上条さん。こうするつもりじゃなかったんだ。時間に追われて・・・。すまないっ!!
・・・よしっ。次書こう。
「オイこら待てやぁ!!」
「やん♡ ご主人激しかったですよ」
「うるせぇ―――!!!」