BattleField GRAVITY-ZER0- 作:yukari5000
暗い…しかし何故かそれが心地よく感じる……懐かしいといった感覚の類に似たソレは不特定の形を取り視界を遮る。
「懐かしいな……」
私が呟くと目の前に大きな牢の様な扉が現れた。
「ジョーカー03、現場に到着した。今から偵察を開始する。」
私がインカムに告げると女性の声が聴こえた。
「了解した。気をつけろよ、緑緒。」
「はいはい、了解ですよ隊長。」
名前で呼ばれちょっと癪に障ったが、無視して生返事で返す。
「さて、と………。」
インカムを切り、ケースから狙撃銃の一つ[VSS]を取り出し組み立てる。
「そんじゃ、一丁行きますか……。」
[VSS]を左手に持ち変え右腕に刻まれた棘の模様から棘を飛ばす。
「ステンバーイ、ゴゥッ!」
棘を天井の照明に巻き付け思い切りジャンプする。
「!?」
敵兵は何があったか状況が飲み込めず銃を構えるが引き金を引かれる前に正確に頭を撃ち抜き次々と狙撃していく。
銃身にはサプレッサーが付けてあるため派手に撃っても光が目立たず発射音も聴こえない為感知されることはない。
全員を始末した後
周りを見渡すも他に人影はない。
「……クリア、次のポイントに移動する。」
再び棘を天井の照明に巻き付けぶら下がりながら移動する。
「余裕余裕…」
そう呟いていると前から銃弾が飛んでくる。
「あっぶな……」
間一髪で離していた為当たらなかった。
「なるほどねぇ……。」
近くの壁に隠れて確認すると設置されたセントリーガンが二基見られる。
「さて、面倒だな……。」
今持ってる装備でセントリーガンを破壊するのは難しい。かといってC4爆弾を使えば一気にバレてしまう恐れがあるためむやみやたらと使用できない。
「うーん……どうしたものか…。」
今持ってる弾丸の種類とマガジン数、そして今装填している弾丸の数を確認しながら策を考える。
「仕方ない……やれるだけやってみるか……」
マガジンを再装填しスコープを覗く。セントリーガンは固定自動機関銃だ。一度設置すると外せない仕組みになっている。
「一か八か…」
セントリーガンの駆動部分を狙い引き金を引く。
少し外したが運良く銃身にヒット、弾丸が挟まり機能を停止する。
「割と脆いな……粗悪品か……?」
疑問を抱くが頭から振り払いもう一基のセントリーガンを狙撃し破壊する。
周りを確認し人影がない事が分かると再び歩を前に進めていく。
***
暫くすると廊下に出る。
「さて、敵はどこにいるのかなっと……」
VSSのスコープを覗き辺りを見回すが敵はいない
「……まぁいいや…クリア、先へ進もう。」
多少なりの違和感があったが頭から振り払い部屋に向かい走っていった。
どもども、はじめましてyukari5000です、今回で初めての投稿ですのでgdgd文ですが読んでくれると幸いです!都合上投稿が遅れたりしますができるだけ速く投稿できるよう心がけますのでどうかよろしくお願いします!