すみませんでした!!!
サブタイをご覧の通り、まだ終わりません!
書き進めていたら、前半より多くなりそうだったので、切らせていただきました。
続きは今日中に投稿できたらいいと思っております(希望)。
今後はもう少し計画的にします。
Side 明久
美波と共にゲームセンターに入り、最初にプレイするゲームを探す。
「アキ!アレ!!アレやりましょ!!」
美波がテンション高く指差したのは、沢山あるUFOキャッチャーの中でもノインちゃんのぬいぐるみがあるものだった。
僕が返事をする間もなく美波はその機械の前に行き、100円玉を入れて、すぐ失敗していた。
「うぅ…なんで取れないのよ…」
「美波は焦りすぎだよ。落ち着いて、ここを狙ってみて」
がっくりと肩を落としている美波の横にたち、指示を出す。
ちなみに、雄二達と勝負していたのでUFOキャッチャーも得意な部類に入っていたりする。
「アキ!取れた!取れたわ!」
よっぽど嬉しかったのか、子供のように跳び跳ねる美波。
…服装がスカートじゃなくて、ざんね……いや、良かった。
「どうしたのアキ。ウチの足に何かついてる?」
「えええ!?あ、その!なんでもないよ!次は何をしようかな!!」
「え!?アキ!!?」
いつのまにか、足を凝視していたようだ。
とっさにその場から早足で離れる。
誤魔化せたかな、あぁ恥ずかしい。
「まったく…ハァ…おいてくなんてひどいわよ…もう一つとりたかったのに。」
「そうだったの!?ごめん…」
「あー…いや、いいのよ。コレを葉月にあげればいいんだし。」
そっか、葉月ちゃんの分もとろうとしてたのか。悪いことをしてしまったな。
「そんな暗い顔しないの、ウチがいいっていってるんだから、そんな気にすることないわよ。」
「美波…!」
「そんなことよりあのパンチングマシーン面白そうね、殴られるキャラがアキにそっくりだわ♪」
「み、美波…?」
美波の優しさに感動したのもつかの間。
それって僕を殴りたいってことですよね美波さん。
「さ、行きましょ」
パンチングマシーンに向かいスタスタと歩く美波。
所々に目的の機械の宣伝ポスターが貼ってある。
"君はチャンピオンになれるか"
システムとしては、ただ相手を倒せるほどのパンチ力をだし、それで勝ち抜いていく、という単純なものだ。
ただし、勝ち抜けば勝ち抜くほどかかっていく重さが他の物よりも強く、最高レベルのLv.13はまだ誰もクリアをしたことがないという。
「行くわよっ!」
いつの間にか美波はお金をいれていたようで、グローブをはめ準備万端の状態になっていた。
ーバァン! ピロロロロリン!
過去最高の記録が出たことを示す効果音が鳴り響く。
それを聞き付けた周囲の人が、今度こそLv.13にいくのではないかとあっという間に集まっていて、僕はボーッとしているうちに、外に追いやられてしまった。
ー数分後
「…ごめんね、アキ…」
見事Lv.13を達成し、沢山の景品を抱えながら戻ってきた美波は僕を見た途端気まずそうな顔になっていた。
「いや、美波が楽しそうだったから、僕はそれで十分だよ。」
実際は美波の姿は周りが多すぎて見えなかったけれど、たまに聞こえてくる嬉しそうな美波の声が僕にとってホカホカと心を暖めてくれていた。
例え一人でポツンと取り残されていても。
「そっ、か…ありがとう、アキ」
疲れているのか少し弱々しく微笑まれた。
あぁ、この笑顔はヤバイ。
僕の好きな人は姫路さんのはずなのに。
「アキ…?」
そんな風にいつもと違う声音で僕の名前を呼ばれたら。
僕は。
「好きだ」
…続く
前書きにも書きましたが、今日中に続きを投稿できるように調整してきます。
てなわけであとがきは短く。
中身は見ていませんが感想をくれた方、本当にありがとうございます。
続きを投稿する前には返信いたしますのでもうしばらくお待ちください。
それではまた今日中にここでお会いしましょう!!
いってきます!!