二人のぼっちと主人公(笑)と。   作:あなからー

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ああ 青い空に 走る僕の声 溢れるよ この思いは いつまでも いつも 初投稿です

前話はヤケクソみたいなおまけが入りましたが、見てくれた方々、有難うございます。ぷそ2とかいうクソゲーたのしいです


前回のあらすじ

・天海、数学は比企谷以下

・上達した料理()

・天海「ビビッドハートにピンクな私、登場」 比企谷「えぇ……(困惑)」

合ってるし。


ぷよらーとぷよらーが混ざってジャスティス

「オペレーター?」

 

「ああ」

 

 

 オペレーター。部隊に必要不可欠な存在。そして、個人でボーダーを続けるつもりだった僕が全く考えていなかった存在。彼女達の技術がチームランク戦の勝敗を変えても何らおかしくはない、大事なポジション。

 その大事なポジションは、今まで僕も比企谷君もこれっぽっちも考えていなかったんだけど。部隊を作るのにはオペレーターが必要というのが今分かった。……書類、真面目に見ればよかった。まあもういいけど。

 

 そんなオペレーターを、今目の前にいる青年―――迅先輩が紹介してくれるという。きっと、そのほうが"未来"がより良い方向へと進むんだと思う。「おれのサイドエフェクトがそう言ってる」という言葉はあまりカッコよくないと思うので、言わずに察する事が、大事。

 ……前に、そうやって動いて疲れないのか、と聞いたことがある。そしたら彼は、

 

『俺、暗躍するのが趣味なんだわ』

 

 と、凄い笑顔で言っていた。

 

 

 

 かなり胡散臭かった。

 

 でも、その面倒な仕事を趣味として置き換えられるなら一番ストレスがたまらないっぽいので本人が楽しければいいや、と思う。暗躍の内容自体はどうでもいいので聞いてないけど、わざわざそんな言い方をする辺り趣味が悪い。

 

「……その人は?」

 

「もうそろそろ着く頃だな」

 

「わかりました」

 

 

 しばし待つこと10分。

 

「…………その人は?」

 

「…もうすぐ来ると思うぞ」

 

「……はい」

 

 

 待つこと20分。

 

「…………」

 

「…………」

 

 もうすぐ(20分)ってどういう事だと問い質したいが、迅先輩も変な顔(元から?)をしているのできっと予想外だったのだろう。もう帰ろうとしたその時、

 

「ごめんなさいー」

 

と、間延びした声が聞こえた。振り向くと

 

 

 

たわわな……うん、察して欲しい。実っていた。由比ヶ浜さんレベルなのではないだろうか。つよい。

 

「はじめましてー、天海先輩」

 

女性の中では少し低めな声が上から聞こえる。見上げると、茶髪のショートな眠たげな目をした女の子の顔があった。

 

 

 

 

 

 

 

「でかい」

 

 あ、落ち込んだ。

 

 

 

 

    *

 

「ごめんなさい」

 

 本人的にあまり身長の話はしてほしくないらしいので謝ることになった。反省。でも、大きい。比企谷君より大きい?実物がないから分からないけど。そんなことより、

 

「……名前を教えて欲しい」

 

まずは名前が知りたい。そしてある程度の情報。相手を知る時の、基本。彼女は無駄な咳払いをした後、

 

「おほん。えー、私は比賀優希と言います。高校一年生で、得意なゲームはぷよp……」

 

 ……ん。

 

「名前」

 

「え?」

 

「やろう。名前教えて」

 

 使命感に駆られる。セガ版のぷよぷよはアルルがバトルジャンキーになりかけていることもあり、「そんなことよりぷよ勝負」という、「おい、デュエルしろよ」と同じような……少し違う?どうでもいいか。

まあ、そんな感じで。最近よく「謙虚なナイト」というプレイヤーに出会うのだけど、この人がかなり強かった。ぷよテトはランクが上がってくるとテトの割合が増えてきたんだけど、その中で「謙虚なナイト」という人は僕と同じくぷよオンリーらしく、また、実力もそれに見合ったものだった。今のところは勝ち越してるけど、いつひっくり返るか分からない。 ……これだから、楽しい。

 

「えーっと……天海先輩のお名前は?」

 

「……『OZの魔女』」

 

「……! 私は……

 

 

 

 

 

 

  

 

  『謙虚なナイト』」

 

 

 

「「…………」」

 

「あれ、お前ら知り合いだったの?」

 

 

「ねえ」

 

「はい」

 

「持ってる?」

 

「勿論」

 

「そう。じゃあ……行こうか」

 

「分かりました。カカッとやっちゃいましょう」

 

このあと滅茶苦茶ぷよ勝負した。

 

 

 

「あれ?おーい、俺はー?ちょっとー、説明くらいしてくれよー……はぁ。分かってはいたけど、いざやられるとやるせない気持ちになるもんだな。ぼんち揚げ食お」

 

 

 

 

「あれ、俺は?」

 

「なに急に言ってるのごみいちゃん。そんな記憶喪失みたいなセリフ言ってもかっこ良くないよ」

 

「……なんでもないです」

 

 

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お    ま    け

 

 

 ラーメンで至高なのはやはり豚骨。他の人がどう思うかは知らないけど少なくとも僕の中では豚骨。そんな僕は今千葉県くぬぎ山駅を少し歩いたところにあるお店「麺や○蓮」に来ていた。最近はこういった機会が無かったんだけど、ナツが「偶には行ってきなよ!」と言ってくれたので、行ったことがこれまで無かったお店を探してここにたどり着いた。

 

 さて、その外観はなんとトレーラーハウス。線路の近くにあることもあり、より「それっぽい」感。写真を撮ってから中へと入る。

 

「いらっしゃいませー!」

 

 店員さんの言葉を聞きながら軽く辺りを見回す。店内がそんなに広くないこともあり、何よりその店の形から全席カウンターとなっていた。適当に開いてる席は……あった。

 

「あ、三上さん」

 

「あ、天海君。こんにちは」

 

 

 

「「……………………」」

 

 

 

「えっ」

 

「えっ」

 

 

 

      *

 

「いや、こんな所で会うと思ってなかったよ!」

 

「僕、偶にラーメン屋さん巡ってるから」

 

「因みに好きなラーメンは?」

 

「……三上さんは?」

 

「じゃあせーので答えよう」

 

「「せーの」」

 

「「豚骨」」

 

 

 友情が芽生えた。友達じゃないけれど、同志が増えた。




これからも三上はちょくちょく出番あります

もの凄く急いでキーボードを叩いたために、胡乱な言葉遣いになっております。すみません。
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元ネタ。

・謙虚なナイト
FFのアレ。個人的には「おれパンチングマシンで100とか普通に出すし」が好き。因みに私はクソザコです。

・OZの魔女
オズの魔法使いと、ガンダムWのOZより。天海はウィッチ使いです。

・やったねはっちゃん、友達が増えたよ!
おいばかやめろ 知りたい人は調べて下さい。ここで語る内容ではありません。

・素敵やん?
みんな知ってると思いますが。ヘキサゴンの司会者やってた人。

今回も短め。ぷそ2にかまけすぎた結果がこれだよ! ではでは。
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