幻想殺しと電脳少女の学園都市生活 作:軍曹(K-6)
地上に帰ってきた上条は、アリサ、シャットアウラ、レディリーの検査の間。病室で待っていた。
「それで? カミやんは今回の事で一体何本フラグを立てたんだにゃー?」
「フラグ? 何の事だよ。それよりアリサとかは大丈夫なんだろうな?」
「問題ないぜよ。貴音っちとインデックスの手によって、アリサとシャットアウラの完全分離に成功したらしい。シャットアウラに音楽を聴く力は戻っているし、アリサに聖人としての力はもうない。仮に誰かに追われる事があったら、それは熱狂的なファンだろうさ」
「うん。それはそれで心配だな・・・・・・とりあえず、もう魔術師に狙われる事はないんだな」
「ああ。それと、レディリー=タングルロードだが、彼女は必要悪の教会が預かることになった。まったく、オルソラやら天草式やら・・・・・・アニェーゼ部隊もそのうち必要悪の教会の傘下になったりしてにゃー」
「ありえない話じゃないな」
「そうだカミやん。レディリーはカミやんが保護者のようなものなんだろ? 彼女の安全が確認されるまでうちが預かるんだが・・・・・・」そこで土御門は、急に真顔になって、「いつかカミやんちに裸リボンのレディリーが届くかもだぜい」
「いやいや。普通に引き渡せよ」
「元々学園都市の人間だから住むのに苦労はしないと思うぜい」
「そうか」
「それじゃあ邪魔ものは退散するとするぜい」
土御門が去った後、エネがするりとスマホから出てくる。
「終わりましたね。エンデュミオン」
「あの
「それでね。とうまはいつも無茶をして、大怪我して帰ってくるんだよ?」
「そうなんだ・・・・・・でも、そういうところがかっこいいよね」
「えええ!? そ、それって・・・」
廊下の方から声がする。聞きなれた声だ。その会話の後、病室のドアがノックされる。
「どうぞー」
扉が開くと見慣れた修道服のインデックスと、今回の事件の中心の少女。鳴護アリサが立っていた。
「よう。インデックス、アリサ。おはよう?」
「とうま!」
「当麻くん!」
少女達と暫く雑談をした後、上条はアリサが学生寮に戻る時に一緒についていくと言いだしたインデックスを見送って、貴音と二人きりになった。
「こうやって二人きりになるのも久しぶりだな」
「ですね~。そう言えばご主人。原作CPは何が一番だと思います?」
「ん~?」
「上インですか? 上黒ですか? 上アリですか? 上秋ですか? 上オティですか?」
「おい。貴音。何でそこに上琴が入ってねェんだ?」
「は? ご主人。あんなわがままでツンツンな思いが主人公に伝わると思ってるんですか? 上琴はあったとしても、絶対出来上がる事はないですよッ!」
「ほう。いいぜ、そのふざけた幻想をぶち殺す!!」
「へ(^o^)へ いいぜ!
|∧
/
/
(^o^)/ てめぇが何でも
/( ) 思い通りに出来るってんなら
/ / >
(^o^)三
(\\ 三 シュッ
< \ 三
\
(/o^)
( /
/ < まずはそのふざけた幻想をぶち殺す!!」
「ゆ、由緒正しきそげぶポーズッッ!! だが俺は負けられねェんだよ貴音。死ぬ気でお前に認めさせてやるぜ! 上琴の存在をなッッ!!」
「やるっていうんですか? ご主人。いいでしょう。
∧_∧ 上琴? みっくみくにしてやんよ
( ・ω・)=つ=つ
(つ ≡つ=つ
/ )ババババ
(/ ̄∪
」
「お前さっきからAA使い過ぎだよ」
「だったらご主人も使ったらどうですか?」
「無理だね」
「それじゃあ・・・・・・」
「互いの意見が合致するまで」
「バトルと行きますかッッ!!!」
上条達の長い長い夜は始まったばかりである。
――――――
「インデックスちゃんは何でこっちに来たの?」
「アリサの家を知っておくためなんだよ! いつでも遊びに来れるようにね!」
「・・・そう、だね。私も遊びに行くよ!」
おふざけが過ぎる会でした。
上条さん達は原作カップリングの話をしています。(彼らは原作主人公ではないので)